「長い間私の拙いブログにお付き合いいただいてありがとうございます」
「思うところあってブログを休止します」
「いろいろな励ましのお言葉や温かいコメントをいただいた方々に心より感謝いたします」
最近よくそのような挨拶でブログを締めくくる方々が増えている。
私も始めてから2年半ほどになるかもしれない。
1年前2年前の自分のブログを読み返してみても、似たような心境が書いてあり進歩のカケラも無いようなマンネリとも言えるような自己嫌悪に陥ることもある。
こんなことに貴重な時間を費やしているよりも、もっと別なことに時間を割いたほうが有益ではないかと考えたりもする。
匿名のブログとはいえ、本当の自分をさらけ出す訳にはいかない。
中には2つ、3つのブログを駆使して自分の違う面を吐露しているブログをお持ちの人もいる。
それとブログのコメンテーターもある種の仲良しクラブになる。
共通の人生観を持った人が集まるから、賛意を表するコメントになる、「お前、ちょっとおかしいんじゃないか」とコメントする人はいない。
そんな訳でブロガーは根拠のない自己満足に陥ることもありそうだ。
賛意が得られなければ逆に自己嫌悪に陥る、自分はバカなことをしてるのではなかろうか。
「アホやなあ、お前」と思われてるような感覚。
匿名性も逆にある種の問題を抱えている。
友達同士で「私ブログ作ったから今度見てね」式のブログはそんなことも無いだろうが、匿名のつもりで書くブログは違った意味で気を使う。
自分の素性が明らかになることを隠さねばならない。
私も「もし女房がこのブログを読んだとしたら?」と一応構える。
「なに馬鹿なことを書いてんのよ」と笑って済ましてもらえる程度にとどめようとする。
自分が特定されないように固有名詞には気を使う。
従って臨場感の無い現実味の薄い表現になる。
実際の本人はブログの記述とは似ても似つかない現実生活を送っているかもしれない。
架空の世界で遊んでいるような物足りなさを感じる。
そんなこんなで「亭主が私のブログを読んでるかも」「女房が知っていて知らない振りしてるのかも」「実は知人が読んでいて知らない振りしてた」、そんなことにある日気づいたら嫌な感じになる。
実際に私も身近な人のブログを知っているが、知らない振りをしている。
その人は本来なら私に知られてはいけないことも平気で書いている。
そんなこともブログ休止のひとつの理由になっているに違いない。
長いこと日常を書いていて、身近な人が読む機会があればブロガーが誰かは察しはつく。
私は暇をもてあましているので、暫くはこのまま続くとおもう。
椿事が発生しない限り。
「思うところあってブログを休止します」
「いろいろな励ましのお言葉や温かいコメントをいただいた方々に心より感謝いたします」
最近よくそのような挨拶でブログを締めくくる方々が増えている。
私も始めてから2年半ほどになるかもしれない。
1年前2年前の自分のブログを読み返してみても、似たような心境が書いてあり進歩のカケラも無いようなマンネリとも言えるような自己嫌悪に陥ることもある。
こんなことに貴重な時間を費やしているよりも、もっと別なことに時間を割いたほうが有益ではないかと考えたりもする。
匿名のブログとはいえ、本当の自分をさらけ出す訳にはいかない。
中には2つ、3つのブログを駆使して自分の違う面を吐露しているブログをお持ちの人もいる。
それとブログのコメンテーターもある種の仲良しクラブになる。
共通の人生観を持った人が集まるから、賛意を表するコメントになる、「お前、ちょっとおかしいんじゃないか」とコメントする人はいない。
そんな訳でブロガーは根拠のない自己満足に陥ることもありそうだ。
賛意が得られなければ逆に自己嫌悪に陥る、自分はバカなことをしてるのではなかろうか。
「アホやなあ、お前」と思われてるような感覚。
匿名性も逆にある種の問題を抱えている。
友達同士で「私ブログ作ったから今度見てね」式のブログはそんなことも無いだろうが、匿名のつもりで書くブログは違った意味で気を使う。
自分の素性が明らかになることを隠さねばならない。
私も「もし女房がこのブログを読んだとしたら?」と一応構える。
「なに馬鹿なことを書いてんのよ」と笑って済ましてもらえる程度にとどめようとする。
自分が特定されないように固有名詞には気を使う。
従って臨場感の無い現実味の薄い表現になる。
実際の本人はブログの記述とは似ても似つかない現実生活を送っているかもしれない。
架空の世界で遊んでいるような物足りなさを感じる。
そんなこんなで「亭主が私のブログを読んでるかも」「女房が知っていて知らない振りしてるのかも」「実は知人が読んでいて知らない振りしてた」、そんなことにある日気づいたら嫌な感じになる。
実際に私も身近な人のブログを知っているが、知らない振りをしている。
その人は本来なら私に知られてはいけないことも平気で書いている。
そんなこともブログ休止のひとつの理由になっているに違いない。
長いこと日常を書いていて、身近な人が読む機会があればブロガーが誰かは察しはつく。
私は暇をもてあましているので、暫くはこのまま続くとおもう。
椿事が発生しない限り。
私は思うんですが、奥さんまたはご主人が、配偶者のブログを偶然知って、全く知らなかった相手の心の中をみても結果としてはいいんじゃないかと。
1人の人間が死ぬまでに感じたり思い描いたり、過去を懐かしんだり、はたまた道をはずしそうなことを書いたとしても皆ひっくるめて許せると思う。
むしろ、以前より活き活きと生活できると。
長年連れ添った夫婦であればなお。
びっくりしたと言うのは、天道さんがブログを閉鎖してもらっては困ると言う、考えたら身勝手な気持ちです。
私にとってはブログはとても大切な場でした。
お声をかけて頂いて、お目にかかった方もいらっしゃいます。
すっかり生活の一部です。
ちょっと整理整頓の時期かなと思い、休止はしましたが、間もなくまた書きたいと思います。
こんなバカな事をして何になるのだろうと・・
でも細々と自分の日々の心境を書き綴り人の中傷だけは絶対してはいけないと心に決めてきました。
しかし夫婦間の事は微笑ましい程度でしたら許されると思います
私は何気なく教えた知人に(男性)半年後凄い嫌がらせを受け私の記事をコピーまでして配られました。
今回停止の記事には卑猥なコメントを入れられました。
私自身のどんな事を書かれても堂々と恥ずかしくない生活をしていますから閉じなくても良かったのですが
私の生活を毎日見張っていられるようで怖くなりました。今後違う形で始めるかは検討中です。
椿事ってなんでしょう?
楽しみにしてるのでやめないでください
言われてみれば女房には私の心の中まで見透かされていると思いますので、今更コソコソすることもないとは言えますね。
いわば心の日記ですから将来面白く読み返すことが出来るかもしれません。
パトラさんへ
いつも楽しく拝見させていただいておりました。
常人とは一味違うエスプリのようなものを感じておりました。
突然休止されましたので、またまた何事かを大反省しているのかな気がかりではありました。
てんてんさんへ
嫌な目にあったんですね。
ストーカー的に付きまとわれるのは確かに嫌ですね。
でも、てんてんさんはそれだけ魅力のある女性でもあると推察いたします。
また気軽にスタートしてく下さればいいなと思っております。
Pinkへ
悩み多きPink、じいさんのブログに付き合っていただいてありがとう。
Pinkの感情も私の若き頃の感情とダブって理解できる。
いつもエールを送ってるよ。
このまま続けてくださいね。寂しくなってしまいますから。
>長いこと日常を書いていて、身近な人が読む機会があればブロガーが誰かは察しはつく。
そうなんですよ。。私も誰かにばれたら清く辞めるつもりでいるのですが、申し出る者は未だに現れません。時々誰かが知ってて知らないフリをしているだけじゃないかと恐れる事もあります。
でも、その反面、そんなスリルを楽しんでもいます。
殆ど不可能に近い。
固有名詞を使用しない限りにおいては。
sakeさん、何事にも興味津々ですね、きっと目がキラキラしてる人だと思う。
日常の些事を愛せる人は幸せな人生を送れる人だと思います。
ワタクシがブログを始めたのは2年ちょっと前、病気で自宅で療養中の時でした。
(ちなみに『ムーミンママのマンマ日記』といいます。お暇なら来てよね♪→天道さんお忙しそうですから、無理かもしれませんね。)
時折、覗かせていただいていたら、今日の、ブログ休止!ビックリいたしました。
でも、続行なんですね。良かった。ちょっとシニカルな、それでいて、シャイな感じの天道さんのブログは、これからもお気に入りに入れさせていただきたいと思っています。
私は、奥様のファンなんです。うちの夫もこんな風に思っているのかも?!って興味深いんです。
辛辣な言葉を投げかけられるのが、ゾクゾクします。
これからも奥様ネタ期待しておりますね。
では、今後は、こんなサプライズは、なしで…お願いいたしますね。でも、このドッキリも天道さんぽくて面白かったですよ。では、また~。
わが女房のファンと聞いても、女房に伝えてやれないのが残念です。
「マンマ日記」も読ませていただこうと思っております。
またね。