徒然スキーヤー日記

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2007年8月 三宅島ドルフィンスイム&ダイビング旅行記 その8

2013-09-18 00:37:33 | ダイビング日記
という感じで,2度目のスイムも10分くらいで終わり,
船に上がり,また3本目.
今度も,船の上では3分も休めずに飛び込みです.
3本目は,2本目に比べてさらに飛び込む人が減って行く,
サバイバル状態…(笑).

今度は,イルカの動きを見切っての潜行にチャレンジ.
よし!今だ!と,潜行に入るけど…
タイミングが遅かった!潜行途中でイルカを追いかけないと
いけない位置関係に.
うぎゃー.イルカの後姿しか撮れなかった!

ふえーん.ゴミ写真(泣).

よーーーし,次こそ!
またこっちに来たぞ~.
船が上手くイルカをこっちに追い込んできてくれてる!


よし,さっきより早いタイミングで潜行だ!
と思ったら,今度は遠すぎたか?
私が潜ったところに来る前に,イルカは向きを
変えてぜんぜん遠くに行っちゃった….

うぎゃー!また,ゴミ写真(泣).

なかなか潜行のタイミングが見切れません.
うーん.慣れてる人はうまいなぁ.
ガイドなんて,息が続く時間長すぎ.
水中でえら呼吸してるんちゃうか???

…こうして数回潜っていくと,だんだん息が続く時間が
短くなってきます.

(最後のほうは水面から撮った写真ばかり…)

ぐはぁ.もうだめ.
と思ったところで3本目終了.
また,船の上に上がります….

(この見張り台からイルカの位置を指示してくれる)

船から飛び込んでは泳ぎ,船に上がっては飛び込み…のサイクルが,
かれこれ10回くらい続けられたでしょうか…
飛び込む人も,1人,2人と減っていき.
もう,だんだんヘロヘロになってきます.

飛び込んでひたすらイルカを追いかけて泳ぎ…
…を延々2時間.
これは…要体力です.
2時間ほど泳いだり上がったりを繰り返した4時前,「これで最後の1本!」の声.
最後に飛び込んだのは,「やっぱりこいつらか!」というようなイキのいいのが4人だけ.
#自分も含む(笑).
強烈なサバイバルレースでした…

最後の1本から上がったときは,
「もう満足っ!もういいっ!一休みしたいっ!」
というのが正直なところ(笑).

しかし…午前中にダイビングで,午後ドルフィンスイムでよかった.
午前中にドルフィンスイムやったら,午後にダイビングをする
気力が残っていただろうか…
#でも,午前中のほうがイルカが遊んでくれるらしい

そして,船は御蔵島を後にしますが.

いやーーーーー.
泳いだ泳いだ.
イルカもいっぱい見れた.
野生のイルカと,触れるかも?

…と思うほどの至近距離に近づけるとは,大感動.
それも2時間の長きにわたって,イルカと泳ぎ続け.
満足,満足.

…しかし,もう,水面からイルカを見るだけでは満足
できない人になってしまった….
水族館でイルカショーとか見に行っても.
「こんな遠くからしかイルカが見れないなんて!」とか思っちゃいそう.
うーん.ゼイタクになっていく….


帰りは波が収まっており,船のデッキでのんびり日向ぼっこを
していると1時間ほどで三宅島に帰港.


あとは宿に帰って夕食.
食堂では,同宿のダイバーたちとダイビング議論が尽きません.
同じダイバー同士,初めて会った面々でも話が盛り上がります.

で,朝5時に島に着いたというのに,この日は夜遅くまで
ダベり続けたのでした….
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