9/8は二十四節季の白露です~
立秋から一カ月が経過して、さらに暑さ和らぐ処暑から二週間~
朝夕めっきり涼しくなって来ました~
放射冷却で早朝、草花に露の降りる季節になりました~
咲き始めた野菊に降りた朝露が、
宝玉を纏ったように朝の光に輝くFirstlightの瞬間~
自然写真のSense of wonderの扉が開きます~♪♪♪
前回の野辺散歩で遍路道に立てられた石標の松山札の辻より三里」
が気になって仕様がなかった~松山札の辻って何~??
検索して生涯学習センターの記述に行き当たった~
市役所へ行かなければならない用事ができたので、
堀之内公園の西側にある松山札ノ辻の石碑のある場所まで立ち寄ってみた~
つまり旧街道の起点となる東京の日本橋のような場所だったわけでした~
それから里程標石(理塚石と呼ばれます)に沿って歩いてみることにした~
札ノ辻から一里目の標石は、もう消失しているらしい~
一里4kmの距離は、ちょうど私の住む街辺りになる~
二里目の標石は森松の橋付近にあり(下段2番目の画像)
御覧のように、すっかり風化して刻まれた文字が消失するのも時間の問題の有様~
辛うじて遍路道で目に留まった三里目の標石が現存する旧街道の里塚石となる~
実際に歩いてみて~
一里4kmはスマホのウォーキングアプリで測ると5000歩~
往復二里8kmを歩くと1万歩を超える~
健康維持の目安である一日の歩行距離、5000歩から一万歩が
旧街道の里程標石間の歩行距離なのです~
昔の人は、その距離を普通に移動していたことを考えると~
一里という昔の距離尺度は、
人間の身体能力に配慮した非常に合理的な尺度だったことが分かります~♪♪♪
それから私の近所の石手川公園散歩の歩行距離が
片道4kmの往復8kmの距離感を
身体が自然に覚えたようなのです~
帰宅してスマホのウォーキングアプリを見て、びっくり~♪♪♪
9/8歩行距離、8.3km(10989歩)
体内距離は!
朝夕涼しさを感じるようになってきました。
私もそろそろウォーキングしなければと思っています。
そして松山藩の札の辻の標識などなど旧江戸時代の道筋、面白い。
この道の要所には関所があったろうと推測できます。
毎日が生きている証拠探し、頑張りましょう。
昨日は三カ月に一度の眼科の定期健診でした~
視野計で、どのくらいの範囲見えているか?
を計測します~
結果は二年前の退院以来、相変わらずの
視野の半分しか見えていない半盲状態です~
でも、昨年秋の目の前が真っ暗になった失明の危機を考えると~
元に戻ったのだから~??
良くなったと思うべきなのかもしれません~??
日常生活における脳の機能障害であるブレインフォグ状態は相変わらずなので一進一退の日々です~
今、確かに生きていると実感できるのは、
この足で大地を踏みしめ歩く身体運動の
確かな実感です~
季節の風や色や匂い~空気感を
五感で感じるのも有難い~♪♪♪
鬼城さん~
医療介護従事者養成のための学校勤務を
されていたのに、
どうして、そんなに高齢者や障害者の健康維持管理のための身体運動の基礎知識に疎いのでしょうか~?
健康寿命の維持管理は、
私たち高齢の身体障害者にとって、
施設に入り、寝たきり状態の余生を送らないための
生命線ともいえる基本的な生きるための術です~
鬼城さんは、すっかり車依存症の傾向が顕著ですね~
鬼城さんと同年代の三浦さんを始め80代の
山仲間たちは、みんな長年、山歩きで足腰を鍛えてきているので元気ですよ~
鬼城さんも学生時代の原点に戻って
人間の身体運動の基本である二足歩行~
最初は3000歩目標に頑張りましょう~
毎日継続すれば、
身体が歩行距離と歩数を自然と覚えてきます~
そうですね~
自律神経の働きの自然な状態である
体内時計と同じです~
それらの整えることが、
人間本来の自然免疫力、マクロファージ活性化に繋がって来ます~♪♪
毎日が生きている証拠探し、頑張りましょう。
鬼城さんの結びの言葉通りです~拍手~