夢のもつれ

なんとなく考えたことを生の全般ともつれさせながら、書いていこうと思います。

題詠:錦糸町駅

2006-06-04 | poetry
   錦糸町駅 きれいな駅でもなく 上品な街でもなかったけれど たくさんの小さな川に囲まれて ごちゃごちゃしているのが あたしにはかえって落ち着けた あの頃あなたの腕にぶら下がって 商店街を歩いていくと いろんな食べ物のにおいが流れてきた でも、結局入るのは 安くてボリュームのある いつもの定食屋さんだった この間ひさしぶりに総武線に乗った 電車の窓から爪先立ちで街並みを見たら 高くてき . . . 本文を読む