だえもん 田中通のブログです.三重県鈴鹿市周辺「私たちの地域を考える」関連記事等が入ります.鈴鹿市議会議員「田中とおる」
blog daemon - Toru Tanaka / 鈴鹿市議会議員 田中とおる(通)



今夜は「すずか教育フォーラム2007」第1回実行委員会がありました.

鈴鹿市教育委員会から4人の市民代表のひとりとして委嘱されたことは,私にとっても非常にうれしいことです.

というのも,子供達の詩に価値があることを認めてもらったことに他ならない,と私は一方的に思っています.


喧嘩をして校長室に呼び出された時と違って,課されるものが実にポジティブでした.


教育委員会側で実に綿密に用意をしてくれていて,しかもしっかりとしたビジョンを示してくれていたので,私は安心して細かい部分の指摘を好き放題できました.

実に真面目な会議だったので,笑いをとるチャンスがないものかとずっと狙っていましたが,先輩の委員さんにおいしいところを先に取られて,そこからは逆転の芽は見つかりませんでした.


児童詩コンクール関連ではオープニング・ステージで子供達に活躍の場が与えられそうです.

一緒にオープニングを飾る詩の群読の子供達はこれから公募になりますが,児童詩コンクール参加者が名乗りを上げてくれると,私としてはより楽しみです.

さて,どうなるでしょうか.


委員会の後で,水井教育長が傍に来てくれて「夢がちょっとだけ実現しつつあります」とうれしそうに語ってくれました.

私は水井教育長ファンなので,「パネルディスカッションに教育長が一教育者として出て下さいよ」とお願いしました.

でも本音を言うと,子供達や保護者を含んで市民の前で独演会でもしてもらいたいですね.

水井教育長のあの熱さは絶対に子供や親に伝わるだろうし,そのことが教育の現場との信頼関係にも影響を与えるでしょうし,悪くないアイデアだと思うのですが.



そういえば,9/7に公開後すぐに非公開にした記事を再び公開しました.

すずか教育フォーラム2007への参加

何でも先走りは良くないですね.




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<ボクシング>千里馬神戸ジム、長谷川との契約解除

現在,日本最強のボクサーであろうWBCバンタム級王者の長谷川穂積選手が所属ジムを離れて,専属トレーナーが開設するジムに移るらしい.

あのセンスの良すぎるKO勝ちに,良い影響が出ることを祈る.

最後の試合は判定勝ちだったからなぁ.



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今日は朝から緊急事態で,夜まで気が気でなかった.

問題の原因は推測した通りだった.

しかし,私にとって都合がよく,しかも可能性の高い希望的観測だったので,予測でしかない状況でもしこれがひっくり返ったら,客観的に判断した場合,私自身の人間性まで疑われてもしょうがない事象だった.

原因がはっきりするまでは緊張が途切れることはなかった.


私はどちらかといえば,自信家と見られる節がある.

私の自信でもってお客様を安心させるのが私の仕事のスタイルでもあるが,安心を与えない自信というのは心の暴力に過ぎない.

システム的にはタッチーでなくても,人としてそのことに携わることは実にタッチーなのである.

時にそのことをわかっていない大馬鹿者が,システムやネットワークを押さえているところにいる.

ネットワークは権力の集中するところで,その誘惑に克てない人間が多いのは仕方がないことなのだろうか.

学生時代からずっと言っていることだが,社会がこの渦から逃れることができるのはまだまだまだまだまだまだ先のようだ.


さて,問題の原因ははっきりした.

でもここからが大切なところだ.

問題の原因だけを主張することは,システムにも大馬鹿者にもできることだ.

だが,私のお客さんはシステムが作ったものの上に,実に人情味あふれる行いを付け足そうとしている.

私はそれがいいと思う.

システムは人間が利用するためのもので,システムに振り回されるために人間がいるのではない.

社会の形は人間が創るもので,情報システムなどの科学技術はその内側から支えるものだ.

私のお客さんにとってはその判断は当たり前のものかもしれないが,私は私の仕事がそこで役に立っていることがうれしいし,お客さんを誇りに思う.


誘惑にいかに克つか.

私が観てきた中で重要なのは良心ではないかと思う.

「克己心」という言葉があるが,その中には良心が占めるところが大きいのではないか.

逆にいえば,良心なき「克己心」など存在する価値もない.

良心もないのに,「克己心」を語る資格もない.




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