葉っぱのつき方から黄金比へ 2006-06-25 | philosophy これまで2回にわたって黄金比とフィボナッチ数列のごく簡単な性質を見てきたので、あと何回かで自然と芸術においてこれらがどのように現われているか(あるいは現われていないか)を見たいと思います。 まず上の図のような葉っぱがらせん状についていく場合を見てみます。もちろん植物によっていろんなタイプがあるんですが、上から見ると例えばウラジロチチコグサでは、このようになっています。 2番目の葉っぱ . . . 本文を読む