ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

2017年度 募集馬検討 その3

2017年07月28日 | 全般
今回は下記の種牡馬の産駒。

ダイワメジャー(500万)
ジャスタウェイ(350万)
ハービンジャー(400万)
ヴィクトワールピサ(300万)
※()内は2015年時の種付け料

中でもやっぱり新種牡馬ジャスタウェイが注目でしょうか


ラピーダシャリナ16 牡


 父ダイワメジャー 母父Vicar
 生産:下河辺牧場
 誕生:2016年4月1日
 育成:ファンタストクラブ
 厩舎:昆貢
 募集価格:2,000万(一口50,000円)
 馬体重:470 体高:158 胸囲:177 管囲:21.5

お母さん10歳時の5番仔。

すでに470キロとデッカイですね~

まだ腰高にも見えるしどんどん成長しそうで、

デカくなり過ぎるとやや怖いかも

繋ぎの角度と長さがやや気になりますが、馬体は引き締まった感じに映り、

ダイワメジャーっぽさというかパワーは兼ね備えていそう。

お母さんは下河辺牧場の繁殖になりますが、

近親にエクリプス賞に選ばれたことのあるCurlinがいますし、

血統は良いと思うんですよね

以前書いた、

東サラ16年産募集 使いまわし系

でも触れたように走っている産駒はまだ少ないのですが、

正直言うと期待値ほどのものはまだ出ていないというか、

デキがそんなによくなくて売れなかったのかなんなのか、

そのまま下河辺名義で走らせていたり、

未出走だったりする仔がいる現状

可能性は秘めてる繁殖だという気もしているんですけどねぇ

長く頑張った東サラ馬スパーダの近親ですし、

ダイワメジャーなだけに仕上がり早ければマイラーとして面白そうです

あとは昆先生の愛馬ゼノンくんの扱いがちょっと微妙なのと、

育成がファンタストというその辺も加味しての出資判断かな。


スタイルリスティック16 牡


 父ジャスタウェイ 母父Storm Cat
 生産:ノーザンファーム
 誕生:2016年4月11日
 育成:ノーザンファーム
 厩舎:須貝尚介
 募集価格:3,000万(一口75,000円)
 馬体重:431 体高:153.5 胸囲:168 管囲:20.5

お母さん17歳時の11番仔。

以前の記事、

東サラ16年産募集 馴染みの血統

でも挙げたようにすっかり東サラ血統と認識された繁殖で、

今年の関西募集馬の中では字面を見た段階で、

わたし的に一番注目していた仔なんですが、

さすがにお母さんは高齢になってきています

逆にお母さんの仔に出資するチャンスが残り少ないというのもまた事実で、

わたし的には出資したい気持ちに傾いてきている今日この頃

新種牡馬ジャスタウェイなんで、3000万は割高感はあるかもしれませんが、

実績残している繁殖ですし、種牡馬として未知な感じはあるのですが、

ハーツの後継として楽しみでもありますしね。

そしてジャスタウェイを管理した須貝先生のとこという巡り合わせもね

まぁなにより叔父のG1馬ナサニエルを筆頭に活躍馬が並ぶこの血統に、

1度は出資してみたいというのが1番の理由かな

ただスタイルリスティックっ仔はいつも抽選で外れてきているんで、

今年もまた同じことになるのかも

アンシェルは気性的にも長めは無理ですが、

この仔は雄大さが感じられ芝の中距離向きになりそうな予感はあり、

馬体の感じはまだバランス的にも変わり身ありそうで、

これかの成長を楽しみにしたいといった感じかな

4月生まれで430キロ越えとこれからの成長見越しても、

適度な馬体になっていってくれるんじゃないかと、

将来的な期待度含めて出資候補です

出資するなら最優先にすべきかどうか。悩むところです


ワイオラ16 牝


 父ジャスタウェイ 母父Sadler's Wells
 生産:ノーザンファーム
 誕生:2016年2月27日
 育成:ノーザンファーム
 厩舎:中内田充正
 募集価格:2,800万(一口70,000円)
 馬体重:421 体高:148.5 胸囲:176 管囲:19

お母さん15歳時の8番仔。

以前、

東サラ16年産募集 セレクト5000万馬

の記事で書いたように昨年のセレクト当歳セッションで2200万(税抜き)した仔です。

たった600万の上積みなんで、かなり頑張った値付けになっています

一つ上の姉ミリラニ(父ハーツクライ)はサンデーRで2000万募集で同じ中内田厩舎。

中内田厩舎って昨年は31勝、今年もすでに26勝挙げていて、

ノーザンのバックアップがあり若手のホープといったところ。

そういった勢いのある厩舎ってのは魅力ある気はします。

厩舎の公式HPもあるようですね。

お母さんの産駒は、

'07 牡 The Tito Angel(父ロックオブジブラルタル) 23戦1勝
'08 牡 Approve(父Oasis Dream) 10戦3勝
'09 セン Cape of Approval(父Cape Cross) 16戦5勝
'11 牝 Colombatta(父Mastercraftsman) 2戦0勝
'12 牝 トレジャーステイト(父Oasis Dream) 14戦3勝
'13 牝 マカレア(父ダイワメジャー) 9戦1勝
'15 牝 ミリラニ(父ハーツクライ) 新馬
'17 牡 (父キンシャサノキセキ)

母父サドラーで重めの血ではあるけど、コンスタンスに走ってはいて、

2番仔のApproveが2歳のG2レース、ノーフォークSとジムクラックSを勝っていて、

2歳G1のミドルパークSで3着って実績が目立つところですかね。

日本に入ってからの産駒はすべてクラブ馬。

 トレジャーステイトがシルク
 マカレアがキャロット
 ミリラニがサンデーR

そして今年の仔がセレクト経由で東サラ。

このセレクト経由っていうのが、

単純にノーザン系からのお下がりってわけではない気がしますが、

さてさてただの気のせいだったりするんでしょうか

あとは東サラアドバイザー鬼頭氏の相馬眼をどう信頼するか

バランスよく首筋から背中にかけてのラインが綺麗に思えます。

まぁセリで落として来ただけのものはあるのかもしれません。

産駒がまったく走らない繁殖ではないので、

牡馬のジャスタウェイ産駒だったらもっと興味持つんだけど、

この価格で牝馬という点を鑑みるとやっぱりプラス200万だけの違いしかない、

同じジャスタウェイ産駒の牡馬スタイルリスティック16をわたしは選ぶかな~

でも馬体は良さげには映るんで、走ってくるかも。


ビジュアルショック16 牡


 父ハービンジャー 母父Kingmambo
 生産:社台ファーム
 誕生:2016年5月4日
 育成:社台ファーム
 厩舎:松永幹夫
 募集価格:2,800万(一口70,000円)
 馬体重:430 体高:151 胸囲:174 管囲:19.8

お母さん9歳時の4番仔になります。

オーナー持ちとなった一つ上の半姉ブラックスビーチはスイートピーSの勝ち馬

ただ長女の愛馬カルディア姫は4000万した高額ディープ産ですが、

今現在500万クラスでもがいてます

お父さんがハービンジャーに変わりましたが、どうでしょうねぇ。

どちらかというとパワータイプ系に出そうな血統だし、

この仔の馬体見てもやっぱりパワー型に見えるんで、

ダートの方が合いそうでもあるんだけど、

ハービンジャーのダート馬ってのはどうもピンときません。

どっちかっていうとサンデー系の種牡馬をつける為の繁殖な気がするけど、

はじめての牡馬であり面白そうでもあるんですよね~

5月生まれで430キロ越え。もっと大きくなってきてくれそうで、

変わり身もありそうですけど、ハービンジャーでこの価格。

一番種付け料が高値の時の産駒(2017年は250万)で、

ちょっと最近の勢いに乗っけすぎな気もしないでもないけど、

はじめての牡馬というのも魅力は感じ、

良血で可能性を感じる繁殖なだけに、悩みどころ

来年以降も様子見できるといいんですけど。


ヴェイルオブアヴァロン16 牡


 父ヴィクトワールピサ 母父サンダーガルチ
 生産:ノーザンファーム
 誕生:2016年3月24日
 育成:ノーザンファーム
 厩舎:角居勝彦
 募集価格:6,000万(一口150,000円)
 馬体重:413 体高:156 胸囲:179 管囲:19.8

19歳時の13番仔。

お祖母さんがウインドインハーヘア。

つまりお母さんはディープの半姉。

それだけの良血なだけに値段も凄いです

角居厩舎ならディープ産の仔よりこちらの方が興味ありましたが、

残念ながら7月22日に募集取り下げとなってしまいました。


マチカネハヤテ16 牝


 父ヴィクトワールピサ 母父サクラバクシンオー
 生産:社台ファーム
 誕生:2016年5月6日
 育成:社台ファーム
 厩舎:友道康夫
 募集価格:1,600万(一口4,000円)
 馬体重:425 体高:156 胸囲:172 管囲:19.2

お母さん11歳時の6番仔になります。

全姉ウォーターピオニーは11戦2勝馬で、

セレクトセール1歳セッションで1700万だった馬。

2勝は芝のデビュー戦と3歳中は芝でパッとせず、4歳でダートで2勝目を挙げてます。

ピサ産らしいっちゃぁらしいのかな

そういう意味でもダートで潰しも効く血統で、この仔もコツコツやってくれるかも

初仔アライブの時も出資迷いましたしねぇ。

馬体の感じもトモなんか立派ですし、これからどんどん変わり身見せてくれそうな仔で、

その変わり身次第では今年の関西募集馬の中の、

穴的存在と見ているんですがどうでしょうか

母父からも馬体からもどちらかというと短めを主戦場とする仔かな。

あとこの仔の顔が好きな感じなんですよねぇ

ただ友道厩舎ってのがわたし的にはどうも

昨年愛馬ファルダくんが4歳になったばかりのこれからって時点で、

転厩させられるというよくわかんない扱い

向き合い方が薄過ぎません?って思っちゃったのがねぇ

コツコツタイプと見てる仔ですし、正直またこれからって時に、

同じような目にあうかもと思うと踏みとどまってしまいます



出資するつもりはあまりなかったんですけど、

ヴェイルオブアヴァロン16の突然の募集取り下げは残念でしたねぇ。

この中ではワイオラも良さげに映りますが、やはり価格的な面と血統的な面からは、

スタイルリスティック16が候補筆頭でしょうか

あとはビジュアルショック16がどんな成長を見せてくれるのか見守りたいところ。

レッドオーガー 近況(7月)

2017年07月28日 | レッドオーガー
2017年7月7日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

担当スタッフコメント
左前を軽く捻って腫れていましたが、骨瘤も少し出ていたので、そのあたりの影響もあったのかもしれません。
今はしっかりケアして乗っていて、歩様などは気にならないので、骨瘤の方も乗りながら固めて行きます。
飼葉はしっかり食べていて、全体的に大きくなって来ている感じです。

馬体重494キロ



2017年7月14日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

担当スタッフコメント
左前の方は今は問題なく来ています。
ただ、自分で小便をした所に脚を乗せるのが好きなようで、爪が柔らかくなって少し伸びるのが遅くなっているので、気を付けながら進めています。
体や歩様などは問題ありません。

馬体重489キロ



2017年7月21日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

担当スタッフコメント
歩様に硬さもなく、乗っていてもしっかりして来ています。
爪は弱い馬ですが、あとは伸びてくるのを待つ感じですね。
体は問題ないですし、この後もケアしながら乗り込んで行きます。

馬体重493キロ



2017年7月28日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

担当スタッフコメント
左前脚はガサガサした感じはあるものの、歩様は問題なく、乗っていても気にならないのでケアしながら進めています。
元々硬さのある馬ですが、今はその点も問題ないので、あとは爪さえしっかりしてくれば問題ないと思います。
体は良くなっていますよ。

馬体重494キロ


2017年6月へ 2017年8月へ

レッドコルディス 近況(7月)

2017年07月28日 | レッドコルディス
2017年7月8日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター3000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
坂路をF18秒ほどのペースで乗るなど調整は順調です。
だいぶ体を使えるようになってきましたし、肌ツヤもよくなってきたようにコンディションは上向いてきましたよ。
カイバもまずまず食べていて馬体重は490キロ前後をいったりきたり
ベストがどれくらいかはわかりませんが、骨格を見ると500キロはあってもよさそうなんですけどね。
体の成長に肉付きが追いついてこない状況です。
きのう(金)高橋忠調教師が来場され、8月20日(日)小倉7レース・3歳上500万下(牝)芝1800mを目標にしようということで話がまとまりました。
そうなると今月末までには帰厩させるはずなので逆算してけさから時計を出し始めました。
1本目なので18-15-15で併走馬も2歳馬にしましたが強く追われた相手に対してコルディスは終始手綱を引っ張ったままで楽に先着しました。
来週は入りを17秒にしての15-15を水曜日、土曜日と消化する予定です。

馬体重488キロ




2017年7月14日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター2400m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
調整は順調で今週水曜日に17-15-15を消化。
行きっぷりのよさが目立っていましたし、柔らかみのあるきれいなフォームで走っていました。
馬体重も500キロ目前まで増えて、寂しく映っていたトモに筋肉がついてきた気がします
カイバの食いがよくなっているのでうまくいけば帰厩までにあと10キロくらいは増やせるかもしれません。
あすも15-15を消化する予定です。

馬体重495キロ



2017年7月21日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター2400m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
毎日坂路をF18秒ほどのペースで乗っていますし、週に2本は17-15-15を消化するなど調整は順調です。
動きもカイバ食いも、それに見た目もだいぶよくなっていますが、体重は先週と同じでなかなか増えてきません
この調教パターンに慣れてもらって目標の510キロになったところで帰厩させたいとは思っているのですが。
あすも追い切る予定です。

馬体重495キロ



2017年7月28日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター2400m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
馬体重がやっと500キロ台に乗りました。
けさは500キロでしたが、最もあるときは506キロもありました。
目標の510キロは難しいかもしれませんが、あと数キロでもプラスして目標に近い数字で送り出すことができればと考えています。
高橋忠調教師によると来週中に帰厩させる予定ということ。
あすも15-15を消化し、来週は帰厩に備えもう少しペースを上げることになりそうです。

馬体重500キロ

2017年6月へ 2017年8月へ

レッドゼノン 近況(7月)

2017年07月28日 | レッドゼノン
2017年7月7日 (ファンタストクラブ)

コメント
今週は火曜日に坂路で17-17、今日15-15を消化しました。
動きは徐々に良くなっていますね。
まだ体は細く映るので、もうひと張り欲しいところですが、馬は元気で体調面も問題ありません。
まだ確定ではありませんが、先生の方では札幌での出走を考えているようなので、それまでにしっかり態勢を整えておきたいと思います。

馬体重468キロ



2017年7月14日 (ファンタストクラブ)

コメント
この中間も屋内ダートと坂路を併用して順調に乗り込んでいます。
水曜日に軽くコズミましたが、軽い症状だったので心配ありません
一日も休まず稽古は消化しています。
だうちで一番良かった頃の体の張りは戻っていませんが、特に悪い点はないのでこのまま乗り進めていきます。
もうひと変わりしてくれると今後のレースが楽しみになってくるので、乗りながら更なる良化を待ちたいところです。
前走のしぶとい走りを見ると札幌の2400mなんかも合いそうですし、先生の頭の中にもそのプランはあるようです。
長めのキャンターを併用してスタミナ強化も意識して乗り込んでいきます。



2017年7月21日 (ファンタストクラブ)

コメント
今週も屋内ダートと坂路を併用して乗り込み順調です。
今日は坂路で1本目に17-17で乗ってから、2本目に5Fから併走で15-15を乗りました。
動きはまずまずといったところですね。
まだ元気はつらつという感じではないのですが、状態が上がりかけている感じはします。
昆先生からは、
使うなら札幌の後半だが、500万でやれるメドは立っているし慌てることはない。
大事にいきたいので使わない可能性もある
とお話をいただいています。
流動的なところもあるので、馬に合わせて少しずつ状態を上げていければと思います。
馬体重は464キロです。もう一回りあってもいいですね。

馬体重464キロ



2017年7月28日 (ファンタストクラブ)

コメント
今週は昨日まで屋内ダートで長めキャンターを乗り、今日は坂路2本。
1本目に体をほぐし、2本目に5Fから15-15を消化しました。
この一週間で急激に良くなったということはないですが、徐々に上昇曲線を描いている感じです。
馬体も入場当初に比べて肌艶や張りが増していますよ。
いつ声が掛かってもいいように、しっかり強めを重ねていきます。


2017年6月へ 2017年8月へ

レッドブリエ 近況(7月)

2017年07月28日 | レッドブリエ
2017年7月7日 (川西厩舎在厩)

担当厩務員コメント
レース後2日間は引き運動で疲れを取って、きのう接着装蹄をしてからマシン調整を始めました。
いまのところ筋肉なども痛んでいないし、バテた様子もありません
カイバもしっかり食べていて、体も目立って細くなっていないので、月曜日から乗り出す予定。
まずはダク、ハッキングといった軽めの調整になると思います。
今月は中旬、月末と競馬が行われますが、次走は17日(月)からの名古屋開催に向かう見込みです。



2017年7月14日 (川西厩舎在厩)

来週17日(月)の名古屋競馬、祝!俊ちゃん☆34歳誕生日記念C13(ダ1400m)戸部騎手で出走。

担当厩務員コメント
予定どおり月曜日から乗り出していてけさ最終追い切りを消化しました。
時計は15―14と軽めでしたが使ってきている馬なので問題ありません。
いつもどおりのいい動きでしたよ。
あす、あさっては軽めの運動にとどめてレースに備えることになりそうです。
冬毛が完全に抜けて体はピカピカ、やっとブリエ本来の姿に戻ってきました。
カイバも食べていて状態は間違いなく前走以上だと思うのであとは平常心で臨めればといったところ。
今回はイレ込み防止策としてホライゾネットを着用するなど馬具を試そうと考えていますし、前回と同じように返し馬を終えたらすぐにゲート裏に移動して1頭で輪乗りすることにしています。
枠順は8枠8番と最後入れなのでゲートの心配はなさそうです。
このメンバーなら自分のペースで走れればまず大丈夫でしょう。
最後は戸部騎手にビシッと決めてほしいですね。



2017年7月21日 (川西厩舎在厩)

川西調教師コメント
前回で決められず、大変申し訳ありませんでした。
レース後、ブリエの今後についてオーナーサイドと協議した結果、途中に長期間の休養はありましたが、移籍して1年近く経過したなかでも中央再転入の条件である3勝目を挙げられていないことから、次走を最後のレースにするということになりました。
残された期間はわずかですが、やれることはすべてやって次で決めたいと思っています。

担当厩務員コメント
レース後は火曜日に整体師に治療してもらって、水曜日にはオゾン治療も行いました。
体がだいぶ楽になったことで精神面にも余裕が生まれて、食欲もでてきました。
見た目はちょっと細く映るので、もっと食べてもらって増やさないといけませんが、次のレースは8月8日(火)と少し間隔が空くので、今週いっぱいはマシン運動にとどめて回復に専念し、週明け月曜日から軽めに乗り出す予定です。
レース当日のイレ込み対策についてはこれ以上アイディアが浮かんでこないのが正直なところですが、少しでもレースで力を抜いた状態で走らせるための方法としてハミを替えてみようと考えています。
自分が担当できるのも次まで。悔いのない仕上げでレースに臨みたいと思います。



2017年7月28日 (川西厩舎在厩)

担当厩務員コメント
今週の月曜日から乗り出しました。
メニューはダク1周、キャンター2周。
ペースは軽めで、ほんのり汗をかくくらいのものです。
調教になるとやる気を見せますが、普段はリラックスして過ごしており、スイッチのオンとオフははっきりしています
カイバもここ2、3日は完食してくれていますよ。
今後も体力を温存しながら進めていきますが、来週4日(金)には整体師に施術してもらって疲れを取り、8日(火)からの開催に備えることにしています。

2017年6月へ 2017年8月へ

レッドリーガル 近況(7月)

2017年07月28日 | レッドリーガル
2017年7月7日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整。

牧場スタッフコメント
トレッドミル中心の調整を行っています。
合間に角馬場で跨ってみましたが、まだ歩様は正常とは言えず、トモの送りにも違和感があります
楽をさせてもあまり改善が見られないので、今週末にショックウェーブで背腰や半腱半膜様筋などを治療することにしました。

馬体重522キロ



2017年7月14日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m。

牧場スタッフコメント
先週末、背中からトモにかけてショックウェーブ治療を施しました。
まだ1度しか治療していないため目立った効果はなく、周回コースを軽めに乗った感じでも全体的に硬さがあります
しばらくは馬体のケアを優先するため軽めの調整を続けることにしています。

馬体重526キロ



2017年7月21日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
休まず調整は続けており、坂路ではF17秒ほどのペースで乗っていますが、全体的に硬さがあり、左トモの踏ん張りが利かない感じです。
半腱半膜様筋の周辺に苦しいところがあるようなので、今後もショックウェーブや低周波による治療を定期的に行うことにしています。
元気いっぱいで毛ヅヤも良好、内面に不安はありません

馬体重532キロ



2017年7月28日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

牧場スタッフコメント
先週末と今週火曜日にラスト1Fだけ15まで伸ばしてみました。
時計は出ましたが、いい頃に比べて全体的に硬く感じるので、今後も低周波などで定期的に治療を続けることにしています。
乗りながら少しずつでもいい方に変化してくれればと思っています。

馬体重530キロ


2017年6月へ 2017年8月へ

レッドライジェル 近況(7月)

2017年07月28日 | レッドライジェル
2017年7月7日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

担当スタッフコメント
右首と右前の深管は引き続きケアしながら乗り込んでいますが、歩様も気にならないので、もう問題ないと思います。
体重は少し減っていますが、飼葉もしっかり食べていて張りもあるので、このままケアしながらいつでも入厩できるように進めて行きます。

馬体重460キロ



2017年7月14日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

担当スタッフコメント
歩様には見せていないのですが、先週末に獣医に診てもらったところ右半身に張りがあるとの事でした。
少し庇って走っていたようなので、今はそのあたりも修正して、ケアしながら進めています。

馬体重454キロ



2017年7月21日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。

担当スタッフコメント
まだ右半身には疲れがありますが、そのあたりはしっかりケアしながら進めていて、引き続き歩様などに気になる感じはありません。
飼葉もしっかり食べていて、体重も安定しています。
この後もいつでも入厩できるよう進めて行きます。

馬体重456キロ



2017年7月28日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。
来週中にも美浦トレセンに入厩予定となりました。
次走は9/2(土)の新潟11R・長岡S(芝1600m)を予定しています。

担当スタッフコメント
夏バテしやすいところがあって、そのせいで右半身に疲れが溜まるようなので、そのあたりはケアしながら乗っています。
歩様は良く、体も太くなった感じはないので、この後も夏バテしないように進めて、いつでも入厩できるようにして行きます。

馬体重455キロ


2017年6月へ 2017年8月へ