前走500万クラスを卒業し、再び1000万クラスに返り咲いたオーラム嬢。
前走から引き続いて連戦でのチャレンジとなりました
この夏4戦目となる今戦
わたしは前走で休んで年末の阪神開催と思っていましたし、
小牧さんもコラム「夢の途中」で休むと思っていたと話していますが、
果たしてこの続戦の判断がどうでるか
前走時はカメラの充電池切れで何も撮れませんでしたが、
さすがに同じ過ちは繰り返さないよう事前チェックしてきましたから今回は
まずは、横断幕ツーショット
そして毎度のクビ曲げ
いやぁなんだかドンドンひどくなってる気がするんだけど
もうパドック周回中は、
これでもか(ペロン)
これでもか(ベロ~ン)
これでもかっ
ってずっとですね
真っ直ぐ向いていることがほぼありません。
なのでその状態の写真も撮れません。。。
そして厩務員さんはほとんど右手で引っ張るというかつっかえる感じで、
それを周回中はずっとやってるんですから大変です
なぁほんと疲れない
まぁ体の雰囲気、毛艶はGOOD
ちょっとだけ汗をかいてますが問題なさそうです。
後は目に見えない疲れがどれくらいあるのかという点ですね
馬体重は前走からマイナス2キロの478キロ。
前回のように大幅に減ったりすることもなく、デキはキープ。
単勝は23.9倍の7番人気。
ナムラアンが1頭だけ飛び抜けた1番人気でしたね。
(結果は何か問題が発生したのか最下位でしたが。)
とまーれー。
青い紐の馬具を外してもらいます。
厩務員さんにナデナデされながら、
小牧さん騎乗&先生チェック
何やら最終確認?
オーラム嬢はというと「フーン」
騎手が乗ってもテンションはそこまで上がってないように見えます。
表情もメンコでわかりにくいけど、大丈夫
小牧さん前走のような騎乗期待してます
そうそう今回少し不思議に思ったのが、
わかり辛いかもしれませんが、「↓ココ」ってとこで、
輪乗りに参加せず、奥の方でずっと突っ立ってました。
他の馬たちは輪乗りしていたけど、
オーラム嬢だけほんとゲートに行くまで全然動きませんでしたね。
何故なんでしょ?テンション上がらないように工夫したのかなぁ?
スタートは前走とは違ってポンと互角に上手く出てくれて、
馬なりで7、8番手中団でのレース運び。
ナムラアンが出遅れ気味で後方からとなり、オーラム嬢の折り合い面も心配なさそうで、
ヨシヨシといったレース展開でした
3、4コーナーも内にいたんで、もうこりゃ思い切って内を突いて欲しいと思いましたが、
小牧さんは外に出そうと考えていたようですね。
直線オーキッドレイの後ろで左にヨレル感じもあり、
スムーズさを欠いた感じになったのが影響したのか、
ゴール直前まではなんとか掲示板確保って感じでしたが、
ゴール板のとこで上の写真の真ん中の1番オーキッドレイに交わされてしまい、
掲示板を外してしまいました
直線は内へ決めつけでイケていればもう少し違った結果だったかも。
勝ちタイムは前走のオーラム嬢の勝ち時計より遅いですからねぇ
まぁこればっかりは勝負のあや。
お疲れさまでしたオーラム嬢
しっかり休んでもらって来春頃には上でも走れる活躍を期待しています
4回阪神5日 | 10R | 夕月特別(牝) | 芝1800m | 天候:晴 | 芝:良 |
着 順 |
馬名 | 馬齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 推定 上り |
馬体重 | 単勝 人気 |
|
1 | アスカビレン | 牝3 | 52.0 | 浜中俊 | 1:46.7 | 33.6 | 462 | +8 | 4 | |
2 | レネットグルーヴ | 牝5 | 55.0 | 松山弘平 | 1:47.0 | 2 | 33.7 | 428 | -2 | 14 |
3 | ハピネスダンサー | 牝4 | 55.0 | C.ルメール | 1:47.1 | 3/4 | 34.4 | 492 | +4 | 2 |
6 | レッドオーラム | 牝4 | 55.0 | 小牧太 | 1:47.3 | 33.7 | 478 | -2 | 7 |
ハロンタイム | 13.2 - 11.7 - 11.9 - 12.0 - 11.9 - 11.9 - 11.2 - 11.4 - 11.5 |
上り | 4F 46.0 - 3F 34.1 |
3コーナー | (*10,15)-11(2,13)1,14(6,12,16)9(5,7,17)(3,4,8) |
4コーナー | (*10,15)-11(2,13)(1,14)(6,12,16)9(5,17,8)7(3,4) |
6:愛馬、11:勝ち馬
コメント
小牧騎手テンションは高かったですが、今回はゲートを上手く出てくれました。 使っていった方が良いタイプなのか、デキも前回と変わらなかったです。 3~4コーナーの中間で外に出したかったのですが、外に壁があって出せませんでした。 前にいた馬の手応えが良さそうだったので、切り替えてその後ろをついていったんですけど、直線に入って追い出すと馬群に躊躇するところがありました。 最後まで伸びてくれたんですけどね。 外に出せればもう少し上の着順が狙えたと思います。 昇級戦でしたが、やはり力はありますね。 |
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