思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

初対面の話の口実

2008年11月07日 | Weblog

  男 「あれ、どこかでお会いしてませんか」
  女 「私もそう思ってた」

  男 「どこだったかなあ」
  女 「思い出せない」

  男 「分かった、前世で会ってましたよ」
  女 「やっぱり」

  うん、なんか話が合いそうな人だ。

ひとの性格

2008年11月06日 | Weblog
先日テレビで心理学の識者が性格判断を実演していた。
縦横25個の升目を埋める簡単な質問にイエスノーでチェックを入れていく。
性格を次の5つのタイプに分類する試みだった。

 論理型、情緒型、行動型、闘争型、職人型。

私の性格はズバリ「職人型」だった。

望むところだ。
私の好きな性格は「職人型」で自分でもそう思っている。
気に入れば寝食を忘れてのめりこむ。
欠点は世間知らずの偏った常識に染まってしまうことだ。

しかし、普通は自分がそうだと思っている性格と客観的に他人が見る性格は意外に一致しないものだそうだ。
自分は「論理型」と思っていても他人は「情緒方」と見ているようなことが多いとか。

2008年11月05日 | Weblog
3段式のガレージに車を収納するときに、隣の車庫に外車が収納してあるが、そのボンネットの付け根の窪んだところに猫が1匹うずくまっている。
多分このガレージに住み着いている猫だ。
私が近寄ってもジーッと動かない。
目と目が合う。
2メートルほどの距離だ。

ヤツは目をそらさない。
瞬きもしない。
縦に三日月のような瞳が微動だにしない。

「なんか用かい?」
と言うような顔をしている。
「いま気持ちいい暖かさだからさあ、邪魔しないでよ」
と言っているように見える。

そのうちにフイと立ち上がるとスッと車を降りてガレージの中に消えた。
ヤツは気儘でいい人生を送ってるな、いや猫生だ。

驕りのむなしさ

2008年11月04日 | Weblog
小室哲也が5億円の詐欺容疑で逮捕される見通しとか。
彼の人生の軌跡がいろいろと紹介されている。

才能が花開いたときに、とんでもない高額の収入が転がり込んでくる。
そのお金に多くの人が群がる。
富豪になったつもりで事業を手がける。
心のおごりが失敗を次々に重ねる。
才能は枯渇する。

哀れ、小室哲也。
バブルの見本みたいな。

なんでも金で買えると思い込んだときが転落の始まりだったのだろう。
お金に取り込まれてしまった人生。

貧乏人よ、貧乏に感謝しよう。


新しい店

2008年11月03日 | Weblog
1度も入ったことのない店に初めて行くのは、未知との遭遇のようなスリルを感じます。
歌が歌える店のことを言ってます。
大体どの店も常連客がタムロしています。
なじむのに少し時間がかかります。

今日始めて入った店の常連と思しきおじさんが
「こんなショーモナイ店やけど時々来てやってな」
と言います。
彼はこの店が心底好きなんだなと思いました。
常連客にそんなことを言わせるほどママさんは人柄がいいのでしょう。

不思議な夢

2008年11月01日 | Weblog
楽しい夢をみることはまずありません。
今朝も変な夢をみました。
今朝と言うのは、「これは夢だ」と思いながら腕時計をみると午前1時半でした。
そしてまた続きの夢を見ました。
「これはまた夢だ」と思って腕時計を見ると午前4時前で、朝刊受けに朝刊がドサッと入る音がしました。

帰り道が分からなくなる夢です。
そして今日中に帰らなければならないのに、それが絶望的になる夢です。

朝、ブラブラと散歩がてらに歩き始めます。
いつの間にかとんでもなく遠いところに到達していることに気がつきます。
たしか大きな湖の周りを歩いた記憶があります。
しかし振り返ってみると大きな湖が山間に3つも見えます。

土地の人にあの湖は「○○○ですか」ときいても「さあ」と答えるだけです。
そういえば以前にも同じように迷って帰れなくなったことを思い出します。
そして「あれは夢だったな」と思い出します。

仕方が無いので、かすかに見える道路を目指して田園を横切って歩いていきます。
国道に出れば何らかの標識があるだろうと勝手に判断します。
前に迷ったときは標識が見つかりました。
道路を右に行けば仙台市で左に行けばフランスと表示されていました。

しかし、いずれを見てもはるかかなたの山に向かって道路は続いています。
私が帰らなけれはならない方向は、仙台市の方向です。
仙台市を通過してここまで来た記憶があるからです。

既に陽は暮れかかっています。
今日中に帰らなければならないのに、既に不可能なことを思い知らされるほど道程は遠いことを思い知らされます。

歩いて帰ることしか許されないことは分かっています。
所持金もありません。
泊まる宿もありませんし、お腹もすいてきました。

いつの間にか切り立った崖の縁を下りようとしています。
さらにいつの間にか友人がひとり連れ立っています。
大木の根っこが崖に沿って下まで続いています。
私はその根っこにつかまり下りようとしますが、友人はそんな危険なことは嫌だといいます。

私は勝手にしろと、ひとりで下り始めますが、足を滑らして思わず窓辺の机にしがみつきます。
それは妹の勉強机でした。
見ると、机の上に皿が二つ並んでいます。

「スープを作ったので食べてください」という妹のメモが置いてあります。
それはサツマイモとジャガイモが入ったスープでした。

私はそのスープを食べ始めました。
友人を呼んで「君も食べろよ」と言ったところ、なんと友人はそのスープを両足でグチャグチャに踏みつけています。
私は唖然としているところで夢は終わりました。

変な夢だったので、夢を見ながら「この夢は絶対に記憶に残そう」と繰り返し反芻とていました。
そして、覚めている今、かなりの部分を思い出すことが出来ました。
ひょっとしたら、この書いていること自体も夢かもしれないと感じている。

この夢判断は?