「マカカ」というのは北アフリカやアジアに棲むサルの学術名だそうです。
今日の新聞に人種差別発言のことが載っていました。
米中間選挙で共和党議員の選挙集会に民主党のアルバイト学生が敵情視察でビデオカメラをまわしているのを見て上院議員が「ここにいるマカカを歓迎しよう」といったそうな。
アルバイト学生はインド移民の子。
これに激しく反発したのは白人主婦達と記事に出ている。
上院議員ともあろうものがこの発言。
白人社会が肌の色が違う人種に対して、いかに根拠のない差別意識を持っているかをうかがい知ることが出来る。
おそらく子供の頃からの自分の環境がそういう意識を醸成しているのだろう。
思わぬところでふっと口をついて出る。
アメリカは白人の構成が相対的に減少し続けている。
有色人種と言われる人々がやがて社会の中枢を担う時代が来るかもしれない。
そのときにも白人を蔑視するようなことは決してあるまいと思う。
根拠のない蔑視がいかに人を傷つけるか何世代にもわたって味わってきたからだ。
同じ東洋民族の中でも、この日本にも愚かな差別意識が人知れずはびこっている。
根源には「持てる者」と「持たざる者」、金持ち優位の社会、根拠のない優越感があるように思う。
それも子供の頃からの成長の過程でその環境から自然に植えつけられてしまった感覚かも知れない。
今日の新聞に人種差別発言のことが載っていました。
米中間選挙で共和党議員の選挙集会に民主党のアルバイト学生が敵情視察でビデオカメラをまわしているのを見て上院議員が「ここにいるマカカを歓迎しよう」といったそうな。
アルバイト学生はインド移民の子。
これに激しく反発したのは白人主婦達と記事に出ている。
上院議員ともあろうものがこの発言。
白人社会が肌の色が違う人種に対して、いかに根拠のない差別意識を持っているかをうかがい知ることが出来る。
おそらく子供の頃からの自分の環境がそういう意識を醸成しているのだろう。
思わぬところでふっと口をついて出る。
アメリカは白人の構成が相対的に減少し続けている。
有色人種と言われる人々がやがて社会の中枢を担う時代が来るかもしれない。
そのときにも白人を蔑視するようなことは決してあるまいと思う。
根拠のない蔑視がいかに人を傷つけるか何世代にもわたって味わってきたからだ。
同じ東洋民族の中でも、この日本にも愚かな差別意識が人知れずはびこっている。
根源には「持てる者」と「持たざる者」、金持ち優位の社会、根拠のない優越感があるように思う。
それも子供の頃からの成長の過程でその環境から自然に植えつけられてしまった感覚かも知れない。
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