漢方を煎じて越える小暑かな
(かんぽうをせんじてこえるしょうしょかな)
7月7日の小暑に詠んだ句です。
時期は遅れましたが、ツィッターで
たくさんのご支持をいただきましたので、
ブログアップしました。
先日、漢方医で処方していただいた薬を、
煎じて飲み始めました。
写真は、全く関係ありません。
ハツユキカズラです。
鬼灯やお露の下駄のからころと
(ほおずきやおつゆのげたのからころと)
「鬼灯」と書くとおどろおどろしいイメージが湧いてきます。
これからは、そういえば、怪談のシーズン。
「怪談牡丹燈篭」のお露を思い出して詠みました。
~~カランコロン~~新三郎さま・・・・~~
投稿句有難うございました。
提灯に鬼灯市や川の風 よしさん
いやあ、たくさんの支持を得ただけあって切れ味がいいものになっています。
鬼灯の真っ赤な実は可愛くて好きです♪
昔は実をほじって笛のように鳴らしたものですがなかなか上手く鳴りませんでした。
からんころんと下駄の音、最近聞きませんね・・・。
あの下駄の音も夏らしくていいのですが。
わたしも多くの投薬の中に、
漢方薬が二種類あります。
煎じるのは苦いです。
「漢方を煎じて越える小暑かな」
最近の医療は西洋医学と東洋医学を取り入れているとか。
持病もちの私も薬に頼って生きています。
「鬼灯やお露の下駄のからころと」
夏らしい句ですね。
「漢方を煎じて越える小暑かな」
小暑という季語はともすれば不自然な使い方になりがち
ですが、「漢方を煎じて越える」ということばで
とてもスムーズに、自然なものとなっていますね。
見習いたいです。まずは漢方から・・・なんて。
「鬼灯やお露の下駄のからころと」
か、怪談苦手です~!!ですが、鬼灯から自然に
お露さんが連想される、ちょっとおどろおどろしい
けれども、涼やかさに満ちた句になっていますね!
鎌ちゃんさんの博識に脱帽です。
きょうは蒸し暑く、いよいよ暑さ本番になりそうです。
「漢方」
効きそうです。
きっと良い結果になりますね。
去年、浅草寺のほおずき市(四万六千日)へ行って、その後上野に回ったのでした。
そしたら氷のアートをやっていたのです。そんなことを思い出しました。
「牡丹灯籠」
ぞっーとします。
たしか圓生のテープがあったはず。
怖くて聴く気にはなれません。。
7日が小暑だったのですね。これからは本格的な暑さの日々に
なるのですね。
漢方薬を始められましたか。ご自分で煎じてとは本格的。
その時々の鎌ちゃんの体質・体調によく合ったものを
上手に調合してくださって、段々に体質改善していけますね。
そうか、昨日今日は鬼灯市。怪談は怖くて嫌いですが、
鬼灯は好きです。市では浴衣姿の人の下駄の音が
からころと心地よく響いているかもしれませんね。
私は高校生までは極端に虚弱体質でした!
母が色々と苦労したようです。
その甲斐あってか?!
162センチで36キロから急成長しました
たまった疲れを取りながら体力をつけて
元気で夏をお過ごしくださいね。
そういえば祖母がジツボサンという漢方をのんでいましたっけ
漢方、効きそうですね!中国三千年の薬効!
小暑の季語も効いています♪
>鬼灯やお露の下駄のからころと
いいですね~~~
怪談、大好きです♪
こうしてみると、鬼灯が人魂に見えてきて、、、すてき~~~
そういえばうちの狭庭で前年のものが自然発生的に出てきていたのですが
近年出て来なくなってしまって悔しい思いをしているところです♪