ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドライジェル 2度目の重賞挑戦

2015年09月17日 | レッドライジェル
青葉賞に続き2度目の重賞挑戦です

菊花賞トライアル(3着までに優先出走権)

 9/21(月) 中山 11R セントライト記念 芝2200m 15頭立て

に出走が確定しています

 

前走HTB賞は期待値が高かっただけに案外な結果(10頭中7着)に終わって、

ひっっじょ~~~に残念であり、敗因がイマイチわかんない状態でしたが、

その前走後、札幌より8月19日に美浦に戻って来て、

美浦坂路を中心に調整されてきました。

 2015/08/22(土) 62.5-45.8-30.6-15.6
 2015/08/23(日) 65.2-48.7-32.7-16.4
 2015/08/24(月) 全休日
 2015/08/25(火) 61.7-45.6-30.3-15.2
 2015/08/26(水) 64.6-47.8-31.3-15.3
 2015/08/27(木) 65.0-48.0-31.9-16.0
 2015/08/28(金) 64.9-47.9-32.0-15.4
 2015/08/29(土) 66.0-49.7-33.3-16.2
 2015/08/30(日) 57.4-42.7-28.5-14.2
 2015/08/31(月) 全休日
 2015/09/01(火) 65.3-48.3-32.2-16.2
 2015/09/02(水) 64.4-47.5-31.4-16.0
 2015/09/03(木) 63.8-46.9-30.8-15.0
 2015/09/04(金) 調整
 2015/09/05(土) 調整
 2015/09/06() 54.1-39.6-26.3-13.5
 2015/09/07(月) 全休日
 2015/09/08(火) 64.6-48.4-32.2-15.9
 2015/09/09(水) 63.6-47.5-30.8-15.3
 2015/09/10(木) 調整
 2015/09/11(金) 調整
 2015/09/12(土) 69.5-51.8-34.9-17.5
 2015/09/13() 57.0-42.1-27.9-13.6
 2015/09/14(月) 全休日
 2015/09/15(火) 62.5-47.1-31.6-15.7
 2015/09/16(水) 67.4-49.7-33.1-16.7

中間の調整を2日続けている点は、馬体重も気にしながらの調整で、

やはり現状のライジェル君らしさなのかも

2本ほど日曜に時計を出していますが、藤澤厩舎らしくゆるい調整過程です

今日最終追い切りは馬場が悪そうだった為か、芝にて実施。

 芝 69.3-54.0-39.9-13.3

まぁ目立つ時計でもないし、特に感想もないかな

GCの追い切り映像見る限りは悪くはなさそうに見えるけど、

ビュっと反応して3頭併せの前にいた外のサトノフェラーリを追い抜くようだったら、

期待値上りそうでしたが、そのまま1馬身追走のままで、

ほんと馬なりの追い切りでしたね。


対戦相手を見渡すと当然1番人気はダービー2着馬サトノラーゼンでしょう。

あと上位人気になるであろう馬たちは、

スプリングの勝ち馬で皐月賞3着のキタサンブラック。

札幌2歳Sの覇者で皐月賞4着のブライトエンブレム。

青葉賞2着のタンタアレグリア。

京成杯を勝ち、小倉記念でも2着だったベルーフ。

このあたりなんでしょうかね。

デビューから2連勝してルメール騎乗のロッカフェスタも侮れなさそうです。

そして主戦と思っていた善臣先生はライジェル君を蹴って、

名義が高橋仁オーナーからヤマイチの坂本肇オーナーに変わって、

今話題沸騰中のミュゼ軍団所属でラジニケ2着のミュゼゴーストに騎乗。

まぁ騎乗依頼の後先とかあるのかもしれませんが、

善臣先生が後悔するぐらい、いっちょカマしたれや

ということで四位さんよろしく
天気予報では土、日、月とそうなんで、なんとかパンパンの良馬場で

今の中山は差しが決まりますからね。

山吹賞で見せた脅威のパフォーマンスを再び

意外とやれそうな気がしているんですけどねぇ

レッドアリオン 中山11R 京成杯AH 芝1600m

2015年09月13日 | レッドアリオン

トップハンデの58キロを背負い、4番人気(7.1倍)で迎えた今回のレース。

天気予報では雨の予報もあってツイてないなぁっと不安に思いながらも、

いざ当日は雨は降らず良馬場でのレースとなって期待値も上がっていたんですが、

結果は、16頭中の16着

えっと一応サマーマイルチャンピオン?

 中京記念 8着 1ポイント

 関屋記念 1着 10ポイント

 京成杯AH 16着 1ポイント

合計獲得ポイント 12

スマートオリオンと並んでトップということで、ルール上チャンピオンとなります

いや~最終戦で殿負けを喫しただけに、

まったくもってスッキリしないチャンピオンとなっちゃいました

報奨金3000万(馬主2400万、厩舎関係者600万)を、

スマートオリオンとわけわけすることになります。

シリーズを皆勤したことでチャンピオンとなったわけですが、

結果論でしかないけど、やっぱり夏3戦ともの出走はこの後が心配です

直線は「もう追わなくていいよ」っと思わず叫んじゃいました

コーナーでも舌だして真面目に走ってませんでしたから、

今回のレースの疲れはあまりないかもしれませんが。。。そうであって欲しい

ここで一息入れてマイルCSを狙うことになるでしょうが、
この夏の影響が出ないことをただただ祈るばかり

 

今回の敗因は外から被されたことがやっぱり挙がるんですかね

スタート出てヨシっと思ったんですが。。。

こうなるともう外枠しかチャンスがないやん

ハンデと差し有利の展開などもあったんだろうけどねぇ

4回中山2日 11R 京成杯AH 芝1600m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 フラアンジェリコ 牡7 53.0 田辺裕信 1:33.3   33.6 518 +6 13
2 エキストラエンド 牡6 57.0 吉田隼人 1:33.3 ハナ 34.3 470 -4 11
3 ヤングマンパワー 牡3 54.0 松岡正海 1:33.3 ハナ 34.1 518 -22 7
                     
16 レッドアリオン 牡5 58.0 川須栄彦 1:34.2   35.3 478 -2 4
ハロンタイム 12.7 - 11.3 - 11.4 - 11.6 - 11.7 - 11.5 - 11.3 - 11.8
上り 4F 46.3 - 3F 34.6
2コーナー (*4,7)(3,9,14)(10,11,13)(1,8,15)(5,6,16)(2,12)
3コーナー (*4,7,14)(3,8,9,11)10(1,13)6(5,16,15)(2,12)
4コーナー (4,*7,14)(3,8,10,9,11)(1,6,13)(5,16,15)12,2

9:愛馬、12:勝ち馬

コメント

川須騎手
スタートもギリギリのところまで我慢してくれて、何とか大きく出遅れる事なく出られました。
馬混みに入れると脆さが出てしまうこともあって、なるべく挟まれないように進めたかったのですが、早い段階で外から被される形で馬も気にしていましたね。
このままではいけないと思って一旦引いて、被せて来た馬を先に行かせて壁にする事ができたのですが、間髪入れずに別の馬が被せて来たので、それにまた反応して余計に体力を消耗してしまいました。
そういった影響なのか仕掛けところでの反応も怪しく、直線に向いてからも馬が落ち着かなく高足になっていましたね。
ペースも速く差し馬が有利な馬場でしたし、前目で競馬をする馬も多かっただけに、今日は厳しい流れになってしまいました。
58kgのトップハンデや夏場の連戦での疲れもあったと思いますが、G1に行けばそういったのも克服しないと通用しないと思いますので、自分がしっかりアリオンを導いてあげたかったのですが…大変申し訳なく思います。


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レッドオーラム 阪神8R 3歳上500万下(牝) 芝1800m

2015年09月13日 | レッドオーラム

今日は馬体重マイナス18キロ

前回増えてヨシヨシ成長しているなぁって思ったばっかりやのに

見た感じは腹が巻き上がってるって感じではないので、

大丈夫かとは思いましたが。

そしてパドックでは変わらず厩務員さんの方にクビを曲げ通し・・・

やり過ぎて前に進むのが遅く、徐々に前の1番との間隔が空いていくのを、

よく飽きずにやるなぁっとずっと見守っていたこっちが飽きてきたよ

今回写真を取ろうと持っていったカメラの充電池がしばらく使ってなくって、

使えない状態で1枚も撮れず(事前の確認は大切です

久しぶりの阪神での出走で期待はしていましたが、
1番人気になっていることにはビックリ

まぁパドックの様子なんかを見てると皆さん不安になったんでしょう

結構、陽が出ていて暑かったんで、汗もかいていたようだし、

単勝3倍台だったのが最終的には4.4倍まで上がっていましたが

スタートはあまりよろしくない感じで、

想定どおり出たなりのレース運び。

内枠でずっと内だったんで、

直線も内を突くしかないっと見ていたし、

このあたりでは厳しいかなぁっと思っていると、

ナント最後にいい具合に開いてくれるんですよねぇ。

まるで1年前のレースの再現

オーラム こーーい

をゴール前で連呼していると、内をスルスル抜けてきて1着でゴール

まる1年ぶりの美酒となりました

やっぱり上りのある程度かかる坂のあるコースがオーラム嬢には合う感じ

口取りの皆さんと握手を交わしウイナーズサークルへ

橋口先生がいらっしゃって、アラっパドックで見かけなかったから、

てっきりアリオン君のそばだと思っていたけど、

今日はセントウルSのミッキーラブソングのそば

オーラム嬢はたっぷりと汗をかいて、口取り中も大人しくしていましたね。

これで3勝目

久しぶりにオーラム嬢と口取り出来てほんとうに良かった

まだまだこれからも期待できそうです

今日はお疲れ様でした

夏頑張って貰ったんで、ここで一息入れてもらって、

12月の阪神でまた会いたいですね

4回阪神2日 8R 3歳上500万下(牝) 芝1800m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドオーラム 牝4 55.0 小牧太 1:46.4   34.6 480 -18 1
2 オデッタ 牝3 52.0 M.デムーロ 1:46.4 クビ 34.2 448 -4 10
3 マイネヴァリエンテ 牝4 55.0 幸英明 1:46.5 1/2 35.5 462 +4 5
ハロンタイム 12.4 - 10.6 - 11.3 - 11.9 - 12.5 - 12.3 - 11.3 - 11.7 - 12.4
上り 4F 47.7 - 3F 35.4
3コーナー 5(7,12)(4,6)14(1,3,11,17)(2,16,13)9(8,10)15
4コーナー (*5,7)(4,6)(1,3,12,14)(2,9,11,17)16(8,13)(15,10)

2:愛馬(勝ち馬)

コメント

小牧騎手
今日はゲートがうるさくて、ずっと潜ろうとしてました。
そのせいで出負け気味になってしまったのでおっつけていきましたが、後ろのポジションになってしまいました。
それでも直線はうまく内が開きましたし、よく伸びてくれました。
この馬は勝つ時はこういう競馬ですからね。
3回使ってきたので、精神的にギリギリだったのかもしれません。
そういう意味でも今日はうまく勝てて良かったです。

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レッドオーラム 待望の阪神競馬

2015年09月11日 | レッドオーラム
 

1年前の阪神競馬のマイル戦で2勝目を挙げて以来、

なぜか勝ち星のある中京、阪神を使わず、

 京都 3戦 (8、11、6着)
 新潟 1戦 (5着)
 小倉 2戦 (4、3着)

と別の競馬場のレースに使われ続けてきたオーラム嬢

今回ようやく阪神競馬場でのレースに出走です

 9/13 阪神 8R 3歳上500万下(牝) 芝1800m 17頭立て

前走から中2週での競馬で、休み明けから3戦目。

状態は近況コメントでは前走以上のようなので、期待値は上がってます

ただ最終追い切りは、

前走
 小牧 52.6-38.7-25.7-13.2 馬なり
 内キリシマホーマ(4歳 1000万)馬なりに0.1秒先着

今回
 小牧 53.6-39.9-26.9-13.9 一杯
 外カレンラストショー(3歳 500万)一杯に0.3秒遅れ

坂路にて行われましたが台風のせいで馬場が荒れ、時計面は目立つものはなく、

前走時と比べると正直。。。

まぁ前走想定外の大幅プラス体重(484⇒498)が示す通り、

まだ成長をしてくれている雰囲気のあるオーラム嬢

晩成型と思っているのでここから彼女に本領発揮してもらいましょう

降級後、4、3着と掲示板にはのるが、勝つまでには至らないもどかしい状態ですが、

このクラスをそろそろ卒業して欲しいところ

メンツ的にもチャンスはありそうな気がしているんですがどうでしょう

近走成績からは、

 カイザーの君が1番人気で惨敗した青島特別で2着のマイネヴァリエンテ
 大きく崩れないマイネリベルタス
 近3走の走りがそう悪くなさそうなリオグランデ

このあたりが人気しそうかな?

小牧さんのことなんでスタートで出たなりの溜める競馬をすると思いますが、

開幕馬場で当日の天気は微妙ながらもある程度回復してくれそうなんで良馬場が想定され、

溜めるにしても仕掛けどころをしっかりと見極めて、

なるべく無駄のないレースをして欲しいところです

レッドアリオン 夏王戴冠に向けて

2015年09月10日 | レッドアリオン
アリオン君の半妹にあたるエリモピクシー14(父ディープインパクト)が、

昨日満口になりましたね

6000万の牝馬でもなんやかんやで売り切れるんですから凄いもんです

来年のキンカメの牡馬が募集されたら是非出資したいんですけどねぇ

高いだろうし、人気もするでしょうね~


さてサマーマイルシリーズ第3戦

 9/13 中山 11R 京成杯AH 芝1600m 16頭立て

に出走するアリオン君

 

ここを勝てば兄クラレントに続き夏王として輝くことになります

クラレントは昨年、

 中京 中京記念  8着 57.5キロ
 新潟 関屋記念  1着 57.0キロ
 新潟 京成杯AH  1着 58.0キロ

の形跡を残しましたが、アリオン君もここまではまったく同じく、

 中京 中京記念  8着 57.5キロ
 新潟 関屋記念  1着 57.0キロ
 中山 京成杯AH  ?  58.0キロ

まぁ今週のGallopの「おってけ3ハロン!」でもネタとして挙がってるように、

昨年の京成杯AHは新潟開催というのもサウスポークラレント兄貴に味方しましたが

中山のマイル戦は、

スタートしてすぐに下りが続き2、3ハロンが10秒台の前傾ラップになりやすく、

アリオン君が得意な前半スローの上り勝負ではなく、

ハイペースでの持続力勝負となることが多いコース。

しかも開幕馬場の場合は間違いなく内枠有利のトリッキーなコース
心配していた天気は台風一過でどうやら明日からてくれるようで、

当日パンパンの良馬場で開催される見通しで、時計は出そうな雰囲気

ただ、JRAのHPの馬場情報に、

「開催前に芝馬場のクッション性確保のためエアレーション作業を実施しました。」

とあるので、バーチドレンで馬場が柔らかくされていると思いますので、

3年前にレオアクティブが出した1分30秒台というような破格の時計は出ないと思うし、

2年前のルナやテイエムオオタカのような逃げ馬がいるわけでもないので、

早くても32秒台の前半ぐらいではないかと思っていて、

それならアリオン君でも対応できるんじゃないかなぁ

このあたりの馬場に関して、キャスターの小島友実さんが、

執筆された本「馬場のすべて教えます」やブログでも情報発信されていて、

いろいろ知ることが出来ます

理想のレース展開を言うと真ん中の枠からある程度スタートを決めて、

前に行きそうなアルビアーノ、スマートオリオン、ケイティープライド、シャイニープリンス、

このあたりを内目にみながらの4、5番手の外目で道中運んで、

直線最後に抜け出すのがいいんですが、

包まれるリスクが一番怖いアリオン君にとっては、不利覚悟でも外枠がいいのかもしれません。

ただなぁ過去10年ぐらいの勝ち馬は基本は馬番でいうと8番までで、

外枠で勝ったのって08年のキストゥヘヴンぐらいなんですよね


前走関屋記念から中3週での調整過程は、

基本軽めの坂路調整で、実質追い切りは坂路3本。

 9/2(水) 56.1-40.8-26.5-13.2
 9/6(日) 53.9-39.0-25.3-12.6
 9/9(水) 54.2-39.7-26.0-13.0

最終追い切りは前走時、

 8/12(水) 52.3-38.3-25.4-12.9

と比べると時計的には物足りないけど、

台風のせいで馬場が悪かったのもあるだろうし、気にしなくてもよいかも

しっかり真っ直ぐ走れている感じでしたしね

ライバルで馬場を考慮して本来の追い切りコースでなく、

ポリトラックや芝に切り替えて追い切っている馬より、

しっかり負荷はかけられている分、良い気がしています

ちなみにポリトラック、芝で水曜追いを行ったライバルは、

 ポリトラック
  グランシルク 
  ヤングマンパワー
  ブレイズアトレイル
 芝
  スマートオリオン 

今回58キロのハンデ頭というのは確かに気になりますが、

あとは川須君がアリオン君を信じて乗ってもらえれれば

今週は両日とも中山で騎乗のようで、3鞍のみというのは寂しいですが、

京成杯AHに全集中力を注いでもらえれれば

兎に角、好結果を出して先に続けたいですね

レッドカイザー 小倉12R 3歳上500万下 芝2600m

2015年09月06日 | レッドカイザー

休み明け3走目で走り頃というのが本来パターンなんですが、

今回は短期間で栗東と小倉を3往復目ということで、あまり期待値が上がって来ません

前走時に浜中騎手が硬さを感じたという点も心配な点

今回一気の距離延長なので、如何に気持ちを途切れさせずレースを運べるのかが焦点。

硬いと言われていたので、パドックではその点を注視していましたが、

正直よくわかりませんでした

言われてみれば硬いのかなというぐらい。

プラス体重で特に馬体的に気になる点はありませんでしたが、

今回もブリンカーはつけてませんでしたね

レースは陣営の思惑通り思い切って逃げの手にでましたが、

ケンブリッジナインが絡んできて、理想的な単騎逃げができませんでしたね・・・

そして単騎ではフワっとしてしまっていたということで、

やはり集中力が足りないカイザーの君

そうなるともうダメですね

まぁこうなるだろうなぁっと思っていた通りのレースぶりだったので、

特に驚きもないのですが、やはり無駄な出走とは言わないまでも、

せめて1週は伸ばして欲しかったのが本音ではありますが、

無事に帰ってきてくれれば

ゆっくり休んでまた頑張って欲しい

2回小倉12日 12R 3歳上500万下 芝2600m 天候:小雨 芝:稍重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 サラトガスピリット 牡3 54.0 和田竜二 2:42.0   35.9 514 +12 1
2 チャパラ 牡3 54.0 太宰啓介 2:42.1 1/2 35.7 478 +8 3
3 ハイプレッシャー 牡4 57.0 岩田康誠 2:42.4 2 36.4 524 +6 2
                     
13 レッドカイザー 牡4 56.0 松若風馬 2:43.9   38.1 494 +4 6
ハロンタイム 12.9 - 11.4 - 11.5 - 12.7 - 13.5 - 13.6 - 13.5 - 13.2 - 11.8 - 11.7 - 12.0 - 12.1 - 12.1
上り 4F 47.9 - 3F 36.2
1コーナー 3-12(1,15)11(2,4,10)(13,9,16)6,8(5,14)-7
2コーナー 3-12-1,15(2,10)(13,11)(9,16)4(5,6,8)7,14
3コーナー (*3,12)(1,6)10(13,2,15,8)9,11,16,4(5,7,14)
4コーナー (1,*3)(13,12,6,10)(2,15)9(7,11,8)16,4(5,14)

3:愛馬、10:勝ち馬

コメント

松若騎手
返し馬から前脚の捌きが硬く感じました。
スタートが良かったので指示通り前に行ったのですが、1周目の4コーナー過ぎまでびっしり競られてしまって、消耗してしまいました。
直線に向いてからはペースも落ち着いて単騎で進められたのですが、そこからはフワッとして集中力を欠いてしまっていたので、舌を鳴らして気を抜かないよう促しながら追走しました。
ただ、この馬には距離も長かったようで、最後は止まってしまいました、もう少し短い2000mくらいの方が合っていそうです。
今後は集中力を持続させるためにも、ブリンカーなどを試してみた方がいいかもしれません。

 


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東サラ先行募集での売れ行き

2015年09月05日 | 全般
今年の先行募集では、

満口
牝 4200万 角居厩舎 マンダララ14 (父ディープインパクト) 下河辺
牝 2400万 木村厩舎 サビアーレ14 (父ハーツクライ) ノーザン
牡 4200万 須貝厩舎 デライトポイント14 (父ハーツクライ) 吉澤
牡 2800万 庄野厩舎 スタイルリスティック14 (父マンハッタンカフェ) ノーザン
牡 2000万 平田厩舎 アドマイヤリッチ14 (父クロフネ) ノーザン

残口わずか(残50口以下)
牝 4800万 鹿戸厩舎 サセッティ14 (父ディープインパクト) ノーザン
牝 6000万 藤原厩舎 エリモピクシー14 (父ディープインパクト) ノーザン

満口間近(残100口以下)
牡 2400万 国枝厩舎 リヴィアローズ14 (父ステイゴールド) 坂東
牝 2400万 石坂厩舎 イタリアンレッド14 (父ハービンジャー) 社台
牡 2000万 昆厩舎   ハートスプリンクル14 (父ルーラーシップ) ファンタスト
牝 1600万 小島茂厩舎 コロンバスサークル14 (父シンボリクリスエス) 社台

巷の情報ではデライトポイント14が最優先でも落選があったようで、

今年の1番人気だったようですね

ここ最近の売れ方と比べて見ると、

 14年度 満口5、残口わずか3、満口間近5
 13年度 満口4、残口わずか2、満口間近6
 12年度 満口2、残口わずか1、満口間近6
 11年度 満口2、残口わずか4、満口間近10
 10年度 満口7、満口間近7

そんなに違いはないのかもしれません。

ただやはり社台、ノーザン系が減っている点は今後どう影響するかわかりません

なんだかんだ言ってもみなさん走る馬に当然出資したいでしょうし、

その可能性を少しでも高めるなら、やっぱり社台、ノーザンの育成・外厩が一番でしょうから。

それにしても今年のメインの1頭と思われる唯一のディープ牡馬レジュールダムール14が、

満口間近でもないということは100口以上残っているということで、

やはり価格が大きく影響しているんでしょうかねぇ

いくらディープ牡馬だといっても初仔で繁殖実績もないですからねぇ。

世界的良血キングマンボ肌という点はウリはウリなんでしょうけど、

8000万というのは超強気の価格設定でしたね

あと社台から育成をファンタストに持っていくのもマイナスに取られているのかもしれませんが。

アルレシャ14も血統なら文句ないんですよねぇ

この仔はじっくり様子見してガラっと変わってきたら検討したいんだよなぁ

満口わずか、満口間近に名が挙がっている仔たちはその内売れて行くんでしょうし、

ストライキングヴェイル14
フローリオット14
ベイトゥベイ14
ブリトマルティス14

このあたりを中心に今後様子見していきたいですね

レッドカイザー 3度目の小倉遠征

2015年09月03日 | レッドカイザー
   

今夏、3度目の小倉遠征となるカイザーの君(きみ)。

 8/02 3歳上500万下 芝1800m 11頭立て 浜中 2着(5番人気)
  (中2週)
 8/22 青島特別     芝1700m 14頭立て 浜中 11着(1番人気)
  (中1週)
 9/06 3歳上500万下 芝2600m 16頭立て 松若

正直いうと今回の遠征はわたしの気持ち的にはあまりのらない遠征です

小倉実績が高いので、チャンスを伺う点ではありなんでしょうが、

滞在競馬ならともかく短期間で小倉と栗東を3往復もするのは、

使い込むと良くないタイプで、気持ちの面も心配なカイザーの君には酷なような

陣営も積極的に狙ってこのレース選択をしたというより、

使えそうなレースと適性と馬房とを天秤にかけた上での決断のようですしね

しかも今回前走より900m長くなりかなりの距離延長のレース選択となりました

まぁ頭数割れするかと特別登録した若戸大橋特別は登録馬が28頭もいましたから、

もし今週出走させるならこの選択があるかもと週頭から思っていましたが。。。

気持ちが持つかな~カイザーの君

あと前走時の浜中騎手が硬さを感じたというのも凄く気になっていて、

どうしても今回はネガティブな思考になりがちです

中間の調教は、

 栗東坂路 57.0-41.5-26.8-12.8 一杯

中1週なんで追い切り1本のみで、

一杯に追ったわりに全体時計も遅く1F毎のタイムが、

 15.5-14.7-14.0-12.8

で「少し反応が悪かった」とまったく強気になれない感じ

今回少しでもポジティブ思考に思えるのが、

頭数は揃いましたが、さすがにこの距離のメンツなんで組みし易そうに感じるメンバー構成

サラトガスピリット、チャパラ、ワンダフルワールドといった辺りが人気集めそうですが、

カイザーの君含め決め手のない仔達ばかりのレースとなりそうです

あとはカイザーの君初騎乗で1キロ減の松若君

あのあどけない顔に似合わず昨年の最多勝利新人騎手であり、

2年目の今年は小倉記念をアズマシャトルで重賞初制覇を果たし、

リーディングも現在39勝で22位と若手の中ではナンバーワンといっていい彼

1つ前のメインレース小倉2歳Sで騎乗のレッドラウダで気持ち良く勝ってもらって、

その勢いのままカイザーの君をエスコートしてくれないかなぁっと

今回人気も落ちるだろうし気楽に乗ってもらって、

マクるようなレースでなく、スタートが上手いと定評の騎手なんで、

上手く先行させてカイザーの君を気持ちよく走らせてもらえれればあるいわ

なぁ~んて期待したいところです

思い切って逃げてもらってもいいです

天気もあまりよくないし当日の馬場状態が心配ですが、

今回は兎に角無事に

2015抽選結果

2015年09月02日 | 全般
今年は満口馬が以下5頭となりました

 マンダララ14 (父ディープインパクト)
 サビアーレ14 (父ハーツクライ)
 デライトポイント14 (父ハーツクライ)
 スタイルリスティック14 (父マンハッタンカフェ)
 アドマイヤリッチ14 (父クロフネ)

昨年も5頭でしたが、わたし的に予想外の名前は見受けられないので、

まぁだいたい予想通りといったところでしょうか

ディープ産の満口が6頭中1頭というのも、東サラですしなんとなく納得です

エリモピクシーの仔にしても去年も即満口ではなかったように、

半兄アリオン君が重賞を勝ったとしても、

6000万と上の子達より下がっているとはいえど牝馬としては高額ですしね。

そのピクシーっ仔を超える超高額馬レジュールダムール14は、

初仔ですし言わずもがなというところでしょうか。

サセッティ14も牝馬としてはやはり高額馬の部類にはいるしね。

キャロやシルクも兼ねている方も多いだろうし、他クラブとのバランスや、

費用対効果の検討で現時点では躊躇される方が多かったんじゃないかなぁっと想像しています

ただディープ産駒は育成が進むにつれ満口となっていくんでしょう。

デライトポイント14はどれぐらいの人気だったんでしょうねぇ

わたしは1番人気候補と踏んでいたんですが、世間的な評価がよくわかりません。

(追記 最優先でも抽選があったようでやはり1番人気だったようですね

逆にサビアーレ14は美浦所属なんで検討はしませんでしたが、

他の方のブログなんかを見ていると評価が良さそうで、人気してましたね

アドマイヤリッチ14はオリヴィア、ソロモンが走って産駒実績が上がっている中、

馬体の雰囲気や血統で牡馬でこの価格ならとの魅力が大きかったんだと思います。

様子見したかったけど、こればっかりは仕方ありません


さて今年わたしが先行で応募したのは、

 マンダララ14 (父ディープインパクト)
 スタイルリスティック14 (父マンハッタンカフェ)
 ハートスプリンクル14 (父ルーラーシップ)

の3頭。

うちハートスプリンクル14は無条件で出資が確定です

この仔には打倒社台、ノーザンを目指して昆厩舎の期待の星になって欲しいところ

そして満口となった2頭。

まずマンダララ14は最優先なら抽選対象にならないだろうと踏んでいましたし、

順当に当選していました

そしてスタイルリスティック14は角度は高いだろうと思っていたんですが、

あっさり落選・・・

結構応募数あったんでしょうか?

それにしても一昨年のレッドアルティスタに続いて、

スタイルリスティックっ仔とは縁がないですねぇ

兎に角2頭は出資が確定したので、

あとはじっくり様子見出来る仔は様子見していこうと思います