ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドオーラム 試金石

2014年02月06日 | レッドオーラム
クラシックに伸るか反るか

まずは試金石となるエルフィンSへの出走が確定しました

特別登録時は17頭でしたが、最終的に12頭立てのレースとなりました。

とにかくオーラム嬢にはスムーズな競馬をしてもらいたいので、

出来る限り頭数が減るのはいいんじゃないかなぁって思ってます

包まれる可能性の高くなる内目の枠より外目の枠に入ってくれると嬉しいかも

エルフィンSといえば、

勝ち馬にはあのウオッカを始めマルセリーナ、レッドディザイア、エアメサイア、

古くはファレノプシス、キョウエイマーチ、

更に古くはイソノルーブル、アグネスフローラ、シャダイカグラ、

といったG1馬が名を連ね、ずっとこの時期に行われている伝統ある女の仔たちの闘い

主戦ジョッキーの小牧さんがコラムでオーラム嬢のことを語ってくれていますが、

小牧さん的にはオークス向きと見ていらっしゃるようですね

ただわたし的にはダイワメジャー産ということもあり、
やはり出資当初に夢見た桜花賞をまず目指して欲しい

その為にもここで賞金加算が出来たらオークス含め未来が開けるんだけどねぇ

当日の天気予報は  ・・・極寒の予感です

正直雨が降ることによって馬場が重くなるのは、

中京の重めの馬場で勝利を上げたオーラム嬢にとって、

叔父にステイゴールドがいる血統のショウナンパンドラ、

シャンクシー産駒でオリービンの半妹チョコレートバイン、

400キロ台と小柄ながらも新馬勝ちのタガノアップ、

あとラグタイムといったディープ産駒相手に直線坂のない京都で、

さらにディープ産お得意の外回りコースで対決するには、条件的には良く、

しかもディープ産らしくみんな小柄な仔たちばかりなんで、

パワー勝負はダイメジャ産のオーラム嬢にはおそらく味方になってくれると思うんだけど、
ただ、ひっっじょ~~~に脚元が気になります

この寒い中、脚元に負荷がかかる馬場というのは、良くも悪くも試練です

まぁ高速馬場のようなスピード決着による負荷よりはマシかもしれないけど
とにかく無事に走って欲しい

近況コメントでもあった通りオープンといえど、

つわぶき賞を勝ってる唯一の2勝馬リアルヴィーナス(父ネオユニヴァース)

を除けばみんな1勝馬というメンツ

チャンスは十分にあると思います

もちろんサフラン賞でフォーエバーモアの2着に重賞アルテミスSで3着という、

実績的にはナンバー1ではないかなぁなんて思うニシノミチシルベ(父タイキシャトル)や、

フサイチエアデールの仔で朝日杯馬フサイチリシャールの半妹マラムデール(父フレンチデピュティ)等、

侮れないメンツばかりですが

レースまでワクワクしながら当日を楽しみにしてます