今晩は白子新聞編集会議があった.
3時間弱の睡眠で,朝から出たきりで食事をとる時間もないまま迎えたミーティングだったが,情報が豊富な割には事前連絡は何もなし.
オープンな場であるはずが,経過の通知などが最近ひどく怠っている.
情報閉鎖が,価値の流動性を低くしている兆しが見える.
今日やったのは内容記事の検討.
紙面はできそうだが,10日過ぎの段階でこれはちょっと遅すぎかもしれない.
最後の詰めは結局まだ白子の人達で手に負えないところに置かれたままになるのだろうか?
白子新聞は背伸びし過ぎているかもしれない.
編集会議だが,結局PCを用いる必要も全くなかった.
私の役割は技術的にも実に簡単な部分ではあるが,最初の義務であり自由を守る最後の砦でもある.
私は地域の人に,誰にでもとって代わることができる部分である軽さと,死守しなければいけない大切さを理解してもらうために,白子新聞という実験プロジェクトを進めている.
しかし,認識にずれが生じてきているのを感じる.
私は価値観が売り物なのに,これだと信用問題になってしまう.
というよりも,むしずが走る.
バブルが好きな人も多いが,私は中身がある方がいい.
輪をまねるのが好きな人も多いが,私は美しい楕円がいい.
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