題詠:コーヒー 2006-05-13 | poetry コーヒー ていねいにお湯を回しかける ふっくらと泡が立ち上がる 澄んだ深みのあるコーヒーが滴り落ちる もう少しお湯を足す さあ、お待ち遠さま 暖めたミルクもあるよ ぼくは何も入れないから シュガーはないけど 今までで、いちばんおいしかったって? いつも気持ちにゆとりがなかったせいかな もう一杯飲まない? ……そう、もう行くんだ じゃあ、元気で . . . 本文を読む