病む母を思ふ子心笹子鳴く
(やむははをおもうこごころささこなく)
母の病状を知った弟が、
自らの重症をおして帰省するという。
何とか納得させてとどめたが・・・・。
悩めるは生きる証しぞ笹子鳴く
(なやめるはいきるあかしぞささこなく)
今年は十月以後、双方の母親の重症、
弟の続く闘病その他、一気に悩み事が増えた。
生きていれば、悩みはつきものというものの・・・。
笹子鳴く郷の訛りのまだ抜けず
(ささこなくさとのなまりのまだぬけず)
病む母を思ふ子心笹子鳴く
(やむははをおもうこごころささこなく)
母の病状を知った弟が、
自らの重症をおして帰省するという。
何とか納得させてとどめたが・・・・。
悩めるは生きる証しぞ笹子鳴く
(なやめるはいきるあかしぞささこなく)
今年は十月以後、双方の母親の重症、
弟の続く闘病その他、一気に悩み事が増えた。
生きていれば、悩みはつきものというものの・・・。
笹子鳴く郷の訛りのまだ抜けず
(ささこなくさとのなまりのまだぬけず)