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クリストファー・クロスといえば、デビュー・アルバムで、いきなりグラミー賞の主要5部門を制覇。当時は、その姿を一切見せず、アルバムジャケットに描かれたフラミンゴと美しい歌声だけでリスナーにイメージを膨らませさせ、一気にAORを代表するアーチストになるも、セカンド・アルバムのヒットとともにマスコミにその姿を現すと、想像していたイメージとのギャップに世間を驚かせ、そのせいか、その後のアルバムはとてもヒットしたとはいえないようななかず飛ばず状態で、挙句の果てには、アメリカのレコード会社とはどこも契約してもらえず、唯一、日本のレコード会社だけが契約してくれたという、ある意味、非常に悲劇的なアーチストである。
そういう状況のせいか、大型のCDショップですらベスト盤以外の品揃えは無い場合が多い。
このアルバムは、そんな彼のグラミー受賞時の大ヒット曲はもちろんのこと、あまり売れなくなってからの曲も収録されたベスト盤である。
セールス的には惨敗しているとはいえ、売れなくなってからのも楽曲の質としては、グラミー賞受賞時のものと遜色ないものだと思うし、正直、この手のメロディーや美しい声質は、ロックシーン全体を見回してもかなり貴重な存在だと思うのだけに、なぜ売れのかなくなったのかが、個人的に不思議ではあるしその理由を、そのルックスだけに原因を求めるには、少し無理があるように思う。
ともかく、クリストファー・クロスらしい美しいメロディーと美しい歌声の満載されたアルバムである。
少なくとも、このアルバムで音楽を楽しむ範囲では、彼のルックスに邪魔される要素は皆無であり、そういう意味では、安心していい(笑)。
そういう状況のせいか、大型のCDショップですらベスト盤以外の品揃えは無い場合が多い。
このアルバムは、そんな彼のグラミー受賞時の大ヒット曲はもちろんのこと、あまり売れなくなってからの曲も収録されたベスト盤である。
セールス的には惨敗しているとはいえ、売れなくなってからのも楽曲の質としては、グラミー賞受賞時のものと遜色ないものだと思うし、正直、この手のメロディーや美しい声質は、ロックシーン全体を見回してもかなり貴重な存在だと思うのだけに、なぜ売れのかなくなったのかが、個人的に不思議ではあるしその理由を、そのルックスだけに原因を求めるには、少し無理があるように思う。
ともかく、クリストファー・クロスらしい美しいメロディーと美しい歌声の満載されたアルバムである。
少なくとも、このアルバムで音楽を楽しむ範囲では、彼のルックスに邪魔される要素は皆無であり、そういう意味では、安心していい(笑)。
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