ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドアランダ 崖っぷち一歩手前?

2017年07月20日 | レッドアランダ


それとももう崖っぷち?

中1週続きでの続戦となる今回、

 7/23(日) 函館4R 3歳未勝利 芝2000m 16頭立て

に出走が確定しています

今や馬体重は410キロ切りそうな状態で、

まさか中1週で使ってくるとは想像してませんでした

札幌競馬場への輸送か中1週で輸送のない函館かを天秤にかけての判断のようですが、

アランダ嬢にとってこの暑さの中で3戦を中1週で連戦するのは、

かなりリスキーな気がするんですけどねぇ

もうメンバー弱化しか勝機が見いだせないのが本音

下手したらこの連戦過程でへばってガクっときてしまって、

ひょっとするともう1戦できなくなるかもしれず、

けっこうなリスクを負っての崖っぷち挑戦となりそうです

せめて土曜の1800m戦にしておくべきだったんじゃないかなぁ。

それが杞憂に終わってくれればいいけど。

セレクションセール2017 バブってますねぇ。

2017年07月18日 | 全般
今日開かれたHBAセレクションセール

パカパカファームが運営し始めた一口クラブのワラウカドにて、

目玉として9000万で募集されてるディープブリランテの全弟ディープインラブがいますが、

ちょっと注目していたのが、その半弟となる16年産、

ラヴアンドバブルズ16(父オルフェーヴル)

は、なんと2,900万

えっマジ

オルフェ産なのにこの値段しかつかなかったの

パカパカファームもよくこの値段で卸したね~

なんで今年の募集馬に入れなかったんだろ?

デキがイマイチなの?


さて東サラ関連で目についたのが、

レッドアメリア、 レッドラフェスタの半弟となる

 ジューシージーン16(父ジャスタウェイ)が1,200万

中山大障害勝ち馬レッドキングダムの半弟となる

 プラウドビューティー16(父ロードカナロア)が950万

このあたりかな


あと愛馬ムーンクレイドルの姪っ仔であり、

今年ドバイ遠征までしたアディラートの半妹となる

 ナリタブルースター16(父ハービンジャー)が2,600万

この仔も走ってくるんじゃないかなぁ

ハービンジャー産も意外(と言ったら失礼だけど)と走ってる感ありますよね


ちなみに今年の一番高額だったのがハクサンムーンの半弟となる

 チリエージェ16(父ロードカナロア)が4,400万

快速逃げ馬がまた誕生するんでしょうか

それにしても2番目の高額馬もカナロア産駒だったんで、

今後カナロア人気高まりそうですねぇ

ロードカナロア産駒は12頭売却で平均売却額が2,233万。

これはちょっとバブってる感もあります


ちょっと意外だったのが初年度産駒となるんですが、

グランプリボス産のセルリアンブルー16が3,800万

となかなかの高値がついてますよ


あと兄姉に活躍馬がいるあたりでは、

天皇賞(春)の勝ち馬ヒルノダムールの全弟となる

 シェアエレガンス16(父マンハッタンカフェ)が1,400万

スプリンターズS勝ち馬スノードラゴンの半妹となる

 マイネカプリース16(父クロフネ)が700万

NHKマイルCの勝ち馬マイネルホウオウの全妹となる

 テンザンローズ16(父スズカフェニックス)が2,000万

朝日杯の勝ち馬セイウンワンダーの半弟となる

 セイウンクノイチ16(父キングズベスト)が700万

京成杯の勝ち馬プレイアンドリアルの半妹となる

 シルクヴィーナス16(父ケープブランコ)が1,350万

東海Sや平安Sなどを勝ってるメイショウトウコンの半弟となる

 ルナースフィア16(父ヘニーヒューズ)

佐賀記念勝ってるロンドンタウンの半弟となる

 フェアリーバニヤン16(父ダイワメジャー)が3,300万


最後のフェアリーバニヤン16はなかなかの高値で面白そうな仔ではあります

レッドブリエ 名古屋2R C13組C13 ダ1400m

2017年07月17日 | レッドブリエ

もうあとがないブリエ嬢の地方での第6戦目。

まさか6戦もしてしうまうようなことになるとは・・・

馬体重は前走からマイナス12キロ・・・

近況コメントからは増えてるのかと思いきや結構減ってしまってました

ということは結構マズイ状況なんじゃないとレース前から不安にさせられる

でその通りの結果となってしまいまいた

正直言うと気性がどんどん悪化し、

中央復帰しても馬体がなかなか増えないし、

逃げる手しかできないような仔になっていたら目も当てられず、

もうここは繁殖にあげる方向でいいんじゃないでしょうか

ブリエ嬢の地方で負け続けるレースを見守るのはツライ

名古屋 2R C13組 ダ1400m 天候:曇 ダ:重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ジーニアスダンサー 牝4 53.0 木之前葵 1:33:6 40.7 427 -5 2
2 レッドブリエ 牝4 54.0 戸部尚実 1:33:9 1 1/2 41.5 405 -12 1
3 ペルセフォネ 牝5 54.0 加藤聡一 1:35:8 9 43.1 423 +2 4
上り 4F 54.3 3F 41.2
正面 8,6,3,4,7,5,2,1
2コーナー 8,6,3,4,7,5,2,1
3コーナー 8,6,3,4,7,5-1,2
4コーナー 8,4,3,6,5,7,(1,2)

8:愛馬/4:勝ち馬

コメント

戸部騎手
いいスピードがあるけど、走りたい気持ちが強すぎるところがあります。
2コーナー過ぎまで噛みっぱなしで抜けませんでした。
そこを我慢できていれば最後も踏ん張れたはずです。
すみませんでした。

川西調教師
申し訳ありませんでした。
戸部ジョッキーは上手く乗ってくれましたし、馬具の効果もあって前回よりパドックも落ち着いて歩いていました。
ゲートもギリギリ辛抱していたので、敗因は大幅な体重減によるスタミナ不足だけでしょう。
増えなくても維持できていれば最後も凌げたんでしょうけど、カイバを食べてもなかなか実になってこなくて。
課題はそれだけなんですが、いまのブリエには大きな課題でもあります。
芝向きなのは明らかなので1日でも早く中央に戻して走らせてあげたいのですが…。

 

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アリオンに会ってきました♪

2017年07月15日 | レッドアリオン
今月TCC馬としてのファンディングに成功したアリオンくん



今はNPO法人吉備高原サラブリトレーニングさんにてトレーニング中で、

そんなアリオンくんに会いにいってきました

電車で行ったんですが、特急や新幹線を使わず行ってみたんだけど、

やっぱ時間かかりますね

しかもこの日は岡山から津山まで行く津山線が倒木によって線路が塞がれ、

ちょうど乗ろうと思っていた電車が運休するというアクシデント

津山線って1時間に1本ペースの運行で、しかも単線なんですよね

でも吉備高原サラブリトレーニングさんに親切に対応していただき、

無事到着することができました。

スタッフのみなさまその節はほんとにありがとうございます。



こんにちわ~アリオン

中京での高松宮記念以来の再会です

いやぁ会ってすぐに思ったんですが、すっごい大人しくなっていたというか、

目がもうほんと穏やかでしたねぇ

あのパッドックでやんちゃやってたアリオンくんとはイメージが少し違います

半年間こちらでトレーニングされることになっていて、無事乗馬として頑張って欲しいところ。

このトレーニングの後どこでお世話になるのかわからないけど、

もし乗れるようになれば、是非乗馬もしてみたいです



気になる睾丸の腫れ具合はここに来た当初より腫れがひいているそうです。

なのでひょっとするとこのままひいていってくれるかもしれません

そうはいってもそれなりの腫れなんで、そう簡単な話でもないかもしれませんが。



アリオンくんは食べ物は特に好き嫌いなさそうで、

強いて言うならりんごが好みで、特に馬用のクッキーが好きなんだそうです

そうそう見学させていただいてるときに、

スイカを食べるか試されたら、すぐパクって食べちゃいました

まぁそこまで欲しいって感じでもなかったかもしれないけど

アリオンくんを眺めているとほんと癒されますね

ずーーーっと見ていたかったです



ちょっと動画も撮らせていただきました

弟のサトノルパンもこちらでお世話になるって話もあったそうなんですが、

それは実現せずで、もし実現してたら兄弟で並んで触れ合いたかったですね~

あと触れあっていると後ろをメイショウコロンボくんが通り過ぎていきました

あの交流重賞馬です

教えてもらうまで気づかなかったんだけど

こちらでは現在50頭ほどの馬がいて、競走馬だった仔も10頭ぐらいいるそうです。



ついついいつまでも見ていたくて長々と触れ合わせていただきまして、

スタッフのみなさま、今日はほんとうにありがとうございました

また会いにいくよアリオン

レッドカルディア 函館12R 湯浜特別 芝1800m

2017年07月15日 | レッドカルディア

スタートで若干つまずいて、外枠だったこともあり、

外々を回されながら1、2コーナーへ。

掛かっているのかよくわかんなかったけど、行きたがる素振りも見せたり。

向こう正面での行きっぷりは掛かってたというのもあるかもしれないけど、

逆にオッと思わせる感じもあったんですけどねぇ。

もう3コーナー過ぎでは、あ~ないなぁって思っちゃいました

今回の北海道遠征ではまったく結果伴わなかったですねぇ

どうもカルディア姫の走る気が湧いてきていない様子。

パドックでの感じからしてまさにそうだもんなぁ

この3戦でまったく変わり身なかったよなぁ。

何かキッカケが欲しいところだけどそのキッカケがなぁ。

もう少し見て欲しい気もあるけど、環境変えてもらうしかないのかなぁ。

2回函館3日 12R 湯浜特別 芝1800m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドベリンダ 牝5 55.0 木幡初也 1:48.7 34.3 470 +2 6
2 ロードスター 牡4 57.0 C.ルメール 1:48.7 ハナ 34.2 494 +6 2
3 メイショウミハル 牝3 52.0 藤岡康太 1:48.8 1/2 34.6 466 -4 3
                     
10 レッドカルディア 牝4 55.0 吉田隼人 1:49.7   34.8 460 -4 7
ハロンタイム 12.8 - 12.0 - 12.5 - 12.7 - 12.0 - 11.9 - 11.8 - 11.4 - 11.6
上り 4F 46.7 - 3F 34.8
1コーナー 2,4(1,5,7)3-(6,8)10,9,11
2コーナー 2,4(1,5)3,7(6,8)(9,10)11
3コーナー 11-(2,4)(1,3,7)(6,8)(5,10)9
4コーナー 11(2,4)1(3,7)6,8,9,10-5

10:愛馬、9:勝ち馬

コメント

吉田隼人騎手
前半から流れが落ち着いてしまったので、最初のコーナーあたりから結構行きたがってしまいました。
その後もガッツリ噛むわけではないのですが、どうも力んでいる感じでしたね。
途中から動いていく馬がいて流れだしたので、そのあたりからはスムーズでしたが、できれば最初からもう少し速いペースだと良かったのですが…。
最後もバテているわけではないのですが、ピリッとした脚は使えず、前と同じ脚色になってしまいました。
今日の感じだと展開に注文はつきそうですが、もう少し道中リラックスして走ることを覚えてくれば競馬内容も変わると思います。

 


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レッドカルディア 中1週つづき

2017年07月13日 | レッドカルディア


5月27日に北海道入りしてまだ1ヵ月半。

その間に、

前々走 遊楽部特別 11着
  ↓
(中1週)
  ↓
前走 3歳上500万下 9着
  ↓
(中1週)

ときて3走目となる、

 7/15(土) 函館12R 湯浜特別 芝1800m 11頭立て

に出走が確定しています

いやぁこの使い方は大丈夫なんでしょうか

春先の小倉への2連続遠征しての失敗はともかく、

いくら滞在競馬といえどこの連戦過程は気になります

とりあえずここでバンバン使っとけ感がヒシヒシと

これは気のせいでしょうか

この後また長期放牧なんて目に合わなければいいんですが。。。

もちろん夏といえば牝馬

体調上げやすいこの時期に使うのは正解だと思いますが、

それでもせめて先週の牝馬限定レースに拘るのではなく、

前々走からの中3週でのローテにして欲しかった

ここのところ北海道は気温も高く維持はなかなか難しいだろうけどねぇ。

中1週続きで何かが変わってきたというものは特になさそうで、

気持ち次第なところがあるのかもしれないけど、さてどうでしょうね今回は

今回は生暖かく見守りたい気分かな

セレクトセールで東サラは?

2017年07月12日 | 全般
今年のセールは里見氏が合計16億ぐらい使っているのに、

その話をかき消すぐらいに、

(株)DMM.comと近藤氏が話題をもっていきましたね

新しく一口クラブを立ち上げるDMM.comが以下の3頭落札。

ジェンティルドンナの全妹 3億7000万
キタサンブラックの全弟  1億4500万
リアルスティールの全妹  1億6000万

いやぁ~分かりやすすぎるでしょ

これを1万口募集でしかも維持費前払いだという。

口取りとかどんな競争率になるの?

でリアルスティールの全妹で一口4万程度募集だとか。

ネームバリューで集める手法でしょうけど、これはちょっとねぇ。

わたし的にはあまり共感できない手法です。

まぁ広く浅くライトユーザーに受けるには上手い手なのかもしれないけど。

でもまず回収はありえなさそうで、もう投資ではありませんよねこれ。

わたしも儲けようと思ってこの趣味を続けてはいませんが、

いくらなんでもリターンがほぼ見込めない出資はねぇ・・・

1口で未勝利勝ったぐらいだと1000円も配当ないんじゃない

ただこれだけの超良血馬なんで、募集集まりそうな気はしますし、

DMM.com自体は募集額である程度まかなえそうで、そう悪い収益にならなさそうだし、

企業の広告塔としては美味しいのかもしれません

ひと月会費いくらなんでしょ?500円とか?タダとか?

資金力さえあればこれだけの知名度抜群の良血を手に入れられるんだから、

しかも募集額でほぼ賄えそうなんだから、上手い手口ですよ。

しっかし牝馬に3億。。。ないよなぁ。


あとは近藤氏があの6億円馬ディナシーに次ぐ高額馬、

イルーシヴウェーヴ17(父ディープインパクト)

を5億8000万で落札。

そんなにデキがいいのこの仔?当歳でしょ

それにしても大丈夫なんでしょうか。

一時期金回りも危ぶまれてる噂もあったぐらいなのに、持ち直したんでしょうか?


さて本題、東サラ名義では今年も落札は1頭もいませんでしたね。

ただ東サラアドバイザーで昨年のセールで今年の募集馬の3頭を落札していた、

鬼塚氏名義で、

牡 ラストグルーヴ16(父キングカメハメハ) 1億2500万
牡 ヒアーズトウショウ16(父ヘニーヒューズ) 4100万

今年はこの2頭が落札されていました。

けど1歳馬なんで今年の募集リストにのるとは思えず、

あとラストグルーブは販売者名義がスクーデリアですけど、

もし鬼塚氏が山本オーナーの代理人だったなら、よくわかんない商流。

少し前に書いた記事、

東サラ16年産募集 Night of Dubaiって?

でも書いたんですが、ナイトオブドバイ15(父High Chaparral)を、

今年のHBAトレーニングセールで590万円で、

山本オーナー関連馬を何故か鬼塚氏が落札というよくわかんない現象と似た感じ。


そうそう今年はグローブエクワインマネージメント(有)名義で、

当歳馬の購入がありましたよね。

牝 チャームドヴェール17(父タートルボウル) 4400万
牡 ココロチラリ17(父ダノンシャンティ) 1200万
牡 ストゥデンテッサ17(父ジャスタウェイ) 2700万

近年見なかった名義ですが、山本オーナーの代理名義で復活したんでしょうか?

それともまったく関係ないのかな?

来年このあたりで募集あったりして

ちなみにストゥデンテッサ16(父ゴールドアリュール)は東サラ募集です。

これは何かの伏線


あともとレッド馬が以下2頭落札されていました。

牡 レッドエレンシア16(父ロードカナロア) 1000万
牝 レッドリップス16(父ノヴェリスト) 1600万


東サラ関連で目に着いたのが、

レッドビアンカの母マイジェンの産駒

牡 マイジェン16(父ディープインパクト) 7000万
牡 マイジェン17(父ゴールドシップ) 5000万

このお母さんにはビアンカの時から注目しているんですけどねぇ

ゴールドシップの子供楽しみです

レッドアランダ 函館3R 3歳未勝利(牝) 芝2000m

2017年07月09日 | レッドアランダ

3回目の未勝利脱出チャレンジ

馬体重が前走からマイナス8の410キロとオイオイというレース前

今回もダメでしたねぇ

外枠でしたがスタートも決めて、1コーナーを3、4番手付近の好位でのレース運び、

ラップ推移見ても流れも悪くなく、不利もなく、

ほんとスムーズなレースで絶好でしたけどねぇ

鞍上曰く行きたがって折り合いに欠いたそうですが。

直線までの手応えを見てると勝てる雰囲気でしたが、

直線伸びきれず後ろから人気の2頭に交わされ3着

レース前に少し懸念していた距離がやや長いのか

それとも重めの函館の芝があわないのか

やっぱり馬体減が調子に響いているのか

パドックでの覇気がそんなに感じなかったんですよねぇ。

 

次、放牧して体重増やしても入れたらまた元に戻っちゃうんだろうし、

今年のインディ500で歴史的快挙を達成した佐藤琢磨のモットー、

「ノーアタック、ノーチャンス」ってわけではないけど、

最後の5周で2012年の経験も踏まえてだろうけど躊躇わず、

チャンスのある内に前にいたエリオを抜いてトップに立って、

早めに抜いたことでまた抜き返されたとしても、

残りでまたチャンスが来るだろうと判断したあの攻めの姿勢

守ってスーパー未勝利一発勝負でなく、

あの琢磨の姿勢と同じく権利のある内(チャンスのある内)になんとか使いたいところで、

使うなら中3週開けて札幌の芝2000m(牝)ですかねぇ。

その間隔で少しでも馬体膨らませれればいいんですけど、

この辺昨年末からずっと厩舎に置いて見続けてくれたわけではないんで、

対策とかすぐに出ないかもしれないけど、

せめて今は置き続けてもらって彼女のことを少しでも掴んでもらって、

試行錯誤してみて欲しい

それか鞍上が言うように距離が長いっていうなら、適距離とは言えないかもしれないけど、

思い切って短くして中2週の札幌開幕の芝1500m戦にするか

使ってきて行く気は出て前で勝負できそうだし、この距離でも面白いと思うんですけど。

馬体重のことがあるし、地方回りでは厳しいタイプなんで、

ほんと追い詰められ始めてきました

2回函館2日 3R 3歳未勝利(牝) 芝2000m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 スパイクナード 牝3 54.0 吉田隼人 2:01.3 35.1 428 ±0 1
2 エレクトロニカ 牝3 54.0 北村友一 2:01.4 1/2 34.7 406 -6 2
3 レッドアランダ 牝3 54.0 浜中俊 2:01.6 1 1/4 35.5 410 -8 3
ハロンタイム 12.8 - 11.0 - 12.4 - 12.3 - 12.4 - 12.6 - 12.4 - 11.9 - 11.6 - 11.9
上り 4F 47.8 - 3F 35.4
1コーナー 2,10(6,14)9,11(3,8)7(1,5)(4,15)12,13
2コーナー 2(6,10)14(9,11)3(8,7)1,5-(4,15)12-13
3コーナー (*2,10)(14,11)(6,7)9(3,8,5)(1,12)(4,15)13
4コーナー (*2,10,14,11)7(6,9,5)(3,8,12)1,15(4,13)

14:愛馬、7:勝ち馬

コメント

浜中騎手

気のいい馬なので、今日は外枠で前に壁を作れなかった分、前回乗った時の感触以上に今日は行きたがって、なかなか折り合いがつきませんでした。
ようやく折り合いがついたのが、向正面に入ったあたりでしたから。
それに3コーナーくらいから早めにこられて、厳しい展開になりましたね。
力差はないと思いますが、今日負けたのはその分です。
ただ、今日の競馬での感触から、この距離だと少し長い印象も。
対応はできるはずですが、1800mまでの方が良さそうです。

 


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東サラ16年産募集 使いまわし系 その2

2017年07月08日 | 全般
先日SANKYOが山本オーナーの会社フィールズの株式を一部売却って報道が出てましたよね。

あとフィールズが保持していたサミーの連結子会社であるロデオの株式を全てロデオに譲渡したりと。

サミーと販売取引基本契約を締結ともありますが、

さてさてこの関係性はどういった方向への序章なんでしょうか。

なんだかフィールズ絡みの動きがいろいろありそうな雰囲気なんですが、

本業大丈夫なんでしょうかねぇ

まぁ心配したところでなにがあるってわけではないんですけど。

それにしても対照的ですよねぇ里見さんの馬が昨年からG1勝ちだしているのに対して、

数年前までは同じように高額馬をバンバン買っていたけど結果があまり出ていない山本オーナー。

預託繁殖の社台グループからの大移動や所有馬の激減などなど。


さて勝手に命名『使いまわし系』の前回記事からの続きです。


〇牡 サンクスアロット16(父シンボリクリスエス)
14歳時の8番仔(美浦 大竹正博厩舎)

お母さんは東サラG1馬レッドリヴェールの9歳上の半姉で、

社台RHにて3000万で募集されていました。

22戦3勝の戦績を残し準OPまでいった馬ですね。

お母さんの6番仔には2000万募集(戸田博文厩舎)で3戦1勝の3歳現役馬、

レッドアーサー(父キングズベスト)がいます。

その他の産駒は、

'09 - (父タニノギムレット)
'10 牝 サンクンガーデン(父チチカステナンゴ) 6戦0勝
'11 牡 ポルナーダ(父ジャングルポケット) 6戦0勝
'12 牝 メニーサンクス(父コンデュイット) 6戦0勝
'13 牡 ブレスアロット(父キングカメハメハ) 10戦2勝
'15 牡 ロンサール(父ワークフォース) 新馬
'17 牡 サンクスアロット17(父エイシンフラッシュ)

サンクンガーデン 社台RH 1600万募集
ポルナーダ 社台オーナーズ 2000万募集
メニーサンクス 社台オーナーズ 1400万募集
ブレスアロット 社台オーナーズ 3000万募集
ロンサール 個人馬主(セレクト1歳セッションで主取)

母父サンデーなんで、サンデー系でないいろいろな父が試されてきていますが、

まぁ見ての通り結果があまり出ていませんし、

社台からのお下がり感は否めない経緯を辿っています

一つ下の産駒はセレクトに出して主取になってますし

正直配合という点でも目新しいわけでもなく、

今更シンクリって感じで(2年前から社台スタリオンからブリーダーズ・スタリオンに移動してます)、

わたし的には惹かれる点はあまりなかったりするし、

スピード寄りの母系で短めのダート馬だったりするかもしれないけれど、

価格をかなり抑えてもらって、見た目で何か気に入る点があれば、

一考の価値はあるかもしれません

・・・が、先日発表されたように美浦所属のようなので。



〇牡 エポカブラヴァ16(父ディープブリランテ)
12歳時の9番仔(栗東 平田修厩舎)

半兄にお母さんの6番仔となるレッドゲルニカ(父カジノドライヴ)がいます。

1400万募集(藤沢厩舎)で16戦4勝もしていてそのうちOP入りしそうだし、

予想以上に頑張ってますよねぇ

'08 - (父ディープインパクト)
'09 牝 エアカリナン(父ディープインパクト) 14戦1勝
'10 牝 クーファゲルニカ(父ディープインパクト) 8戦0勝
'11 セン スワーヴカイザー(父ネオユニヴァース) 25戦3勝
'12 牝 エアヴーヴレ(父ジャングルポケット) 2戦0勝
'14 牝 ラヴィ(父ダノンシャンティ) 門別
'15 - (父トーセンホマレボシ)
'17 牝 (父リアルインパクト)

エアカリナン セレクト当歳セッション2150万
クーファゲルニカ セレクト当歳セッション2350万
スワーヴカイザー セレクト当歳セッション3000万
エアヴーヴレ セレクト1歳セッション1200万

まぁ他の産駒を見てもらったらわかる通り、

ノーザンであるあるのディープをつける為に輸入したと思われるお母さん。

ディープの初年度産駒頃の仔達なんで、

今ではセレクトでほぼ見受けられないような価格です
(今やディープの種付料だけで3000万)

ただ残念ながらディープでは結果は出ませんでした

14年のダノンシャンティ産駒ラヴィに至っては最初から地方デビューでしたし

ただゲルニカの活躍で東サラでは注目上がっていると思われ、

3勝しているスワーヴカイザーもダートで勝ってますし、

ダート血統の父の方が面白そうとは思っているんですが、

ブリランテ産駒でもひょっとしたらって思っちゃう方がいるかも

ただディープで結果が出てないですからねぇ。。。どうだろう。

尚、よくはわかっていないんですがお母さん自身は、

現在ティーズファームってとこが所有しているようで、

ちょっと落ちぶれ感漂い過ぎてない?って気も。。。しなくもない。

ゲルニカでいい思いしている方向けの物件ですね



〇牝 リトルディッパー16(父スマートファルコン)
11歳時の6番仔(栗東 西園正都厩舎)

社台RHにて1200万で募集され17戦2勝の戦績を残したお母さん。

初仔レッドダニエル(父トワイニング)は募集価格1600万(大竹正博厩舎)で、

中央では1勝を挙げていて、園田に移籍して今なお走り続けています

'12 牡 バイオンディップス(父マンハッタンカフェ) 23戦4勝
'13 牡 ミッキーディンドン (父ダノンシャンティ) 11戦0勝
'14 牝 ダーナ(父ドリームジャーニー) 4戦0勝
'15 牡 ヴィーヴルサヴィ(父タートルボウル) 新馬
'17 牡 リトルディッパー17(父ハーツクライ)

バイオンディップス セレクト1歳セッション2600万
ミッキーディンドン セレクト当歳セッション3255万
ダーナ 千葉サラブレッド・セール950万
ヴィーヴルサヴィ サラブレッドクラブライオンで2700万募集

バイオンディップスが準OPまで上がって頑張っていますが、

正直近親に目立った活躍馬もいないし、

まぁ確実にダートを目指す仔でしょうし、

母父アグネスワールドで一番走ってるのがバイオンディップスだったりしますし、

この仔が今年度募集馬で一番価格は安いんじゃないかなぁ

牡馬だったらもう少し興味持てるんだけど。

父スマートファルコンってのが唯一興味持てる部分でしょうかねぇ

レッドアランダ この1戦に賭ける

2017年07月06日 | レッドアランダ


前走は長期休み明けで418キロの馬体で出走したアランダ嬢。

そこから中1週で、

 7/9(日) 函館3R 3歳未勝利(牝) 芝2000m 15頭立て

に出走が確定しています

普通なら長期休養明けで叩き2戦目なんで上積み十分といいたいところですが、

助手さんからは、

「前回から大幅な上積みはありません」

とのコメント

ほんと馬体のないアランダ嬢はツライね

着々とタイムリミットの時刻は刻まれていくわけで、

この1戦に賭ける意気込みはいつも以上なはず

なんだけどなぁ

前走権利取得出来ていたので出走できるかどうかの不安はなかったんですが、

「体重は増えていることはないと思います」

なんて言われるぐらいなんで、

やはり使い続けられるかどうかの不安が付きまといます

「見た感じではカツカツにも映らない」

そうなんで、なんとかギリギリ持ってくれるのかなぁ

先週は「勝ち切ることだけ考えて調整」なんてコメントが出てましたけど、

ほんと調教で強く調整出来るわけではないし、

わたしの中で期待値がイマヒトツ上がってきません

それと今回は前走より1ハロン距離が伸びるんですが、

それがアランダ嬢にとってほんとにプラスなのか?

助手さんは、

「距離が延びて競馬もしやすいはず」

と仰ってますし、確かに折り合いに苦労はしてなさそうなんだけど、

果たして。。。

ほどほどの期待感を持って見守りたいと思います

東サラ16年産の所属発表!ちとショック・・・

2017年07月05日 | 全般
今日発表された今年の募集馬の所属ですが、

サセッティ16(父ハーツクライ)
レッドベルフィーユ16(父ロードカナロア)

が美浦所属になっちゃいました

今のところ字面からはこの仔たちがわたしの中で出資候補筆頭だったんですけどねぇ

あとアルレシャ16(父ハーツクライ)も興味あったんですけどねぇ

栗東所属なら現時点の字面からはスタイルリスティック16(父ジャスタウェイ)一択でしょうか

価格次第で以下、

シルバーフォックス16(父ロードカナロア)
ビジュアルショック16(父ハービンジャー)
リヴィアローズ16(父ブラックタイド)

かな

ディープ4駒は高そうなんで見送り濃厚です

あとは馬体を見てのお楽しみ

東サラ16年産募集 使いまわし系

2017年07月03日 | 全般
連続して東サラでは募集されていませんが、

兄や姉にレッドの馬がいる募集馬が今年も結構見受けられます

若干代り映えがない感じと使いまわし感があって、少々面白味がないんですけど、

価格は抑えられる傾向にある仔達なんで、

このあたりからコツコツ頑張ってくれたり、アタリを引き当てたいところで、

そんな募集馬を使いまわし系と勝手に命名し眺めてみます


〇牡 ラピーダシャリナ16(父ダイワメジャー)
10歳時の5番仔

兄にお母さんの初仔となるレッドアイヴァー(父タイキシャトル)がいます。

お母さん自身が東サラの活躍馬スパーダの叔母にあたるわけで、

スパーダと同じ父タイキシャトルで3/4同血なんで活躍が期待されたわけなんですが、

1800万募集(鹿戸雄一厩舎)で7戦0勝の未勝利で終わっちゃいました。

なぜか距離が1800m~2000mのレースしか使われなかったんですよね。

スピードがそもそも足りてなかったのかなぁ?

'13 牝 ラピッドライズ(父メイショウボーラー) 10戦1勝
'14 牝 ワンウェイドライヴ(父カジノドライヴ) 未出走
'15 牝 シティーポップ(父ロードカナロア) 新馬
'17 牝 ラピーダシャリナ17(父スピルバーグ)

で他のお母さんの産駒を眺めても、どうもよくわかんないんですよね。

プリークネスS、BCクラシック、ドバイWCなどを勝っていて、

2度エクリプス賞を受賞している名馬Curlinの従兄弟がスパーダなんで、

お母さんラピーダシャリナは叔母にあたり、良血といっていい血筋で、

お母さんは下河辺牧場で繁殖馬として繋養されていますが、

2番仔ラピッドライズは馬主も下河辺さんで、

ワンウェイドライヴは登録はされていても出走自体出来ていません。

シティーポップも馬名登録はされても馬主がよくわかんないし、

下河辺さんから売れていないんでしょうかねぇ

Sir Ivorの母系とダイワメジャーは相性良く、配合的には合っていそうなんで、

1600万ぐらいまでの募集で、馬体に問題なさそうなら要検討って感じかな



〇牡 フレンチノワール16(父ロードカナロア)
11歳時の4番仔

お母さん自身が東サラ馬で5歳まで走ってダートで4勝を挙げ準OPまで出世した馬。

その初仔となるのが姉のレッドエトワール(父ワークフォース)。

1400万募集(久保田貴士厩舎)で9戦1勝の戦績で現役。

2歳の秋に芝1400m戦で新馬勝ちしたんですが、

それ以降は掲示板にさえのれない状況が続いていて、

全くといっていいほどパッとしないんですよねぇ

'14 牝 フィルムフランセ (父シンボリクリスエス) 7戦1勝
'15 - (父ハービンジャー)
'17 - (父スクリーンヒーロー)

もう1頭の牝駒フィルムフランセは社台オーナーズで1200万募集馬。

一貫してダートで使われ惜しいレースが続いていたんですが、

6戦目にして勝ち上がってます。

今年産駒デビューのカナロア産なだけに、まだ傾向がわかりませんが、

どうもお母さんとの仔はダート傾向が強く出るんじゃないかなぁっと勝手に想像していて、

1400万募集ぐらいなら積極的に検討したいところ。



〇牝 マチカネハヤテ16(父ヴィクトワールピサ)
11歳時の6番仔

お母さんの叔母にビハインドザマスク、従兄妹にコイウタの名が見受けられる母系で、

兄にお母さんの初仔となるレッドアライヴ(父マンハッタンカフェ)がいます。

2000万募集(松永幹夫厩舎)で17戦2勝の戦績を残しているんですが、

下級条件とはいえ17戦のうち2回しか掲示板を外したことがない仔で、

ダートでほんと堅実に走っていたんですよね~

'12 牝 ハルマッタン(父マンハッタンカフェ) 13戦1勝
'13 牝 ウォーターピオニー(父ヴィクトワールピサ) 11戦2勝
'14 牝 ブラーゼン(父ハーツクライ) 5戦0勝
'15 牝 エイカイマドンナ(父ハーツクライ) 新馬
'17 - (父オルフェーヴル)

お母さんの産駒アライヴ以降の仔達は、

ハルマッタンはG1レーシングで1600万募集
ウォーターピオニーはセレクト1歳セッションで1700万
ブラーゼンは社台RHで1800万募集
エイカイマドンナはセレクト1歳セッションで2700万

初仔をお試しで出されてまた戻ってくるというまさしく『使いまわし系』で、

さてこの流れをどう読み解くか

お母さん自身が19戦5勝でOPまでいった馬だし、

ブラックタイプにも上記の活躍馬の名が見受けられ、

1歳セッションとはいえセレクトにも出されているぐらいなんで、

血統や造りなんかは悪くはない仔だと思われるんで、

ダートでコツコツタイプかもしれませんが、1800万ぐらいまでなら興味湧きそうな仔かな。



〇牡 リヴィアローズ16(父ブラックタイド)
9歳時の4番仔

お母さん自身は山本オーナー持ちで12戦0勝で勝ち上がれず引退。

お母さんの2番仔に今年のダービートライアルのプリンシパルSで2着だった、

レッドローゼス(父ステイゴールド)がいます。

'13 牡 リヴィアローズ13(父ディープインパクト)
'15 牡 ヴィンツェンツィオ(父ディープインパクト) 新馬
'17 牝 リヴィアローズ17(父スピルバーグ)

この仔は使いまわし系という意味合いでは少し異なる括りで、

オーナー好みの血統(母父ガリレオ)でディープを2度つけられ、

13年産はデビュー出来ていませんが、15年産はオーナー所有。

しかも坂東牧場生産なのにノーザンファーム空港で育成されていたり、

あと矢作厩舎で注目度が高いそうでなんか扱いが違う気がします。

でキタサンブラックで注目上がっているディープの全兄ブラックタイド産の仔は、

東サラに再び回されてきた流れなわけです。

ブラックタイド産だけどローゼスがプリンシパル2着したことで、

2400万よりさらに盛られるんでしょうかねぇ。

面白そうな血統で興味高いんですが、

まぁローゼスに続いてまた美浦所属(国枝厩舎)なんじゃないかなぁと思うので、

わたしとは縁遠いかもなぁっという気もしています



多くなってきたので続きにて。

レッドブリエ 名古屋2R C15組C15 ダ1400m

2017年07月03日 | レッドブリエ

負けました・・・

スタートから結構出して行って、逃げる戦法。

戸部さんに徹底的にマークされて両馬自滅

以上です。。。

名古屋 2R C15組 ダ1400m 天候:晴 ダ:稍重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ドクタースマート 牝4 54.0 宇都英樹 1:32:2 40.4 458 +3 3
2 パラレルユニバース 牝4 54.0 戸部尚実 1:32:3 クビ 41.2 451 +4 1
3 コウエイドルバコ 牡4 56.0 村上弘樹 1:32:7 2 40.5 511 -2 4
4 レッドブリエ 牝4 54.0 大畑雅章 1:33:3 3 42.4 417 +8 2
上り 4F 53.9 3F 41.3
正面 8,2,9,1,6,7,3,4
2コーナー 8,7,4,3,2,9,1,6
3コーナー 8,7,4,2,3,9,1-6
4コーナー (8,7),4,2-3,1,9-6

8:愛馬/4:勝ち馬

コメント

大畑騎手
いいスピードはありますが、ちょっとパワー不足だと感じました。
指示どおり逃げましたが息を入れられず最後は止まってしまいました。すみません。

川西調教師
早めに待避所を出発してゲート裏へ。
そこからは僕がひき馬を担当しましたが、1頭だったのでとても落ち着いていました。
ゲートは他馬にトラブルがあって2度入れることになりましたが、もう心配いらないくらい問題なかったですよ。
きょうはうまくハナに立てたけどライバル視していた馬にびっしりマークされたし、レース中に左前を落鉄。
不運ですがこれも競馬なので仕方ありません。
でも以前よりコーナーもスムーズに回ってスピードがあるのも再確認できました。
いまの課題はスタミナとダート適性でしょう。
体重をあと4、5キロは上乗せして当日の消耗を減らすことでスタミナはある程度カバーできますが、ダート適性の部分は直せませんから。
できるだけ長所を伸ばしてあげるしかないですよね。
負けはしたけど内容がよかったし、カイバも食べ始めて体調も上向いてきているので次は確勝でしょう。

 

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レッドカルディア 函館7R 3歳上500万下(牝) 芝2000m

2017年07月02日 | レッドカルディア

前走権利を取れてなかったんで、レース使えるか不安でしたが、

あっさり中1週の牝馬限定戦に出走することになりました

で結果は1.7秒差の9着惨敗・・・

見どころないレースでした

直線落馬した馬の影響を受けたとはいえ、それ以前のレース運び自体もイマヒトツ

1コーナー過ぎでは前詰まって手綱引いてたりしてたし、勝負所で動けないし。

まぁパドックからどうも覇気が感じられない気がして、

レース前からこりゃぁダメかもとは思っていましたが

どうもレースを見てると調整が上手くいってる感が伝わってこないですよね。

テンション下げ下げ

ここで単純に放牧じゃなく、使って行ってもらうしかないですね。

1回函館6日 7R 3歳上500万下(牝) 芝2000m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 オリエントワークス 牝4 55.0 浜中俊 1:58.7 35.8 482 -6 3
2 フライングレディ 牝4 55.0 C.ルメール 1:58.8 3/4 36.1 434 -4 2
3 ダブルフラワー 牝5 55.0 丹内祐次 1:59.0 1 1/4 36.7 492 +2 5
                     
9 レッドカルディア 牝4 55.0 岩田康誠 2:00.4   37.6 464 ±0 6
ハロンタイム 12.5 - 10.6 - 11.6 - 11.8 - 12.1 - 12.0 - 11.4 - 11.9 - 12.2 - 12.6
上り 4F 48.1 - 3F 36.7
1コーナー 1,11,4,5,2(7,8)9-(6,12)(3,10)
2コーナー 1-11,4,5(2,7,8)9-6,12,3,10
3コーナー 1,5,11,4,8(2,7,9)6(3,12)10
4コーナー 1,5,11(4,8)9(2,7,6)(10,12)-3

7:愛馬、9:勝ち馬

コメント

岩田騎手
直線で落馬した馬を避ける不利はありましたが、その時点で手応えもなかったです。
割とペースも流れていたのに行きたがっていましたし、道中で力を使ってしまっている感じですね。
4コーナーでは、もう余力がなくなってしまいました。
もっとジックリ行って、走り方を気にしつつ進めたかったのですが、上手くいかなかったです。
楽に走ればハミの取り方なども変わってくるとは思うのですが、気性面の落ち着きが欲しいところですね。
返し馬の感じなどは悪くないので、きっかけひとつだと思います。

 


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レッドブリエ 最後の3勝目を目指して

2017年07月01日 | レッドブリエ


中央復帰するために昨年のスーパー未勝利が始まる前に名古屋に転籍して、

昨年中の中央復帰・・・を目論んだんですが、
(3歳中なら復帰の条件は2勝)

その目論見はものの見事に打ち砕かれ、なんだかんだで1年越しとなってきています

今回名古屋での5戦目となる、

 7/3(月) 名古屋 2R サラC15組 ダ1400m 9頭立て

に出走が確定

地方より中央復帰するには3勝が必要で、4戦して2勝を挙げているブリエ嬢は、

この1戦に勝てば中央復帰の道が開かれるわけなんですが、

正直復帰したところでやっていけるのかどうか、

昨年の転籍したばかりの思惑時とはまったく感覚が違っていて、

期待より不安の方が大きくなっています

まぁまずはそもそも復帰できるのかどうかの話で目の前の1戦に注目

今回は2走前惨敗を喫したダ1400mのレースと同条件になります。

あの殿負けの惨敗は酷かったもんなぁ

あの時は流石にかなり諦めの境地に立たされてました

今のところ800m戦でしか勝てていないんですが、

そもそもあのレース時は距離とかいう以前にスタート前にゲートをくぐったりして、

レースする以前にテンションが上がり過ぎていて終わっていたもんねぇ

今回にしても本当は1開催前に出る予定はしていたんだけど、

調教でゲート裏に連れていって落ち着いて歩けるか確認したら、

イライラして平常心を保てなかったそうで、

何日か練習しても、やっぱりテンションがアゲアゲだったということで、

結局この開催まで伸ばした経緯がありますから

今回は普段の調教から乗ってくれている川西厩舎所属の戸部騎手は、

このレースのもう1頭の有力馬パラレルユニバースに乗ることになり、

大畑騎手(名古屋リーディング3位)に乗り替わりです。

普段のパートナーから変わっちゃうわけですが、

大畑騎手に彼女のテンションを上手くコントロールしてもらえるか

メンバー見渡してもこれで苦戦しているようなら、

もう諦めてもいいんじゃないって思っちゃうところもあるし、

一方でブリエ嬢にとってダートが本質的に合ってないとも思うんで、

なんとか再び中央での芝のレースで見たい思いも強いんですが

兎に角、レース当日の馬体重とテンションが勝敗のキーになるでしょう

頼むから落ち着いていてねブリエさん