思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

蒼き狼

2007年03月13日 | Weblog
昨日は久しぶりに女房と待ち合わせて映画を見てきた。
「蒼き狼」
チンギスハーンの生涯を描いた映画。
かつて世界最大の版図をほこったモンゴル王国を築いた人。

映画はあまり期待もしなかったがまずまずの映画かと思った。
撮影には現モンゴルの軍隊が動員されたそうだ。
反町隆史が主演。

7時からの映画に5時待ち合わせ。
夕食を食べて、190円のコーヒーショップで時間をつぶしてもまだ余る。
女房はお店を見て回るからといって別れて別行動。
私は映画館の待合室の椅子でぼんやり過ごした。

10時半に帰り着いたがまた駅で別れた。
私はカラオケの店に寄って頼んでおいたカラオケテープを受け取り、5,6曲歌って家に着いたのは12時半だった。

猛練習

2007年03月12日 | Weblog
今朝電話があった。
演劇グループの人だ。
「今度の水曜日に、例の2人と一緒にリハーサルをかねて、○○で『千の風になって』を歌ってもらえませんか、ボランティア活動で慰問です」
例の2人とは歌曲を習っている人とゴスペルを習っているとか言ったおばさん達だ。

何で?と思ったが、この前の例会で、私その歌が好きで最近歌ってます、みたいな事を言ったからだなと思う。
この歌、伴奏が単純だし殆どメロディーは入ってないし、カラオケなら画面に歌詞が出て歌の進行にあわせて進んでくれるのにそれもない。

アカペラで歌いますか?とも言われる。
そら無理だ。
キーも少し高いので少し下げたい。

何とか準備して間に合わせようと思う。
猛練習だ。

亭主教育

2007年03月11日 | Weblog
亭主教育は大事です。
少なくともこの3年間私は亭主教育を受けてきました。

最初は女房の「私立してや~」
から始まりました。
そのうち
「体を動かさないと病気になるし早く老け込んでしまうよ」
「昼食くらいは自分で工夫してや」
「風呂掃除はもう終わってる?」
と家事の役割分担が始まります。
そのうち
「仕事していたときよりいろんな違ったことをやってるから脳も若返るよ」
「仕事よりも変化にとんだ人生送ってるね」
と褒めているようなことも言います。

最近は女房の要求には素直に従います。
社会生活の先輩ですから、私は先輩の助言は過去も素直に受け入れて来ました。
グチグチ言われるのは嫌いです。
怒鳴りつけて拒否するのも一つの手段ですが、さっさと言うことを聞くのも精神衛生上はいいかもしれません。

しかし、考えてみれば割に合わない感情もあります。
私達世代は仕事人間が多いです。
働いて働いて、仕事を取り上げられたらこれですからね~。

女房は私よりは長生きするでしょうから、私亡き後の人生設計も頭の中では出来上がっているかもしれません。
今のところ、「女房に操られ人生かな」と思っています。



決勝大会

2007年03月10日 | Weblog
今日、NHKの「のど自慢」の決勝大会をやっていた。
並み居るプロまがいの歌い手の中で優勝したのは、盲目の若い青年だった。
歌は「雪簾」
神野美伽が歌っている演歌だ。

私もこの女性のこの歌が何故か気に入って暫くの間歌っていたことがある。
うらぶれた男が赤提灯の店で、俺の人生いいこと何もなかったなあ、と嘆く歌。
こんな俺にもいいことが一つ二つはあったなあ、と回想する、そんな歌。

私はどちらかといえばこんな傾向の歌が好きだ。
でも、歌うと言われる。
「格好つけてるけど、あんたの人生とは全然違うと思う」
幸せな人生を歩んできたように見えるのかもしれない。


フリーハグ

2007年03月09日 | Weblog
日本人はハグする習慣を持っていない。
劇団四季の女優さんが街頭に立って「フリーハグ」の看板を立てて、見知らぬ人とハグする活動をしている記事が出ていた。

私の経験について言えばハグの経験は無い。
劇中で何度か親友の設定のおっさんとハグしたことくらいだ。

自分の子供を抱きしめたことはあったかな。

慣れないことをやると失敗しそうだ。
特に女の人とハグしたら、いけない感情を抱きそうな気がする。

背負っている

2007年03月09日 | Weblog
それを口にするかどうかは別としても、人はいろいろなものを背負って生きている。
献血の話をしている時に、私は過去に輸血してもらったことがあるので献血は断られる、といったような話をしていた。
血液の話は続く。
彼女が話し出した。

「私、半年に一度は血液検査しないといけないのよ」
「でも最近サボってる、薬だけもらってるのよ」

「えっ、なんかの病気?」
と思わず聞いた。

彼女は甲状腺の病気だという。
「いわゆるパセドー氏病という病気よ」
「この薬はずっと飲み続けないといけないのよ」

放っておくと喉が腫れて目が飛び出してくるらしい。
最初の結婚に失敗し離婚話の最中にその病気が発病したという。
15年ほど前のことだという。
70歳くらいになるとその病気も自然治癒するとか巷では言われている、だからまだまだ先は長いのよ、という。

「そんなら、酒もタバコも医者に禁止されてるんじゃないの?」
といったら、ニヤリとしている。

心なしか少し腫れぼったいような大きな目もそんなことの影響なのかなと思ったりした。
私にとってはとても魅力的な目なのだ。
彼女はそういうことは今まで1度も口にしなかったから知らなかった。

サロンパス

2007年03月09日 | Weblog
女房がひどい肩こりで唇まで腫れてきた。
ウッドペッカーみたいに唇が前にとんがってきた。

医者に行った方がいいよ、といっても聞かない。
自分で治すからいいの、という。

3時間おきに肩とか首までサロンパスを張りまくって終には肩の皮膚が蕁麻疹状になって更に表皮の一部がズルッとはがれてしまった。
流石にサロンパスはそれでやめた。

その状態で昨日も今日も出かけていく。
昨日はあちこちで
「あらあ、どうしたの、美人台無しじゃな~い」
とかいろんな人に言われたとか。
「こんなときだけ美人…なんていうな」
と怒っている。

俺だったらあんな状態になったら2,3日寝込んでいると思う。
相当な鈍感力を持っているようだ。

水仙

2007年03月08日 | Weblog
何の香だろうと思ったら、先日もらった水仙の花の香だ。
英会話サークルの仲間が、自分の家でいろんな植物を植えてあり、水仙がたくさん咲いたので持ってきたといって皆に配っていた。

白い花をつけた水仙を30本ほど花束状にラッピングしたものを10個ほど大きな紙袋に入れて持ってきた。

それを我が家の玄関、洗面所、居間にそれぞれ花瓶に入れて置いてある。
その香だった。
水仙がこんな香を放つとは知らなかった。
結構きつい香だ、嫌いな人もいるかも知れない。

実は私・・・

2007年03月08日 | Weblog
その人「実は私…」と時々皆の前で告白するのが好きな人で昨日も
「実は私、ホームページを持ってます。興味のある方はご覧になってください」
と言ってHPの名称とHNの由来などを紹介していた。

「見てやろうじゃないか」と帰ってから一通り目を通した。
彼女が自分が朗読したものを音声で聞けるようになっている。
上方落語の一覧表なんかもついていたりする。
最後の所にリンク集が設置してある。

クリックしたらいきなりエッチな動画が飛び出した。
えっまさか彼女こんな趣味が、と思ったがあり得ない。
同じようなのが10個くらい並んでいる。
多分誰でもこのHPに自由にリンクできるようなシステムになっているのだろう。
最後のほうに本人が選んだと思われるリンク集が入っている。

メールで「こんなことになってるよ」と教えてあげようかと思ったが、「お前が変なことしたんじゃねえのか」と疑われたりするのも癪だから止めた。
今日も見たが同じ状態のままだ。
彼女全然気づいていない。

昨日、「見て下さい」といった後だから見に行った人も何人かいるだろうし、彼女気づいたときはショックを受けるだろうなと思う。
鈍感力の持ち主であって欲しいとも思う。


洋酒 JAMESON

2007年03月08日 | Weblog
私達夫婦が留守の間に、帰省した息子が友達を集めて家で酒盛りをしていた。
そのときに友人が持ってきたという余ったウィスキーを置いていった。
それから2ヶ月そのままになっていたが、あけてみた。
円筒形の紙の筒に入っている。
明け口が分からないので万能鋏で切り開いた。
「JAMESON18」と表示してある。

ネットで調べたらアイリッシュウィスキーだそうで、18年ものは12000円の価格が表示されている。
生意気なものを飲んでやがる。
私はアルコール音痴だ。
何を飲んでも殆ど違いは分からない。
これも飲んでみたが他の安酒と味は大して変わらないように思う。
焼酎飲んでるほうがマシに思える。