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HN天道(てんとう)

環境問題

2007年05月24日 | Weblog
最近、増え続ける二酸化炭素を地下に封じ込める研究が進められている。
既に石油を掘り出したり天然ガスを採取したりするときに、炭酸ガスを地下の帯水層に封じ込めることは現実に行われているという。

空気中の炭酸ガスはどんどん増加して、省エネとかリサイクルとかでは既に追いつかない状況になっていることははっきりしている。

地下に封じ込めた場合に将来それが漏れ出す危険はないのか、その検証が進められている。
そのコストも今の状況ではまだ実用の段階ではない。

ニュースでは
「1000年以上の単位で漏れ出す危険を防ぐ必要がある」
と言っていた。
「えっ」
と思う。

1000年後のことは考慮に入れなくともいい、と言う意味だろうか。
そんな深い意味は考えずにいったのだろうと思うが私とは認識のズレがある。
私は人類の歴史の1000年はすぐに過ぎると思う。
人間は25歳で子供を産むと考えれば、40代後には1000年経っていることになる。
ほんの僅かではないか。

1000年くらい封じ込めておけば後は何とかなると思うのは少し無責任だなと思う。

私は変わり者かも知れないが。

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