「気働き」という言葉を見たり聴いたりするとドキリとする。
私に最も欠けているのがこの「気働き」であると、女房に言われ続けて生活してきたせいで反応しやすくなっている。
「忙しくて困っている時に手を貸そうともしない」
「ドアを最初に入ったら、荷物を持ってる私のためにドアを開けて待っていて」
「早く起きたんならお花に水を遣ってくれてるよね」
「あすこにエレベーターに乗るつもりの人がいるからドアを開けたまま待って」
等ほんの一部、まだまだある。
気働きは人間社会の潤滑油であり、人としての思いやりの基本でもあるとは思う。
大掃除するときも一言言われる。
「あなたは何をしたらいいか分からんのでしょう、私が号令かけないと動けないんやね!」
それで女房は号令女になってしまった。
そして私も号令には素直に従うようになった。
欠格人間のサバイバル術。
でもたまには
「そんなにキャンキャン言うならお前の遊びの手助けは全部断るぞ!」
といって喧嘩になる。
気の強い女房と暮らしてゆくには人一倍の気働きが必要だな。
私に最も欠けているのがこの「気働き」であると、女房に言われ続けて生活してきたせいで反応しやすくなっている。
「忙しくて困っている時に手を貸そうともしない」
「ドアを最初に入ったら、荷物を持ってる私のためにドアを開けて待っていて」
「早く起きたんならお花に水を遣ってくれてるよね」
「あすこにエレベーターに乗るつもりの人がいるからドアを開けたまま待って」
等ほんの一部、まだまだある。
気働きは人間社会の潤滑油であり、人としての思いやりの基本でもあるとは思う。
大掃除するときも一言言われる。
「あなたは何をしたらいいか分からんのでしょう、私が号令かけないと動けないんやね!」
それで女房は号令女になってしまった。
そして私も号令には素直に従うようになった。
欠格人間のサバイバル術。
でもたまには
「そんなにキャンキャン言うならお前の遊びの手助けは全部断るぞ!」
といって喧嘩になる。
気の強い女房と暮らしてゆくには人一倍の気働きが必要だな。
マイペースな夫に、私もキャンキャン吠えまくりです。
が、我が夫はいっこうに従いません。
頑なに我が道を行く、です。
「もっと周りを見て動いて」などと言おうものなら
「気づかんもんはしょうがないし、人のために神経使うのは嫌じゃ!」と逆ギレされます。
もちろん喧嘩になります。
喧嘩の原因はほとんどコレです。
我が夫も私に対しては気働きしてるんでしょうかねぇ?
大いに反省すべき点だと思います。
がんばれ、ちょびママ。
「それなら、はっきり言ってくれ。そうするから」
しかし、それではイカン訳ですよね。
女性は、感受性が強いが、男性は、ほとんどない。その代わり、社会で生きる知恵がある。すべて、家庭を守るため、妻や子供を養い、育てるために、男性は、忍耐し、がんばっている。
手伝って欲しいなら、「これ、してくれると助かるわ」というと、喜んでしてくれる。命令口調にすると、すねてやりません。いかに上手に、夫をほめ、おだてて、助けてもらうかにかかっているかと思います。
人生経験の少ない一人の女性のコメントでした。
ご主人は幸せ者です。