文化芸術に貢献した
表彰者名簿が新聞に記載されていましたが
知人は居ないかと目を近つ゜けてみましたが
視野が大きすぎて
私の目では探せません
゛まあ゛未だこの寒空で、、、、
夕焼け小焼けの赤トンボ
温もりを求め外壁に貼り付いています
友は消えて行く中で
丁度このトンボは
この世に命さながら生き残っている
゛百歳ばんざい゛
羽根を広げた一匹の赤トンボ
明日は我が身
宿命を意識したその意地らしさに
掴んでみたが、、、、
連れて帰る事も出来づ
後ろ髪を引かれる思いで
夕焼け小焼けの夕陽の空へ
そっと返してやった
あの日の病門の出口
何時までも手を振り見送ってくれた
亡き父の面影
今日の夕陽に貼り付いた父の呟き
私から離れない