ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドルグラン 阪神12R 3歳上500万下 ダ1800m

2015年09月21日 | レッドルグラン

前走は3歳限定の最後のレースでなんとかこのクラスを卒業しておきたかったんですが、

まぁそう思いのままならないのが競馬

8月に戻ってくる予定もありましたが、結局ソエなんかが出て夏はお休み。

今回初の古馬との対決となりましたが、結構緩めのメンバー構成で、

戦前から十分チャンスはあると思っていました

今回は中山競馬場でライジェル君の残念な結果を見てから、

モニター越しに阪神で出走するルグラン坊やの応援

追い切りが少々少なく感じていましたが、

パドック映像でチラっと見た限りでは馬体はデキてる感じに見受けられました

チャカチャカした様子は相変わらずでしたが

先入れでもほんとゲート内では落ち着いている様子で、

スタートも上手く出て、行き脚もついて2番手での競馬。

3ハロン目が14秒台と遅い流れだったので、

一番気にしていたアグネスユニコーンが後方の内にいたんで、

ヨシヨシ ナイス祐一

なーんて思いながら見てました

ほんとここまでは理想的な展開でしたね

3コーナー過ぎでダンカン、カノヤプレジデントが仕掛けてきましたが、

直線を向いても2番手を保ち、あとは逃げるメジャーシップを捉えるだけ

ルグラン差せ

と連呼するも、なかなかビュっと反応してくれなく、

ジワリジワリとしか伸びないので、ちょっとジレましたが、

なんとか捉えて、最後は半馬身差をつけて1着でゴール

正直時計は一度阪神で4着だった時より遅い時計と見所はなく、

浜中騎手のコメントからも課題が盛りだくさんのようですが、

その課題だらけのなか勝てたんですから、これからの伸び代に期待です

勝利をありがとうルグラン坊や

この勝利で中山でのライジェル君の敗戦気分がかなり救われました

あと今回で獲得賞金額が募集額を超えてくれました

とりあえず第二目標(第一は勝ち上がり)をクリアといったところ

まだ脚元とか気になるし、先々まで楽しめそうな素材だし、血統でもあるんで、

じっくりやってもらえれれば

4回阪神5日 12R 3歳上500万下 ダ1800m 天候:晴 ダ:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドルグラン 牡3 54.0 浜中俊 1:55.3 37.2 508 +4 2
2 メジャーシップ 牡4 57.0 高倉稜 1:55.4 1/2 37.5 498 -6 8
3 マッシヴランナー 牡3 51.0 鮫島克駿 1:55.6 1 1/2 37.0 506 -2 4
ハロンタイム 13.1 - 11.7 - 14.4 - 13.0 - 12.8 - 12.9 - 12.4 - 12.1 - 12.9
上り 4F 50.3 - 3F 37.4
1コーナー 4,9(2,10)(6,11)(3,8,13)1,12-5,7
2コーナー 4,9(2,10,11)6(3,8,13)(1,12)(5,7)
3コーナー 4,9(2,11)6(3,10)(1,8)13(12,7)5
4コーナー (*4,9)(11,13,7)(2,6)(3,1,10,12,5)8

9:愛馬(勝ち馬)

コメント

浜中騎手
スタートしてからの出足が良かったので楽に2番手につけられました。
ペースもだいぶ緩かったのですが、力むことなく落ち着いて上手く流れに乗れました。
ただ、3コーナーから4コーナーにかけて少し外に張るところがありましたし、直線でも先頭に立つとソラを使ってしまったようにまだまだ真面目に走っていませんね。
直線ではこちらの指示に対して突っ張って抵抗するところもありましたので。
キャリアが浅い馬なのでこれから経験を積んでいけば自然と集中力はついてくると思います。

大久保龍調教師
今後についてはまだ何も考えていないのでトレセンに帰ってからの状態を確認してから決めたいと思います。
帰厩して短期間で競馬に臨んだので、大きな反動が出ないといいですね。
レース後のケアはしっかりやっていきます。

 


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レッドライジェル 中山11R セントライト記念 芝2200m

2015年09月21日 | レッドライジェル

やってきました中山遠征

ライジェル君の2度目の重賞挑戦の応援に

天気よくパンパンの良馬場での開催

日差しが強すぎて秋に入ろうかという時期ですが、暑い

でもライジェル君にとっては願ってもない馬場状態です

戦前の一般的な評価は中山2戦2勝で穴馬的扱いが多そうでしたね。

わたしにとっては穴馬ではなく大本命でしたが

単勝の人気は最終的に19.0倍の7番人気でした。

レッドライジェル

パドック登場

レッドライジェルレッドライジェル

パドックでの初めの頃は若干煩さを見せていましたが、

特に気にするほどではなさそう

レッドライジェルレッドライジェル

どうですかそこんとこライジェル君?

レッドライジェル

美浦所属なんであまりLIVE応援できないけど、

前回の重賞チャレンジ時に作った横断幕を掲げておきました

横断幕を掲げるようになって初めての中山競馬場だったんですが、

張り出すのは電光掲示板側から埋まっていって、それから向い側?

でその向い側となるところでも出入り用?の場所は空けることになっているのか、

ところどころ間隔が空いていて、どうも張る場所とかがよくわかんなかった。。。

 

4ヵ月ぶりの再会なんで、まずはライジェル君の表情を少々追ってみました

レッドライジェルレッドライジェル
レッドライジェルレッドライジェル
レッドライジェルレッドライジェル
レッドライジェルレッドライジェル

たまにこっちに目線をくれるんですが、

角度によっては白目が多めに見えるから、どうしてもキツめに感じるというか、

ギョロっとした視線(笑)

表情を見てても何考えてるかよくわかんないというか、

これまでの印象と同じくMy Wayを地で行くタイプなのかなぁ

レッドライジェル

そう何度もお目にかかれないG2の赤ゼッケン

このゼッケンに四位さんのサインが欲しい

レッドライジェル

パドックでの印象は夏負けとかは一切感じさせなかったし、

少し気が入っている感じで、大人し過ぎるよりは全然良さそう

体調自体は何も心配なことはなさそうな雰囲気でしたね。

レッドライジェル

前走よりマイナス10キロで438キロの馬体。

数字だけ見た時点では減り過ぎじゃない?と思ったけど、

実際見てみると、まぁ仕上がった感じで腹周りはギリギリかな。

今のライジェル君のベスト体重はどのあたりなんでしょうねぇ。

毎度、馬体減りにヤキモキさせられることのないように、

まだまだライジェル君には成長して欲しいところ

レッドライジェル

そしてトモの感じ。

まだまだ緩さがあり、

レッドライジェル

ボリュームも増して欲しいし、

これからしっかりとしてきてくれることを願うばかり

レッドライジェル

とまーれー。

レッドライジェル

ピタっと止まって、鞍上を大人しく待ちます。

そして四位さん登場。

乗り鞍数を抑えているのかこの3日間開催で5鞍のみで、

この日はライジェル君とレッドルモンドの2鞍のみで中山遠征しています。

なのでこの3日間暑かったけど余力は十分?

レッドライジェル

先生チェック

先生の表情は温かくライジェル君を見守る感じ。

何気に有力馬、

 1番人気 サトノラーゼン

 3番人気 ベルーフ

の2頭出しの池江先生とサトノのオーナーが映ってました

レッドライジェルレッドライジェル

四位さん騎乗。

初コンビとなりますが、なんといっても全兄セインツ君の背を知る男。

レッドライジェル

ライジェル君のエスコートたのんますー

この日はシルバーウィークの中日だからか、やたらと人が多かったですねぇ

昼時ファーストフードコートなんて長蛇の列が出来てました。

なんとか返し馬をしっかり見たかったんですが、人の多さで移動に手こずり間にあわず

 

スタート

レッドライジェル

出遅れ気味。。。というか行き脚がつきません

やっぱりまだトモの力が足りないのかなぁ。

スピードにノッてからはいいんだけど。。。

馬群からどんどん離れていって、

レッドライジェル

ポツンと。

まるで1頭で競馬しているかのように

レッドライジェル

その様はまるで、

無馬の野を行くが如し

レッドライジェル

1着ゴールイン。。。ではないよ

完全に最後の追い込みに賭ける肝を据えた感じの四位さん。

あの山吹賞のような感じですね。

だからか、今回は全然焦ることも諦めることもなく見守れました

 

向こう正面ではペースが落ち着き、自然と前に追いつき、馬群の直後での追走。

3、4コーナーも最後方からで、大外ぶんまわして、

いいスピードのノリが感じられ期待持たせてくれる雰囲気があり、

ドキドキしながら見ていました

レッドライジェル

ライジェル こい

を連呼する中、

レッドライジェル

最後の直線で四位さんも懸命に追いますが。。。

レッドライジェル

0.3差の8着と残念な結果に。

(兄セインツの7着を超えることは出来ませんでした

レッドライジェル

前にいたキタサンブラックを捉えることはできませんでした。

上りは34.1でメンバー中最速なんですけどねぇ。

さすがにレースラップのラスト3ハロンがすべて11秒台で、

前にいった2頭でワンツーのレース展開では如何ともし難いところ

3着馬も上手く内を利して乗れてましたから、

どうしても大外回して距離ロスもあったライジェル君には厳しい展開でした。

序盤はスローでも途中でペースが上がってくれていたら違ったのかなぁ

戦前ノリさんの逃げってのが一番嫌だったんですが。

大地のようなペースを狂わしてくれる騎手がいたらなぁ。。。

ただスタート以外のレースぶり自体はそう悪くはなかったですね。

現状のライジェル君のベストを尽くせたのかな

今後も期待できそうな感じに思いました

それにしても中山は走るね

次は体の成長を促しつつコツコツ自己条件から頑張りましょう

古馬になってからの活躍に期待です

2回中山5日 11R セントライト記念 芝2200m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 キタサンブラック 牡3 56.0 北村宏司 2:13.8 34.9 532 +12 6
2 ミュゼエイリアン 牡3 56.0 横山典弘 2:13.9 3/4 35.1 476 +2 9
3 ジュンツバサ 牡3 56.0 石橋脩 2:13.9 アタマ 34.6 490 -4 10
                     
8 レッドライジェル 牡3 56.0 四位洋文 2:14.1   34.1 438 -10 7
ハロンタイム 12.6 - 11.6 - 12.2 - 12.3 - 12.4 - 12.6 - 12.5 - 12.6 - 11.9 - 11.5 - 11.6
上り 4F 47.6 - 3F 35.0
1コーナー 4,13,7(1,11)3(2,10)-14,6(5,15)(9,12)=8
2コーナー 4,13(1,11)7(2,3)10-(6,14)-15,5(9,12)-8
3コーナー (*4,13)11(1,7)(2,3)(10,12)(6,14)(9,5,15)8
4コーナー (4,*13)(1,11)(3,10)7(2,6,14,12)(9,15)(5,8)

8:愛馬、13:勝ち馬

コメント

四位騎手
先生から最後はいい脚を使うと聞いていたのでじっくり進めました。
まだ全体的にしっかりしていないので、前半急かせないこういう形が合っているようですね。
じんわり上がっていって勝負どころから仕掛けたらいい脚を使ってくれました。
前が残る展開だったのであそこまででしたが、もう少し流れていれば差しきるくらいの手応えでしたよ。
まだパンとしていないところがあるのでいい馬場でやれたのは良かったですし、今の段階でこれだけやれるなら今後成長してくれば楽しみですね。
現状では展開など注文はつきますが、能力は確かな馬ですよ。

藤沢調教師
一夏越えて春よりは良くなっていましたが、もっと良くなるはずですよ。
それでもやはりいい馬場ならあれだけの脚を使えますし、この後が楽しみになる競馬だったと思います。
問題なければ続けて自己条件を使いたいと思っています。

 


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