勃ちあがった象の白い涙の物語

ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる

「笑点」次の司会

2016-05-07 22:14:57 | 社会
(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません)

22日の放送分をもって、桂歌丸さんが「笑点」の司会を降板するらしい。
歌丸さんの司会は、その座布団のあげ方や取り上げ方だけで笑わせてくれただけに、その降板は残念ではあるけれど、その年齢と、最近の体調の悪さを考えれば、仕方のないことなんだろう。

で、話題になるのは、次の司会はだれか、ということである。
普通に考えれば、今の大喜利のメンバーから選ばれるのであろうが、中でも、円楽さんあたりが順当なところだとは思う。
しかし、個人的には、円楽さんは、今の大喜利のメンバーの中ではエース級の回答者で、彼がいなくなると、大喜利が、すごくつまらないものになってしまうんじゃないか、と思う。
そういう意味では、大穴として山田隆夫という選択肢もあっていいかもしれない。少なくとも、大喜利の面白さが低下することはないであろう。
でも、これだと世間が許さないと思う。
個人的には、林屋木久扇さんが、以前、臨時で司会を務めた時にすごく面白かったという思いがあるのだが、それも、あのバカキャラを生かした自分勝手ぶりがよかったのであって、毎回毎回、あんなことをやるわけにはいかないだろう。
ある意味、妥当なのは、春風亭昇太さんではないだろうか。
若手大喜利などの司会もやっていたりするし、司会としての安定感はあるんじゃないか。
ただ、難を言うならば、少し若い気もする。それだけに、他のベテランのメンバーに気を使ってしまう部分があるかもしれないし、それが、司会としては障害となるかもしれない。
でも、それを舞台の上のことと割り切ってしまえば、けっこう、いい司会者になるのではないか。


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