時々名言を思いつきます。自分で考えたものを名言というのはどうかしているようですが、思いついた時は名言だと思っているんで仕方ありません。ところがいくつかは先人が言ったものによく似てて、パクりじゃないかっていうのが多いです。そうじゃないものを発表しますが、同様のものがあるかもしれません。そうだとしても本人は「記憶にない」のでご容赦願います。まあ、始めましょうか。
○ 人生はハイジャンプに似ている。最も多く失敗したものが勝者となる。
最初だから名言らしいのを挙げました。よくできていますが、実際の走り高跳びで最後に残る勝者がいちばんたくさん試技を行うかどうかについての詰めが甘いようです。そこも人生そのものであるようです。
○ 日本人はコンビニになり、やがてUSBにつながる。
まあ、こういうえらそうな言葉って「おや?おもしろいこと言うね」って思ってくれる人がちょっとだけいればいいんで、解説なんかしない方がいいんですが、コンビニって日本で(あるいは東の方のアジアで)いちばん発達してるでしょうけど、それはATMを始めとしたユニヴァーサルな情報端末としての機能の面が大きいだろうということとserial numberやコンビニの食料品からcerealを連想したってことだけ言っておきましょう。
○ 囃し立てられた脳は背を向けて去って行く。
最近と言っても「唯脳論」あたりのけっこう前から脳が語られることが多いようです。人びとがなぜ脳に興味を持つのかには二つ理由があるのかなって思います。一つは「脳=自分」と見て脳のメカニズムや機能を学んで、自分の感情や行動の所以を知りたいという素直な気持ちの表れでしょう。もう一つは「脳=人間」と見て脳がわかれば人間のやることは予測できるからといったものかなって思います。もちろんこの二つは相互に関連しているんですが、じゃあ、それで自分や人間のことがわかるようになったのか、わかったとして何か個人や社会にとっていいことがあったのかというと私は懐疑的です。……単純化や矮小化は研究者の自己認識のゆるさを示すものでしかなく、語られるほどに貨幣のように疎外された脳が残るだけのような、なーんてね。
○ 2月29日の人。
むずかしいんだか、おかしいんだか、わかんないのが続いたんで、ギャグっぽいのを出しましょう。今日は4年に1回の日ですが、そういう感じの人っているんじゃないかなって。タレントでも周りの人でも、何が4年に1日だけなのかも考えてみるとおもしろかもしれないなっていう笑点のお題のようなものです。
○ あたかもこぶ茶。
これは職場の食器棚でふと目についたこぶ茶のオレンジの缶に天啓を得たんですね。あなたもこぶ茶の缶を見て、「なぜこんなものが今どきあるんだ?いつ頃からあるんだ?誰か飲んだことはあるのか?」と頭の中がはてなマークだらけになったことがもしあればそれはとても貴重な体験です。……さらに、そういう人やモノを身の回りの職場や地域や世の中から探して見てください。そして、「あたかもこぶ茶!」と叫んでください。
今日のところはこれくらいにしておきますが、写真は先日行ったスキー場でのものです。もちろんギャグが滑ったかなっていう不安の押さえになっているわけです。
○ 人生はハイジャンプに似ている。最も多く失敗したものが勝者となる。
最初だから名言らしいのを挙げました。よくできていますが、実際の走り高跳びで最後に残る勝者がいちばんたくさん試技を行うかどうかについての詰めが甘いようです。そこも人生そのものであるようです。
○ 日本人はコンビニになり、やがてUSBにつながる。
まあ、こういうえらそうな言葉って「おや?おもしろいこと言うね」って思ってくれる人がちょっとだけいればいいんで、解説なんかしない方がいいんですが、コンビニって日本で(あるいは東の方のアジアで)いちばん発達してるでしょうけど、それはATMを始めとしたユニヴァーサルな情報端末としての機能の面が大きいだろうということとserial numberやコンビニの食料品からcerealを連想したってことだけ言っておきましょう。
○ 囃し立てられた脳は背を向けて去って行く。
最近と言っても「唯脳論」あたりのけっこう前から脳が語られることが多いようです。人びとがなぜ脳に興味を持つのかには二つ理由があるのかなって思います。一つは「脳=自分」と見て脳のメカニズムや機能を学んで、自分の感情や行動の所以を知りたいという素直な気持ちの表れでしょう。もう一つは「脳=人間」と見て脳がわかれば人間のやることは予測できるからといったものかなって思います。もちろんこの二つは相互に関連しているんですが、じゃあ、それで自分や人間のことがわかるようになったのか、わかったとして何か個人や社会にとっていいことがあったのかというと私は懐疑的です。……単純化や矮小化は研究者の自己認識のゆるさを示すものでしかなく、語られるほどに貨幣のように疎外された脳が残るだけのような、なーんてね。
○ 2月29日の人。
むずかしいんだか、おかしいんだか、わかんないのが続いたんで、ギャグっぽいのを出しましょう。今日は4年に1回の日ですが、そういう感じの人っているんじゃないかなって。タレントでも周りの人でも、何が4年に1日だけなのかも考えてみるとおもしろかもしれないなっていう笑点のお題のようなものです。
○ あたかもこぶ茶。
これは職場の食器棚でふと目についたこぶ茶のオレンジの缶に天啓を得たんですね。あなたもこぶ茶の缶を見て、「なぜこんなものが今どきあるんだ?いつ頃からあるんだ?誰か飲んだことはあるのか?」と頭の中がはてなマークだらけになったことがもしあればそれはとても貴重な体験です。……さらに、そういう人やモノを身の回りの職場や地域や世の中から探して見てください。そして、「あたかもこぶ茶!」と叫んでください。
今日のところはこれくらいにしておきますが、写真は先日行ったスキー場でのものです。もちろんギャグが滑ったかなっていう不安の押さえになっているわけです。
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なんかいろんなものがあるサイトです。
スーパーでふと目につくと「あ、おいしいよね、でも買っても存在忘れそう、どういう場面で飲む?…」などと、迷ったあげく結局3回に一度くらいは梅こぶ茶に心惹かれて買う私。
…が、やっぱり湿気て残ってたりしますねw
でも、正直言って買う人がいたのにはちょっと驚きました。しかも梅こぶ茶