トリアージ

医師が治療の優先順位を迫られるほど緊迫している大阪の新型コロナの医療崩壊。
依然として自宅待機させられて治療の枠外の置かれている人がいまだに1万数千人。
信じられない状態、死亡割合は世界最悪のインドの状況よりひどいという。

そんな中、「譲るカード」を4月に提唱した大阪の現役医師がいた。
自らも過去心臓移植で「トリアージ」の選択を迫られた経験をあるそう。
物議をかもしそうな点もあるが、我々も真剣に考えないと。

やれやれ

5月末まで「巣ごもり」継続か。

最近、「ん？」と疑心暗鬼、そうゆう自分が恐ろしい。

大阪えらいこっちゃ

コロナが大阪では猛威を振るっている。
各地の保健所へ府の医療担当からの「高齢の重症者の入院は後回しにするように」みたいな文書が出回ったり。
更に「高齢者の入院はかないません、貴施設で最後まで看取りをお願いします」みたいな。

毎日、たんたんと発表される死者数も数十人に上ることもある。
病院も隔離用のホテルも入れず、自宅待機人数が1万７千人、えっと驚きますよね。
なんの治療もしませんから少なからぬ人数が死亡し続けています。

とにかく近畿圏、特に大阪府はひどいことになってます。
ワクチン接種は遅々として進みません。
見えない敵は怖いです。
大阪の見えない本当の敵を見逃してきたのかも知れません。