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何でもありの記録
HN天道(てんとう)

英語力

2005年12月14日 | Weblog
子供の頃から青年期にかけて最も労力を費やした勉強は多分英語だったと思う。
明けても暮れても英語の辞書を引いて単語帳を作り、声に出して読み予習復習にあい努めた。
そして結局学校を卒業して以降は殆ど役に立つことはなかった。
英語で会話したことも無い。
そして未だに会話は出来ない。

あの膨大な時間の何と無駄だったことよ。
あの時間をもっと別の何かに費やすべきだった。

覚えた単語も文法も卒業以来殆ど使わなかったので、文章を読むことすら今では辞書なしには果たせない。

教育の方針が間違っていたとしか言いようが無い。

英語教育はまず簡単な日常会話が出来ることを中心にすべきだ。
文学作品とか論文を読めるほどの英語力は、その道に進みたい人たちだけが選択するようにすればいい。
従って英語教育は小学校からネイティブの教師によって会話中心で遊び感覚で憶えていくようにするのがいいのではないかと思う。

若い頃英語の勉強のために貴重な青春の時間を無駄に奪われた感じさえする。
今日の英会話サークルのクリスパーティでそんなことを考えていました。

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4 コメント

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その通りですね (節子)
2005-12-15 16:36:06
それだけ勉強しても、ろくな会話も出来ないのに、バーとかで働いている、あんまり頭の良さそうでもない(差別か)女の子が会話を楽しんでいます。まずしゃべることですね。

こういう教育制度を作った人の罪(罪だと思う)は重いです。多くの人の時間とお金を無駄にさせたのですから。
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ありがとうございます (本人)
2005-12-15 16:56:13
同意のお言葉身に余る光栄でございます。

なぜ日本ではこんなことがまかり通っているのか、まったく不思議です。

外国語は一般人にとっては、会話によって意思疎通することが本来必要なことの筈なのに、教育がそうなっていないというのはどういうことなのでしょうか。

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Unknown (pink)
2005-12-15 22:53:19
はい。まさしく小学校で会話中心に教えていましたよ!!
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えらい (本人)
2005-12-15 23:56:46
はい、さすがPink。

あたまナデナデナデナデ…分かる?
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