一日おきくらいで、少し長めの散歩を繰り返している。
この日は、午過ぎから太陽が覗いて青空が広がるという予報だった。
でも結局、すっきりしない空模様のまま、冷たい風の吹く一日だった。
川沿いを泉まで歩いてみた。
単調な川沿いの風景を歩いていると、
何気なく入ってくる断片的な情報が、ひとつに像を結ぶことがある。
教科書の検定基準が大きく書き換えられるらしい。
例の「自虐史観」という未だ敗戦のトラウマから抜け切れない人たちの、
あの「完膚なきまでの敗戦は、なかったことにしよう」という試みだ。
今度は、子供たちに「愛国教育」を施して、
ポルポトのクメール・ルージュや文化大革命の紅衛兵のように、
はたまたヒトラーユーゲントや愛国少年少女のような
子供たちを誕生させようとしているのだろうか?
そうなると、私などは真っ先に「非国民」として粛清だろう。
確かに、子供たちを教育で洗脳するのが一番効果的かもしれない。
「愛する人のために」と悲劇的な特攻死(自爆テロ)を
戦争を美化するヒロイズムに奉り上げるのも空恐ろしい。
藤原彰氏の「餓死した英霊たち」によると、
アジア・太平洋戦争の戦死兵230万人の内60%の140万人が戦病死者(ほとんど餓死)だった。
それに引き換え、私たちが映像として刷り込まれている特攻死は4000人。
例えば「英霊たちの最期」という2時間ドキュメンタリー映画を撮ったなら、
73分までが餓死するシーンで、特攻隊のシーンは12・5秒だと云う。
物資の補給もなく「皇国精神でがんばれ」だけの場当たり的な前線への兵隊の逐次投入が、
餓死者が戦死者を上回るという滅茶苦茶な戦争の実態だ。
悲劇的な特攻死を美化して、本質的な戦争の責任から目を逸らそうとしている。
「国体護持」というシステムと「原発維持」のシステムは、
誰が責任者か判らない誰も責任をとらないという
連綿と続く日本的統治システムの継承だろう。
そんな変わらないシステムの下で、再び戦争に突入したら?
国体護持のために一億総玉砕のお国柄だ(汗)
誰も止められない悲惨な暴走の末路が、ありありと見えるようだ。
ランスケさんもこんな写真撮るの?って嬉しくなりました
社会派でもある師匠が最も好む被写体なのです
四つ並んだ椅子から様々な顔や声、人生が想像できます
昨日高知は朝からぐんぐん青空が広がりそれと同時に風も強く季節の足踏み状態
そろそろひと雨ごとに春に向かうはずなのですが・・・・
連日、痛ましいnewsが飛び交い、人は何処へ向かっていくんだろうと不安になります
日本も孤立してます
そんなに戦争したいの?って言いたくなります
骨折以来の日勤勤務で21時から0時まで寝てFM聞きながらPC見て1じから6時まで眠る・・・・良いんだかどうか????
ギブスなかなか短くなりませんが痛みは殆どなくなりました
こうやって書き込んでくれているのは、良い方向に向かわれたのだと安心しています。
戦争は、家族の絆や個人の尊厳を踏みにじります。
「愛する人を守るために」などという映画の惹句に惑わされてはいけません。
ただ愚かなだけです。
140万人の餓死者は、国家に見捨てられた人たちだという現実を忘れないように。
元々、私の写真はファインアートが出発点です。
当時は自ら写真を撮ることはありませんでしたが。
本棚に収まった写真集の半分以上はアート系のものです。
東京では、何処かで写真展をしていたし、海外の写真集を扱う本屋さんもたくさんありました。
今回は、ホンマタカシ風かな?
前回はブルートーンを基調にしたランスケ・ブルーを試みました(笑)
Walk on とカテゴライズされた散歩写真は、私の心象風景です。
だから写真のスタイルも変えてみました。
(写真と文章で構成するショート・ストーリーであることは、HPの頃からずっと一貫していますが)
さて、どうなることやら?
色々遊びながら試してみます。
Yahoo知恵袋「曲名を教えてください」
の質問がカオスすぎると話題。
http://matome.naver.jp/odai/2136271454682896101
と色々なシーンがフラッシュバックします。
支柱に「死」と書いたヤロー達!ヤロー達の集まった時間帯は夜中だろうか?
そして「へのへのもへじ」を落書きしや奴、イスを置いた人やそこで寛ぐ人達など映画の場面のように画面が切り替わります。
でも、簡単に死と落書きする心理。
そこには、人間の裏側に隠された狂気を見事に
ランスケさんのカメラは炙りだしてますね。
NHKの会長の言動や安倍さんの一連の戦争が出来る
国への準備行動、プーチンのウクライナへの軍の派兵など世界中でこの手の人達が暗躍してます。
この先どうなるやら不安です。
確かにコンクリートの橋脚に落書きの痕跡がありますね。
よく見ていますね(笑)
以前はスプレーで落書きしていたような記憶があります。
それを誰かが消したのでしょう。
最近、このような街に氾濫していたスプレーによる落書きを消している若い人が出現していますね。
新宿のコリアンタウンに溢れていたヘイトスピーチの落書きを、
ボランティアの若い人たちが消しているという新聞記事を見ました。
メデイアは、盛んに若い人たちの右傾化を報道するけど、本当かな?と疑い始めました。
(特に最近、メデイアの恣意的報道が目につきます)
例の「嫌韓ブーム」にしても、
先頃亡くなった、やしきたかじん氏のTV番組が元凶らしいですね。
私は、この番組を観たことがないのですが、調べてみると、なるほどです。
常連の人たちの顔ぶれをみると、他人の話をまったく聞かない、声のデカそうな人ばかり(笑)
悪しざまに人を罵倒する姿が目に浮かぶようです。
こんな番組を観て溜飲を下げているオジさんたちも恥ずかしいよね。
先進国の中で、日本人はTVを観る時間が長いようです。
そして、その内容を信じる度合いも群を抜いて高いようです。
日本のメデイアは記者クラブ制によるポチ報道(官制報道)だという事実を忘れないように。
TVなんか観て、面白いかなぁ?
私は、ほとんどTVを観ないので判らない。
つまらない番組を観て溜飲を下げるくらいなら、
外へ出て身体を動かしなさい。
その方が、心と身体の健康のために、ずっと良いに決まっている。
https://www.youtube.com/watch?v=Stp8QsKZMBs
阿武隈川の汚染には啞然。
日本のメデイアは、もう原発報道からは、見ざる聞かざる言わざる、なのでしょうね。