祖父ちゃんとお出かけするの秋祭り
お祖父さんと自転車に乗ってどこへ出かけるのでしょう。
可愛いおべべ着て・・・・そうか秋祭りですね。
子守女や悲しみも負い穂田の道
この子守案山子から生まれるイメージは多様でしょうが、
今回は、子守女として詠んで見ました。
子守奉公の少女の悲しみを想い描いて・・・・。
日本の子守唄は、悲しくなる歌が多いですよね。
ぼたんさんの詩です。ぼたんさん。有難うございました。
「彼岸花が言いました、かわいやな、かわいやな、
背中の坊はかわいやな・・。
彼岸花が言いました、かわいやな、かわいやな、
子守娘はかわいやな・・。
彼岸花が言いました、坊が寝たなら下ろしゃんせ、
そっと見ててあげるから・・・。
彼岸花が言いました、娘の笑顔みたいから
ままごと・なわとび・しておいで・・。
坊が寝たなら下ろしゃんせ・・。」 ぼたん
雲厚し 風雨呼ぶかな龍田姫
この厚い雲、この立ち姿に、
秋をつかさどるとされる女神、
龍田姫をイメージしました。
この撮影の後、この地は豪雨に襲われたのでした。
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