徒然スキーヤー日記

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2014シーズンモデルのスキー試乗レポートその5…OGASAKA&VOLKL編

2013-04-01 00:04:09 | スキー板試乗
えー.

金曜に日帰りスキーに行ってきたわけですが.
その報い(?)というか,なんというか…
土日はスキーに行ってないんですね~

ってことで.
「あり?週末スキー場レポートがないぞ?」
って,思った人もいるかもしれませんが.

今日は残念ながら スキー試乗インプレッションです.
#ぜんぜん残念じゃない!スキー場レポートよりこっちのほうがイイ!って人が多かったりして…←一応,このBlogのメインはスキー場レポートですから

今度は,オガサカのGS板とフォルクルのCDです.
では,試乗インプレッションどうぞ~.
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○OGASAKA TRIUN GS-27 + RC600GRプレート 185cm



GS競技用.
R>27の板は,普段のゲレンデ履き大回り用に使えるのか?
…って興味で履いてみました.


結論:ゲレンデ履きは無理(涙).

なんとなーく想像はしていたんですが.
というより,当たり前の結果かもしれませんが.
気楽に履ける板ではないですね~.
サイドカーブで曲がってくる板ではありません.
常に板の迎え角を作り,乗り手が迎え角をしっかりコントロール
して曲がっていく板です.
オールマニュアル操作.
ターンのすべての局面で,乗り手が板を操作し続けなくてはならないので,
気を抜ける時間がない….
これは…楽しくない…
気楽にゲレンデを楽しもうというレジャースキーヤーが履いていい板ではない,
ということがよーく分かりました(涙).


○VOLKL PLATINUM CD 171cm



基礎オールラウンド.
今シーズンモデルからはコスメチェンジのみ,
中身はまったく変わってないとのことでしたが…

…確かに,まったく変わってませんでした.

とりあえず,非常に軽く.軽快な板.
軽いので,板をどうにでも動かせます.
でも,張りの強いフレックスとかなりしっかりしたエッジグリップで,
高速安定性もいい.
センター~テールより荷重でニュートラルを作っていくと,自然に長い谷回りが取れる感じ.
長さは171cmでも,ロングターンベースですね~.
ロング~ミドルが得意です.
でも,ショートもできなくはない感じ.
あと,特筆すべきは振動吸収性.
軽快なのに,春のグサ雪の細かな凸凹なんかで,板がたたかれてラインがずらさることがないので,
そこそこの荒地を滑っても,荒れていることをあまり感じさせずに滑っていけます.
軽いのに安定しているという,不思議な板です.
とりあえず,詳細は今シーズンの私の板のインプレッションを参考にしてください…

…でも,デザインは今シーズンモデルのほうがいい気がするんだけど…
気のせいかな…
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