ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

最後の中京へレッドジール

2010年03月26日 | レッドジール
高松宮記念が行われた直後の最終レース、中京競馬場改修前のオーラス。

中京サンクスプレミアム
(キングヘイローメモリアル)

にジール君の出走が確定しました

で出走馬を見渡すと、前走短いダートを走ってるのはジール君ぐらいですねぇ

2、3走前ではアグネスハッピー、タニノロッキーぐらい。

ジール君の倍を生きている出走馬最年長のアグネスハッピーは、

正直馬券対象にはなりそうにない気はするし

てことはだいたい1700~1800mで頑張ってる仔たちばかり。

正直自分との闘いにも勝って、他馬にも勝てれば勝機があるという感じかな。


ジール君と同じく500万からの昇級組は3頭で、

トーホウアレス(池添)、ヒラボクワイルド(松田)、プロヴィデンス(丸山)

いずれも中京で勝ち上がってきて、小回りコースは得意そう。

トーホウは斤量は上がるけど、前走はマクってなかなか強い勝ち方。

しかも今回人気しそうなナムラフューチャーをその時に破ってるわけで。

池添君を配し結構気合入れて勝ちを狙ってる雰囲気あり?

前走からちょっと間隔が開いてるけど、狙ったレースに強い藤原厩舎だし。

ヒラボクは不良馬場だったとはいえ勝ち時計1:44.2はなかなか良いんじゃない。

プロヴィデンスも2戦続けて1:44.6と昇級の壁はなさそう。

いずれも前走からの調子であれば好勝負しそう


1000万組からはやっぱり目に付く前走伊勢特別の

2着ナムラフューチャー(藤岡康)

3着タマモスクワート(安藤)

でしょうか。

特にナムラフューチャーは昇級直後の前走1:43.8のタイムでハナ差の2着。

勢いあるし、前で勝負出来る脚質はやっぱり怖いかも。

中京のダ1700mはスタート後の長い直線で先行争いが起こりやすく、

ペースが早くなるパターンもあって差しが決まる時があるけど、

やっぱり平坦小回りの先行脚質は有利。

あとは武豊を乗っけてきたディオスクロイ。

大須特別でレッドボルサリーノの2着だった馬ですね。

1000万では2着5回3着2回(馬券に絡まなかったのは2回)と安定した戦績で、

この馬もある程度前で運べるのが強み。

その武豊を前走に続いて乗せられなかった?それとも乗せなかった?

タニノロッキー(渡辺)も前走以外の1000万の実績は2着2回3着2回と十分。

他に前走伊良湖特別3着で現級勝ちもあるアイノレグルス(勝浦)。

前走案外でもひと叩き後のオークヒルズ(秋山)。

と強敵だらけ


やっぱりジール君にしてみれば枠に関係なく前でレースを運ぶのがベストかな?

でも距離を伸ばしたのは、先を考えてのことだって言うからあえて中段5、6番手?

ただジール君には切れるイメージがないからなぁ

勝ちに行くならやっぱり前が良い気がするなぁ。

まぁ四位さんにナイスな騎乗を期待ですな


それにしてもすっかりダート路線を歩んでるけど、
いずれは芝に戻して欲しいだってスペ産駒だもんね


このレースはJRAプレミアムレースに指定されてるので、

配当が若干上乗せさせるわけで、どうしようかな?

ちょっとジール君馬券を多めに買おうかなぁ。

JRAに乗せられてる?

でもこのメンバーだと配当は結構付きそうなんだよなあ。

3連単もいいけど、この頭数だけど複勝勝負も面白い?

美味しい倍率になったりしないかな

まぁ馬券に絡んでくれるかどうかわかんないけど

そこはジール君と四位さんを信じるだけ

ムーンクレイドル 近況(3月)

2010年03月26日 | ムーンクレイドル
2010年3月5日 (山元トレセン)

坂路調整(ハロン17~18秒)。

担当スタッフコメント
まだ坂路に入れたばかりで手探りな状況ですが、今のところ脚元は問題ないですね。
今後も骨折した個所の状態には注意しながら、徐々にペースを上げていきたいと思います。





2010年3月12日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
今まで全く問題なかったのに、こちらで調教を開始した当初はオドオドするところが見られました。
環境に戸惑っているのか、緊張している感じ。それもあって、乗り手を固定して信頼関係を築き、怒らないように進めてきました。今では稽古でも、あまり気にならなくなっていますので、馬自身が慣れてきたんでしょうね。
出掛けの歩様に硬いところはありますが、膝の状態は大丈夫。入念に温めてから運動を開始していますし、十分にケアしながらの調整ですので安心してください。馬体重は562キロ。太いとか緩いということではなく、筋肉量が凄いです。男馬みたいですね。





2010年3月19日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
調整が進むにつれて、落ち着きがでてきました。
毛艶はもうひとつですが、体にもハリが出てきたし、見た目は悪くありません
今日のメニューは周回コースの2周目に15-15。
馬体重は562キロですが、骨量があるので太くは見せません。
イメージとしては、あと3週くらいで入厩でしょうか。
3月末に坂路がオープンしたら、そちらで調整を進めます。





2010年3月26日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
周回コースで週2回は15-14をマーク。15秒を切るくらいでしっかり乗り込んでいます
馬に落ち着きがあって順調ですよ。馬体重は564キロありますが、お腹はスッとしています。
この数字でも太いという印象はないですね。むしろ馬体にハリが欲しいくらいで、飼葉をしっかり食べさせるようにしています。来週には坂路がオープンするので、今後はそちらで調整予定。ハロン17秒くらいから進めていくつもりです。


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