夏蝶の前世は如何にありしかと
(なつちょうのぜんせはいかにありしかと)
今日の2枚、苦手な方、すみません。
揚羽の幼虫ですが、これを見ると、
前世を聞いてみたくなりますね。
舞姫にやがてならむと毛虫かな
(まいひめにやがてならむとけむしかな)
ツマグロヒョウモンの幼虫です。
パンジーが好きで、終わりかけのパンジーに縋って、
舞い立つその日に備えています。
投稿句有難うございました。
釣忍風に任せて揺れにけり よしさん
6月21~30日の、ツィッターのつぶやき句をまとめました。
(一部省略、一部推敲)
影のなき夏至の朝となりにけり 独りぼちの少女影踏みできず夏至
地図になき黄泉路はかくや蜘蛛の糸 ちえちやんと摘みし桑の実紅かりき
桑の実や石ころ多き畑耕し 桑の実や口づけの味思い出し
桑の実を摘みし石ころ多き畑 鯉一尾跳ねて揺れたる花藻かな
古寺の池静もれる花藻かな 醒ヶ井の花藻に清き流れかな
鯉跳ねてまた静もれる花藻かな 愛の花の青は雨色五月雨るる
古池に垂るる卵塊青蛙 森閑の生の営み青蛙
解剖の指導す教師青蛙 解剖の薬品の香や青蛙
青蛙何十倍の声で鳴き 色恋に染まぬ清純未草
永年の叶わぬ逢瀬恋蛍 失いて知る大切や恋蛍
宵風になりしあの日や蛍狩り 香水の残り香君の去りし部屋
梅雨寒に花のレイニイブルウかな 梅雨冷や臥せば小鳥の声もなく
歌忘る小鳥の心地梅雨に臥す 香水の香りを連れて帰りけり
子仏の笑みて古刹の苔青し 苔茂る三千院の木立かな
地には苔茂りピーナツ星となり 苔青き水掛不動法善寺
水浴びて不動の苔の青きかな ときめきが色に出にけりさくらんぼ
憂さ一つぷつと吐きけりさくらんぼ ロンドンへ蚤の飛躍の如きかな
睦まじきかな蚤とりの猿夫婦 睦まじくけふも蚤とる猿夫婦
心臓は蚤の男と言われけり 蚤潰す指に赤きは誰が血ぞ
口ぢゆうに少年の日々夏の茱萸 ロンドンへホツプステツプ蚤の如
《お知らせ》
緊急に、出かけなくてはならなくなりました。
しばらく、ブログを休むことになるかも知れません。
訪問、コメントも出来ませんので、悪しからずご承知おきください。
心配ですね。
ご実家でしょうか?何事もなくお戻りになられますようお祈り申し上げます。
>舞姫にやがてならむと毛虫かな
これらの幼虫があの美しい蝶になるのですから
不思議です。前世など確かに考えさせられますね。
緊急なご用事とは・・どうぞ気をつけて行ってらっしゃい。
夏蝶の前世は如何にありしかと
アゲハ蝶の幼虫ですね、可愛いですね。
蝶に成長するまで危険の多いでしょうね。
自然界、必死で生きているのですね。
舞姫にやがてならむと毛虫かな
ツマグロヒョウモン、どんな蝶になるのかしら
ガとはまた違うのかしら、、、
急な用事、、、どうぞお体にお気を付けて
早いお帰りをお待ちしております。
今年は一枚も葉が生えてこなかったので、思いきって抜いてしまいました
一枚目の写真、どんな蝶になるのでしょう
楽しみですね
わぁ~可愛らしいですね。
本物はまだ見たことないですが
愛嬌ありますね。
翅がついたら美しく舞いますね。
もう一つはちょっとダメです(笑)
鎌ちゃんさんのお写真とっても綺麗ですよね。
しばらくお休みですか。
淋しいですが
お帰りをお待ちしています。
急な用事の予告ありですね。
私の場合は予告なしでしたが。
あんがい妖精が時折りこうして蝶の一生として
姿を現すのかもしれません。
などと思ったら、あまりにメルヘン過ぎるでしょうか。
急なお出かけ、ちょっと気がかりです。
どうぞお気をつけて…。
また、 お体に触らなければいいけれどと、心配しています。
きれいです。
もっとも私は苦手ですが…
だんだん写俳も夏らしくなって来ましたね。
はやくカーっとした夏がきてほしですが、
暑すぎるのも困りもの。
爽やかな夏がいいですね。
お早いお帰りを。
夏蝶の前世は如何にありしかと 鎌ちゃんさん
アゲハは良く知っています。
我が家の蜜柑の木にいつも居ました。
お陰で蜜柑は枯れてしまいましたが・・。(*^_^*)
舞姫にやがてならむと毛虫かな 鎌ちゃんさん
ツマグロヒョウモンはパンジーが食草ですか
今度探してみます。
想像出来ないような、毛虫ですね。
みなこのような時からも身を守る術を持っているようですね。
いってらっしゃい!!
お帰りをお待ちしております。
でもいつの間にかいなくなり、なかなか蝶になれないでしましたが、一頭だけ無事旅立った時は感動でした。
今朝は私もアゲハチョウです。
形は違いますが変態していく姿は神秘的ですね。
急用でお出かけですか?
どうぞ、お気をつけて♪
幼虫、私は平気ですよ。むしろこれぐらいなら
かわいいかと。
しばらくブログをお休みされるとのこと、残念ですが
大切なご用事なのだと思われます。
どうか無理をなさらないでくださいね。
「夏蝶の前世は如何にありしかと」
「舞姫にやがてならむと毛虫かな」
ツイッターで拝見した時から大好きな二句です!
優雅な夏蝶、前世はいもむしではなく、その前は・・・・
無限に想いが膨らむ句です。
そして舞姫になろうとする毛虫のけなげなことといったら!
明るい句にとても救われます。
俳句、かくあるべしと思います。
新幹線のように、していますね。
お忙しいですね。お気をつけて・・・。
いろいろな幼虫がモリモリ葉を食べていますが、雀が時々食事に現れ・・・
いつの間にか「誰もいなくなった」
急なご用事・・・
ちょっと心配です。
イモムシも、毛虫も現物は見たことが無いです。こうして自然に接する事が出来るって良い
事ですネ 気持ちが悪いと言えば悪いですが・・・写真だと可愛いですネ
即座に句が詠めて素晴らしいです!
わ、わたし、この世の苦手NO5に入るのがこれ~!
タイトル見たときから開くのためらいましたが開くと・・ぎゃ-!
お作拝見する余裕ありません。
ごめんなさい。
お帰りをお待ちしております。
この幼虫たちの過去、未来を色々想像してしまいます。
そう思うと気持ち悪さも少し軽減します。
夏の蝶として舞う日が楽しみです。
アップで見せていただける機会が
ないので、とことん観察してみました!
絵に描いてみたいような図形模様が
あるんですね~驚きました♪
触らないで見ている分には平気でしたよ(笑)
蝶の幼虫、あの愛らしい蝶の姿とは違って でも幼虫も好きですよ。
ツマグロヒョウモンの幼虫は時々見ます。
よく我が家に来てくれるツマグロヒョウモン、どこかに隠れているんでしょうね。
もう少ししたら「こんにちは。」と来てくれるような気がします。楽しみです♪
お気をつけて、お出掛けください。
待ってますよ♪
>夏蝶の前世は如何にありしかと
揚羽の幼虫、漫画から抜け出てきたみたい!カワイイですね♪
とくに前髪がすっごく可愛いです。
蝶には、なぜかしら魂を感じますね。
↑の桜姫様も仰っていますが・・・
私もしつこくまとわり付く蝶に出逢うと、どなたの魂かしらと思います
>舞姫にやがてならむと毛虫かな
こちらはまた、ドレスの色がカルメンみたいですね!!
「舞姫」とは、言いえて妙です!
沢山のお句、いつもながら凄いの一言です。
急用でお出かけなのですね
お帰りをお待ちしております!
体調管理にも気をつけて下さいね~
< 舞姫にやがてならむと毛虫かな
大好きだった人の法事の頃になると、必ず黄色の胡蝶が
我が家を訪れます♪私はその人だと信じています♪
一枚目のお写真!昔(前住んでた家)のお馴染さんです♪(笑)
今日は
< 醒ヶ井の花藻に清き流れかな
< 永年の叶わぬ逢瀬恋蛍
< 口じゅうに少年の日々夏の茱萸
を頂戴いたします♪
お早いお戻りを!
「舞姫にやがてならむと毛虫かな」
庭好きの私ですが、虫には弱いです。
でも、蝶は好きなのですよ。
お出かけですか?
気をつけて・・・