日 付:2020年11月3日(火)
船 宿:八幡橋濱生丸
実 釣:6:30~16:15
天 候:晴れ、北~北東風2~4m
座 席:右舷突き出し(スミイカ)、左舷胴の間(ハゼ、マゴチ)乗船22人
釣 果:スミイカ5杯、ハゼ14匹、コチボウズ
タックル:スミイカ…ZieLスミイカ230、オシアコンクエスト
ハゼ…トラウトロッド、ルビアス
マゴチ…Zielマゴチ320、ギガソルト、PE1.5号
仕 掛:スミイカ…テンヤ20号
ハゼ…中通しオモリ5号、袖5号
マゴチ…三日月オモリ15号、ハリス5号、チヌ6号、ハゼエサ
11/3文化の日は、恒例の「第11回濱生カップ」に出場してきました!
毎年楽しみに参加しているこの大会は、日の出から日没まで、スミイカ、ハゼ、コチという大好きな3魚種で競うガチンコバトル。
(もっちゃん船長曰はく、「濱生丸ファン感謝祭」でもあるそうです。笑)
本当はこの大会に向けて、乗合船で練習したかったんですが、最近は船釣り自体あまり行けておらずほとんどぶっつけ本番で挑むことに。。。

朝の抽選
さて、当日は朝5:30~抽選です。
座席の決め方はお馴染みのウェイバー方式で、参加者22名がクジで1~22の番号を引いて、1番の人から前半の席を自由に選び、後半の席は逆に22番の人から順番に選ぶシステム。
この方式だと「若い番号」か「後半の番号」のどちらかが良いわけですが・・・
私が引いた番号は11番とど真ん中(^^;)
とりあえず選んだのは、前半のスミイカの座席は潮ケツだけど投げられる右舷ミヨシ(突き出し)、後半のハゼ&コチの座席は左舷の胴の間。
(後半の座席、これが後々裏目にでることに・・・)

ちなみに当日の潮汐と時間配分 (風は北風~北東風予報)

6時過ぎ、いよいよ出船です
【スミイカの部】
向かうはメインポイントの中ノ瀬。

とりあえず私はスッテ+テンヤを準備
6:30いよいよ競技スタートです!!
今年のスミイカは決して濃くはないので、かなりスローペースな出だしを想像していましたが、開始から一流し2~3個ペースで船中ポツポツイカが上がります。
それも、見ているとスッテに乗っているので、こうなれば私は早速ダウンショット仕掛けで勝負に出ます。笑
(本当は、練習していないのでテンヤに乗せる自信がなかっただけwスッテの場合、遠投力である程度ごまかしが効くんです)

そしたら、目論見通り1杯目が釣れて一安心。


そこからは何となく好調に釣れてくれて、8時過ぎで3杯目!
ほどなく9時頃に4杯目を釣って、この瞬間だけ船中トップに躍り出ます。
(思えば、これが私が当日一番輝いていた瞬間ww)
その後は、だんだんと潮が流れてきてトモ側では連発もありますが私は追加できず。。。
ここからの時間、特筆すべきは同じ右舷の胴の間に座ったSAIKAさん。
ダウンショット仕掛けで、ホールインワン含めて連発しまくり、周りのおじ様方を驚愕させてますwww
見ると折れた竿でビシビシ誘ってからソフトシャクリ。
これを見てダウンショットに変えたおじ様多数、私も釣り方真似たりしたのですが、SAIKAさんだけがバンバン釣って結果的に8杯ですからスミイカってホントに奥深い。。。
一つ言えるのは、流し換え直後に必ず船下からスタートして釣っていたので、もっちゃん船長の流しもハマりにハマっていた印象でしたね。
私は、最後は潮ケツで悶絶しつつも、なんとか1杯追加。

その後は、10時過ぎからハゼの部に向けて木更津方面に移動
木更津では私は追加できず、5杯でスミイカの部終了。
練習していなかった割には、まあまあ取れたので、スッテに感謝でした。。。
船中では左トモ2番のA木さんが10杯、SAIKAさんが胴の間で見事8杯。
~~~ここで座席交代で、船中引っ越し大会~~~
【ハゼの部】
さて、毎年楽しみにしている木更津でのハゼ釣り。笑

赤い橋をくぐったポイントでスタートですよ!
しかし、今年は模様が良くないとのことで、1流し目は不発。。。
2流し目になんとか型見れて、その後はぽっつらぽっつら。
決して好調な状況ではないですね…
そして、座席を左舷胴の間に移動してからは、トムさん、シロギス540さん、U大さんと、シロギスの名手が横に並んでの釣りなので皆さん釣るわ釣るわww
人の釣り見ても仕方ないんですけど、手前マツリの時間に横で釣られたりすると焦ります。。。
そうそう、手前マツリと言えば、今年ミスったのが仕掛けのセッティング。
近所のハゼ釣りで感触良かったこともあって、欲をかいて2本針仕掛けにしていたんですけど、これがまあまあ手前祭りしてしまい、餌付けも時間かかるし釣りも雑になるしで良くなかったですね。。。
最後の10分、1本針に変えたら5連発できたりしたので、始めから1本針でやっていればと後悔しますが後の祭りwww

結果、ハゼの部は小1時間やって14匹でした~
トップはシロギス540さんが16匹、トムさんが15匹ということで、及第点くらいは釣ったのですが、、、
ハゼは得意種目なので、欲を言えばもう少し頑張ってトップになりたかったところww

まあ引きずっても仕方ないので、気持ちを切り替えてマゴチに向けて栄養補給。笑
【マゴチの部】

さて、いよいよ勝負の時間です!
濱生カップはマゴチの配点が最も高いので、ここで釣れるかどうかが勝負の分かれ目。
ポイントは富津岬の上手側で、時間的には潮止まりですが、船長は右舷側に引っ張るような操船で船は右トモ流れ。
序盤は右舷側やトモ側で型がポンポン出て盛り上がります。
左舷側でも、見える範囲で結構当たりが出ていましたが、私はアタリを出せず焦ります。。。
開始2時間ほどしてようやく待望のアタリが来ますが、待ちすぎて離されて合わせまでいけず、一番ダメなパターン。
(待てそうな魚と判断したんですが、痛恨の判断ミスでしたね・・・)
それで、14時過ぎまでは富津岬を反転した上潮に乗せて概ね「右舷流し」でしたが、その後は少し上手側のキワのポイントに移動して今度は「左舷ミヨシ流し」。
ようやく左舷の時代が来た!っと思いますが、左舷ミヨシの長竿おじ様方(S木さん、N山師匠、トムさん)の壁が厚かったwww


な~んかミヨシの方では好調に釣れているのですが、こちらは完全に見物人状態(>_<)
待ちに待って、ようやく私にも来た2度目のアタリも、再び離されて万事休す。。。
(痛恨のミス2回目ww)
そして、15時半過ぎに、最後に根岸湾やろうということで移動合図。

サンセットマゴチです
んで、最後まで諦めずにやりましたが、とうとうマゴチを釣ることができずにタイムアップ。
いや~これは凹みました。。。
敗因は色々あります。
朝の座席選びで、右トモが空いていたのに左舷胴の間を選んでしまった判断ミス。
それ以上に悪かったのは、潮ケツになったときにそれを引きずって釣りしてしまった精神の弱さww
あとは、状況を打開するために、仕掛けやら餌やら色々試し過ぎました。。。
(こんなときこそ基本に忠実にやらないと)

まあそんな反省をしていたら、いつのまにか港に戻っていて結果発表です。笑
第11回濱生カップ結果は・・・

(写真左から)3位U山さん、優勝トムさん、準優勝N山師匠、もっちゃん船長
な~んと昨年に引き続き、トムさんが連覇ですよ(@_@)
濱生カップ史上、連覇したのはN山師匠だけだったはずなので、これはかなりスゴイ。。。
座席もそれほど良かったわけではなく、完全に実力でスミイカもハゼもコチも釣っての結果ですから素晴らしいの一言です。
準優勝のN山師匠も、最後潮先になった時間帯にマゴチ3連荘して、怒涛の追撃流石でした。
(好きな言葉は潮先、嫌いな言葉は潮ケツだそうですww)
ええと、ちなみに私は12位と真ん中順位w

それでも商品が豪華すぎて乗船券ゲッツしたので、また修業に出かけたいと思います!
最後に、今回も最高の操船をしてくれたもっちゃん船長、幹事のS木社長、イネさん、上乗りのカズキ君に感謝です。

また来年もよろしくお願いします◎
船 宿:八幡橋濱生丸
実 釣:6:30~16:15
天 候:晴れ、北~北東風2~4m
座 席:右舷突き出し(スミイカ)、左舷胴の間(ハゼ、マゴチ)乗船22人
釣 果:スミイカ5杯、ハゼ14匹、コチボウズ
タックル:スミイカ…ZieLスミイカ230、オシアコンクエスト
ハゼ…トラウトロッド、ルビアス
マゴチ…Zielマゴチ320、ギガソルト、PE1.5号
仕 掛:スミイカ…テンヤ20号
ハゼ…中通しオモリ5号、袖5号
マゴチ…三日月オモリ15号、ハリス5号、チヌ6号、ハゼエサ
11/3文化の日は、恒例の「第11回濱生カップ」に出場してきました!
毎年楽しみに参加しているこの大会は、日の出から日没まで、スミイカ、ハゼ、コチという大好きな3魚種で競うガチンコバトル。
(もっちゃん船長曰はく、「濱生丸ファン感謝祭」でもあるそうです。笑)
本当はこの大会に向けて、乗合船で練習したかったんですが、最近は船釣り自体あまり行けておらずほとんどぶっつけ本番で挑むことに。。。

朝の抽選
さて、当日は朝5:30~抽選です。
座席の決め方はお馴染みのウェイバー方式で、参加者22名がクジで1~22の番号を引いて、1番の人から前半の席を自由に選び、後半の席は逆に22番の人から順番に選ぶシステム。
この方式だと「若い番号」か「後半の番号」のどちらかが良いわけですが・・・
私が引いた番号は11番とど真ん中(^^;)
とりあえず選んだのは、前半のスミイカの座席は潮ケツだけど投げられる右舷ミヨシ(突き出し)、後半のハゼ&コチの座席は左舷の胴の間。
(後半の座席、これが後々裏目にでることに・・・)

ちなみに当日の潮汐と時間配分 (風は北風~北東風予報)

6時過ぎ、いよいよ出船です
【スミイカの部】
向かうはメインポイントの中ノ瀬。

とりあえず私はスッテ+テンヤを準備
6:30いよいよ競技スタートです!!
今年のスミイカは決して濃くはないので、かなりスローペースな出だしを想像していましたが、開始から一流し2~3個ペースで船中ポツポツイカが上がります。
それも、見ているとスッテに乗っているので、こうなれば私は早速ダウンショット仕掛けで勝負に出ます。笑
(本当は、練習していないのでテンヤに乗せる自信がなかっただけwスッテの場合、遠投力である程度ごまかしが効くんです)

そしたら、目論見通り1杯目が釣れて一安心。


そこからは何となく好調に釣れてくれて、8時過ぎで3杯目!
ほどなく9時頃に4杯目を釣って、この瞬間だけ船中トップに躍り出ます。
(思えば、これが私が当日一番輝いていた瞬間ww)
その後は、だんだんと潮が流れてきてトモ側では連発もありますが私は追加できず。。。
ここからの時間、特筆すべきは同じ右舷の胴の間に座ったSAIKAさん。
ダウンショット仕掛けで、ホールインワン含めて連発しまくり、周りのおじ様方を驚愕させてますwww
見ると折れた竿でビシビシ誘ってからソフトシャクリ。
これを見てダウンショットに変えたおじ様多数、私も釣り方真似たりしたのですが、SAIKAさんだけがバンバン釣って結果的に8杯ですからスミイカってホントに奥深い。。。
一つ言えるのは、流し換え直後に必ず船下からスタートして釣っていたので、もっちゃん船長の流しもハマりにハマっていた印象でしたね。
私は、最後は潮ケツで悶絶しつつも、なんとか1杯追加。

その後は、10時過ぎからハゼの部に向けて木更津方面に移動
木更津では私は追加できず、5杯でスミイカの部終了。
練習していなかった割には、まあまあ取れたので、スッテに感謝でした。。。
船中では左トモ2番のA木さんが10杯、SAIKAさんが胴の間で見事8杯。
~~~ここで座席交代で、船中引っ越し大会~~~
【ハゼの部】
さて、毎年楽しみにしている木更津でのハゼ釣り。笑

赤い橋をくぐったポイントでスタートですよ!
しかし、今年は模様が良くないとのことで、1流し目は不発。。。
2流し目になんとか型見れて、その後はぽっつらぽっつら。
決して好調な状況ではないですね…
そして、座席を左舷胴の間に移動してからは、トムさん、シロギス540さん、U大さんと、シロギスの名手が横に並んでの釣りなので皆さん釣るわ釣るわww
人の釣り見ても仕方ないんですけど、手前マツリの時間に横で釣られたりすると焦ります。。。
そうそう、手前マツリと言えば、今年ミスったのが仕掛けのセッティング。
近所のハゼ釣りで感触良かったこともあって、欲をかいて2本針仕掛けにしていたんですけど、これがまあまあ手前祭りしてしまい、餌付けも時間かかるし釣りも雑になるしで良くなかったですね。。。
最後の10分、1本針に変えたら5連発できたりしたので、始めから1本針でやっていればと後悔しますが後の祭りwww

結果、ハゼの部は小1時間やって14匹でした~
トップはシロギス540さんが16匹、トムさんが15匹ということで、及第点くらいは釣ったのですが、、、
ハゼは得意種目なので、欲を言えばもう少し頑張ってトップになりたかったところww

まあ引きずっても仕方ないので、気持ちを切り替えてマゴチに向けて栄養補給。笑
【マゴチの部】

さて、いよいよ勝負の時間です!
濱生カップはマゴチの配点が最も高いので、ここで釣れるかどうかが勝負の分かれ目。
ポイントは富津岬の上手側で、時間的には潮止まりですが、船長は右舷側に引っ張るような操船で船は右トモ流れ。
序盤は右舷側やトモ側で型がポンポン出て盛り上がります。
左舷側でも、見える範囲で結構当たりが出ていましたが、私はアタリを出せず焦ります。。。
開始2時間ほどしてようやく待望のアタリが来ますが、待ちすぎて離されて合わせまでいけず、一番ダメなパターン。
(待てそうな魚と判断したんですが、痛恨の判断ミスでしたね・・・)
それで、14時過ぎまでは富津岬を反転した上潮に乗せて概ね「右舷流し」でしたが、その後は少し上手側のキワのポイントに移動して今度は「左舷ミヨシ流し」。
ようやく左舷の時代が来た!っと思いますが、左舷ミヨシの長竿おじ様方(S木さん、N山師匠、トムさん)の壁が厚かったwww


な~んかミヨシの方では好調に釣れているのですが、こちらは完全に見物人状態(>_<)
待ちに待って、ようやく私にも来た2度目のアタリも、再び離されて万事休す。。。
(痛恨のミス2回目ww)
そして、15時半過ぎに、最後に根岸湾やろうということで移動合図。

サンセットマゴチです
んで、最後まで諦めずにやりましたが、とうとうマゴチを釣ることができずにタイムアップ。
いや~これは凹みました。。。
敗因は色々あります。
朝の座席選びで、右トモが空いていたのに左舷胴の間を選んでしまった判断ミス。
それ以上に悪かったのは、潮ケツになったときにそれを引きずって釣りしてしまった精神の弱さww
あとは、状況を打開するために、仕掛けやら餌やら色々試し過ぎました。。。
(こんなときこそ基本に忠実にやらないと)

まあそんな反省をしていたら、いつのまにか港に戻っていて結果発表です。笑
第11回濱生カップ結果は・・・

(写真左から)3位U山さん、優勝トムさん、準優勝N山師匠、もっちゃん船長
な~んと昨年に引き続き、トムさんが連覇ですよ(@_@)
濱生カップ史上、連覇したのはN山師匠だけだったはずなので、これはかなりスゴイ。。。
座席もそれほど良かったわけではなく、完全に実力でスミイカもハゼもコチも釣っての結果ですから素晴らしいの一言です。
準優勝のN山師匠も、最後潮先になった時間帯にマゴチ3連荘して、怒涛の追撃流石でした。
(好きな言葉は潮先、嫌いな言葉は潮ケツだそうですww)
ええと、ちなみに私は12位と真ん中順位w

それでも商品が豪華すぎて乗船券ゲッツしたので、また修業に出かけたいと思います!
最後に、今回も最高の操船をしてくれたもっちゃん船長、幹事のS木社長、イネさん、上乗りのカズキ君に感謝です。

また来年もよろしくお願いします◎
確かに濱生カップは釣り人全員と船長の相乗効果をとても感じます。(普段の乗合船もそうですが、、、特に大会でメンツが揃うとすごい戦闘力の高い船になりますよねw)
今回の大会も、船長の皆にいきわたるような操船もあって、同じような席の人が上位独占なんてこともなく、とても盛り上がりましたね◎
自分の成績は奮いませんでしたが楽しかったです!
決して有利な席ではなかったですが、すべての釣りがお見事でした。
私の方も、確かにハゼまでは悪くない線だったのですが、如何せんマゴチが・・・
座席はホント後悔しましたが、たらればを言えばキリがない、これも大会ですね(^^;)
またよろしくお願いします!
ハゼまでは12P差なので、1本目のコチ獲れてたら、どうなってたかわかんなかったね~👍️
か、右後ろに座ってたら、イネさんが4本獲ってるからね~😅
よもや、もっちゃんがあんな流し方やるとは思ってもなかったし(笑)、これも含めて大会だよね~
また、来年がんばりましょ‼️