思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

生命と宇宙の神秘

2005年07月26日 | Weblog
800年前の蓮の種子が芽を出して花を咲かせた、という新聞記事を見たが2000年前の蓮の種子も芽吹いて花を咲かせた例があるそうだ。
信じられない話だが、蓮の種子の殻はとても硬くて一定の保存条件が整えば死なずに冬眠状態を続けることが出来る。

生命の不思議に感動する。
種子に閉じ込められた生命が、何をきっかけにして成長を始めるのだろうか。
水と温度と光?
永遠の謎か。
命を繋ぐために2000年もの間、チャンスをまって眠っていたなんて信じられない神秘だ。

宇宙そのものが生命なのかもしれない。
生き物を構成する分子とか原子とか素粒子とか、さらに細かく細分していくとそこには宇宙に似た構造があると何かで読んだ記憶がある。
宇宙生命が、鳥になったり魚になったり人間になったりして生命の歌を歌っているのかもしれない。
我々も姿を変え形を変えて何千年でも何万年でも宇宙生命として生き続けているとは考えられないだろうか。

生命の神秘はいたるところに見られる。
そしていつも宇宙の神秘とか、星雲の生命に似た躍動に行き当たる。
直感に近い感じ方で何の根拠もないが。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿