平和のなかでやっていること

　ハーツオブアイアン2をハンガリーでプレイ中です。

　世界が平和になってしまったので、他国同士が戦っている様子を見物することもできません。やることといえば、技術開発し開発し終えたものを生産することだけになってしまいました。機械化歩兵の開発が終わったので、配備にむけて生産しているところです。いまのところ、これ以上部隊をつくることは考えていないので、高射砲の開発とか、レーダーの開発とかしています。

　されから、これまでほとんどいじっていなかった事を試しています。謀報の画面を開くとスパイの活動を色々行うことができます。ゲームを開始した始めの頃にハンガリー国内にスパイを配置して他国のスパイを摘発して排除する、つまり暗殺することをやった程度でした。

　この画面で各国の国名のとなりに０とか１、３とか表示されているので何かなあと思っていたら、ハンガリーがその国に配備したスパイの人数でした。スパイを配備しておくと、その国の情報を得ることができます。例えば何個師団あるとかです。配備した人数が多い方が情報量が多くなるようです。それから、色々なスパイ活動も行うことができます。例えば要人の暗殺とか。ただし、そういったことを行うには大量のスパイを送りこまないと成功の可能性は低いようですが。

　それから、生産の画面をひらきますと、生産したいアイテムを選択できるわけですが、それ以外に工業力の配分も変更できます。私は最初に設定されたまま工業力の配分を変えていなかったのですが、これを変更してみました。国民への資源の配分を必要量より減らすと国民の不満度があがってしまうとか、技術開発して部隊を改良させる項目の資源の量を増やして改良をすすめるとか。ということで、その時の状況にあわせて最適な配分に調整するのも必要だなと感じたのでした。

　しかし、やることがない。