2017年7月7日 (ノーザンファームしがらき) |
周回キャンター2000m、坂路1本。 |
牧場スタッフコメント
今週の検疫で帰厩させる予定でしたが、馬房の調整がつかなかったため帰厩は来週へ先延ばしになりました。 そのため週3本の追い切りも15-15までにとどめています。 動きに際立っていいところはありませんが、暑くなってから毛ヅヤがだいぶ良くなってきたように内面のリフレッシュは完了しているようです。 週明けに1本15-13くらいの時計を出してトレセンへ送り出すつもりです。 |
馬体重518キロ |
2017年7月14日 (ノーザンファームしがらき) |
周回キャンター2000m、坂路1本。 ※次走は8月5日(土)小倉8レース・3歳上500万下(芝1800m)、 翌日6日(日)小倉9レース・3歳上500万下/青島特別(芝1700m)を予定しています。 鞍上は秋山騎手です。 |
牧場スタッフコメント
きょうの検疫で帰厩しました。 先週末に15-13を、今週も15-15と15-13くらいの時計を出しました。 だいぶ本数を積んできましたが、併せても手応えにガツンとくるところがなく、併走馬が動いたときに少し置かれることもあります。 気持ちの面が影響しているのかもしれません。 そのあたりはトレセンでビシッとやってもらって引き出してもらえれば。 毛ヅヤはだいぶよくなって体調自体は上向いてきていますよ。 |
馬体重514キロ |
2017年7月19日 (寺島厩舎在厩) |
本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。 内カネトシヴェント一杯と併入 |
坂路 | 助手 | レッドカイザー | 54.3-39.6-25.6-12.9 | 馬なり |
助手コメント
カイザーが4馬身ほど追走する形でスタート。 1F手前で並びかけ最後は一杯の相手に対し馬なりのまま併入しました。 カイザー自身はもっと行きたいと思うところがあったかもしれませんが、目標はもう少し先なので引っ張ったままにとどめておきました。 道中ふわっとするイメージを持っているので、常にブリンカーをつけていますが、気を抜くようなことはなく集中して走っていました。 1本目としては悪くはなかったですよ。 気になるのはカイバを全然食べないこと。 以前はそんなことはなかったのにちょっと心配です。 獣医師にも診てもらっていますがしばらくは胃腸薬を与えて様子をみていきます。 |
2017年7月20日 (寺島厩舎在厩) |
本日はひき運動で調整しました。 |
寺島調教師コメント
どこか傷んでいるところもないし、毛ヅヤがとてもよくて馬体もパンと張っています。 ただ、きのう追い切りでも楽な手応えのまま動けたのに、カイバ食いだけがよくありません。 カイバの種類を替えたり、与える回数を分けたり工夫はしているのですが。不安はその部分だけですね。 週末は15-15くらいの時計を出す予定ですが、獣医師に内臓面のケアをしてもらいながら進めていきます。 |
2017年7月26日 (寺島厩舎在厩) |
本日は坂路1本の調整でした。 ※次走は8月5日(土)小倉8レース(芝1800m)に秋山騎手で向かいます。 |
坂路 | 助手 | レッドカイザー | 71.2-51.5-33.8-16.6 | 馬なり |
助手コメント
けさはあすの追い切りに備えて70秒あまりで乗りましたが、普段は65秒を切るくらいのペースでピシッと乗るようにしています。 運動中はシャンシャン歩いて夏バテしたようなところは見せていません。元気いっぱいですよ。 カイバ食いも胃腸薬の投与を続けてきたことでだいぶよくなってきましたが、夜飼いを残すこともあるなど以前と比べるとまだ物足りなく感じます。 あすの追い切りは坂路で来週はCウッドコースで追い切る予定です。 |
2017年7月27日 (寺島厩舎在厩) |
本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。 外サンブリリアント一杯に0.4秒遅れ |
坂路 | 助手 | レッドカイザー | 53.3-38.1-25.1-12.9 | 一杯 |
助手コメント
併せた馬は短距離馬でカイザーとはタイプが違うし、前を追いかけて3F目に12秒2の脚を使ったのでゴール前は苦しくなってしまいました。 でもブリンカーをつけているので最後まで気持ちは切らさず集中して走っていましたよ。 きょう午後も獣医師に診てもらいますが、カイバは食べだしていますし、いつもより背中にストレスがなくいい状態をキープしていると思います。 |
寺島調教師コメント
調整は順調です。 きょうも最後は遅れましたが、時計は出ているので心配ありません。 これまでの戦績を見ても使い詰めないほうがいいタイプのようなので来週出走したあとは一旦短期放牧でリフレッシュを図り、小倉の最後に合わせてまた帰厩させるプランで進めていきます。 |
2017年6月へ | 2017年8月へ |