徒然スキーヤー日記

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今週はヤバい…

2023-07-19 08:45:15 | 日記
だめだ。
blogを更新する時間がない…
今週はかなりやばい。
寝てる時間が取れないのだが、
無事今週を乗り切れるのか!?

時間がないので今日はこれまで…
眠い…
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今度はTecnicaのトレランシューズで小仏P⇔陣馬山往復!La Sportivaとどっちが速かったのか?その1

2023-07-18 02:16:06 | 登山・旅行
ということで.
この土曜日も山に行ってきたわけですが…

土曜日は,午前10時から娘と一緒に
でかける約束をしているという理由と,
3連休の後半2日の日・月は仕事を
集中してやっつけたいという計画を
考えると…

うむ.
土曜朝10時に,娘と出かけるまでに下山して
帰宅できる予定なら,山に行けるな
←普通はそれなら山に行かないと思う
と.

金曜夜も帰宅が遅く,寝たのが2時だった
にもかかわらず.
睡眠時間1時間半で,2週連続となる
小仏P⇔陣馬山往復に行ってきました~!!

で.
すでに小仏P⇔陣馬山往復は,
以前の記事に書いたように,
HOKAのSpeedgoat MID GTX
La SportivaのUltra Raptor2 MID GTX
2種類のタイム比較をしていたので…

今回,私が持っているもう一つの靴.
唯一のローカットのトレランシューズ,
TecnicaのSupreme MAX3.0
でのタイムを測ってみました~!!


この靴.
昨シーズンのラストでデビューだったので,
実はまだ今回が2回目の出動です.

…いや,この靴のデビューで行ったのが,
八ヶ岳の天狗岳方面.


ローカットのトレランシューズのデビュー戦で,
こんな本格的な山道を歩いたのですが.


まぁ,歩けないことはないけど,
こういうところにはこのシューズは
適さないな…
と思ったわけで.


その結果,ある程度本格的な山を歩く
ための靴として,ちゃんと防水で,
プロテクションもある程度しっかりしてそうな
Ultra raptorを買ったというのが,これまでの
経緯.


ただ,景信山~陣馬山の道って,結構
フラットでしっかり踏まれた歩きやすい
道なので…


こんな道ならTecnicaシューズが得意の
領域かも…?
と思って,タイムを測ってみました~!!

ってなことで,いきなり結果に行きましょう!
小仏P⇔陣馬山往復タイムは…

HOKAのSpeedgoat MID GTX:3時間27分




La SportivaのUltra Raptor2 MID GTX:3時間15分




TecnicaのSupreme MAX3.0:2時間58分



という結果でした~!!

Hoka SpeedgoatよりLa Sportiva Ultra Raptorが
15分近くタイムが早かったですが.
さらにTECNICAのSupreme MAX3.0では,
La Sportivaよりタイムを15分以上詰めました…!


ついに小仏Pから陣馬山の往復タイム,
3時間を切りましたが…
TECNICA,なんでこんなに早いの??

先週のUltra Raptorで走った時と今回で,
気温はほとんど変わってないので…
どちらかが気温が高くてへばったわけでも
ないし.

(先週,Ultra raptorで行った時の気温)


(今週,TECNICAで行った時の気温)


むしろ,前回は平均心拍150だったところ.
今回は登りの平均心拍は147で.
(今週,TECNICA Supremeの登り時の心拍数)


下りも平均心拍148と,ちょっと追い込み
切れなかった感じ…
(今週,TECNICA Supremeの下り時の心拍数)


今回は,心拍数も追い込めなかったこともあり,
走り終わった後にかなり体力に余裕が
残っている感じで.
Garminさんが測定している「スタミナ」を
見てみると…

先週,Ultra Raptorで登った前回は,
登り終わった時点での残スタミナは30%.
(先週,Ultra Raptorの登り時のスタミナグラフ)


そして,下りでは最後の残り1%と,
ほぼすべてのスタミナを使い切った…
と言っていたけど.
(先週,Ultra Raptorの下り時のスタミナグラフ)


TECNICAで走った今回は,
登り終わった時点で残スタミナ60%以上!
(今週,TECNICA Supremeの登り時のスタミナグラフ)


そして,下り終わっても30%程度の
スタミナが残っており…
TECNICAだと,一往復しても
Ultra Raptorの登りだけと同じスタミナ
しか使ってません…!
(今週,TECNICA Supremeの下り時のスタミナグラフ)


実際に走り終わった後での感覚も
これとよく一致していて.
Ultra Raptorで走った先週は,
「疲れた…よく走った…」
という感じだったけど.

TECNICAで走った後は,
「まだ全然走れるな…」
という余裕が残っている感じ.

果たして,この違いはどこから来ているのか?
Garminさん得意領域の,いろんな分析を
見てみるわけですが…

 

おそらく疲労に効くと思う,
ランニング上下動ですね.
これが小さいほうがより良いエネルギー
効率で前進できるので.
TECNICAのほうが上下動が抑えられて
いるんじゃないかな??
と思ったら.
むしろTECHNICAのほうが,
わずか0.1㎝とはいえ,平均上下動が
大きいですね…

ただ,TECNICAのほうが平均歩幅が広く,
歩幅ー上下動比率である,平均上下動比は
どちらも8.2%と同じ値になってますね…

さらに,TECNICAのほうがピッチも
早くなっていて…
同じ平均上下動比でも,TECNICAのほうが
よりピッチが早く,歩幅も広く効率的に
前進しているようです…
ふーむ.

とりあえず,Garminさんはまだまだ
いっぱいデータが測定できるので.
なぜTECNICAシューズのほうが速かったのか??
データをもとに,原因を突き止めてみましょう!
(続く)
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2024シーズンモデルのスキー板,試乗レポートその29…BLIZZARD FIREBIRD SRC 

2023-07-16 01:03:16 | スキー板試乗
今朝は,昨日の記事で予告したように
山に行ってきたわけですが…
結局,睡眠時間わずか1時間半でした(涙)

で.
今回も午前10時から娘と約束があり,
ゆっくり山に行っている時間がなかったので.
結局,いつもの小仏P⇔陣馬山往復に
行ってきました…

睡眠時間1時間半で16㎞の山歩きは
ちょいときつかったけど…
全力で往復して8時過ぎには下山,
無事10時前に帰宅でき,娘との約束を
守ることができました…←いや,そこまでぎりぎりで山にいかなくても…

で.
今回はTECHNICAのトレランシューズで
行ってみたので,またほかの靴との
比較データが取れました~!
だもんで,また後日記事にしますね.

ってなことで,本題へ.
今日はまた,2024シーズンモデルのスキー板の
試乗レポート.
今回はブリザード編です…

では,どうぞ~!

〇BLIZZARD FIREBIRD SRC Raceplate 165cm









基礎小回り

SL用ではなく,基礎小回りモデルとなるSRCですが.
BLIZZARDがノルディカと同じテクニカグループになり,
NORDICA Dobermann SLRと同じ板になるんじゃ
ないか疑惑もありましたが.
ノルディカとは全く違う板ですね…

で.
今シーズンまでは確かピストンプレートが標準
だったと思ったところ.
来シーズンモデルはピストンプレート付きは
なくなり,RacePlateが標準になるようです.


ってなことで.
このアルミのごっついバーが入った
RacePlate付きの板を履いてみますが…

基本的にはウッドコアサンドイッチらしい,
オーソドックスな乗り味.
コア材が結構硬いのか,プレートが硬いのか,
結構踏みごたえに硬さを感じます.

コアが硬めだけど,サイドカーブがR12.5mと
比較的小さいこともあり.
レールターンのように角付けをしていくだけで,
板がたわむ前からサイドカーブに沿って
板が回っていきます.

ただ,そこからスピードを上げていっても,
板に粘りがあってすっとたわみが出ていくという
しっとりタイプではなく,コアが突っ張って
なかなかたわみが出ないタイプ.
たわみ量で半径をコントロールして回って
いく感じの板じゃなく,どちらかというと
強いサイドカーブに沿った強い旋回力で,
板の行きたい方向へ回されていく感じ.

なので,板の旋回力が非常に強く感じ,
板がクルクル回っていきます.
たわませないでまっすぐ目に板を落として
行くとかはできないため,どうしても
小回りになっていく小回り専用機という
感じ.

その中で,グリップは強めながらも,
グリップを外していくことはできて,
しっかり硬めなのでむしろずらしは
やりやすい感じ.
キレが中心の板だけど,ずらしていく
コントロール性もそこそこあります.

フレックス・グリップとも強めなので,
スピード耐性もありそうだけど,
スピードを出すとそのサイドカーブの
きつさで完全小回りスペシャルになって
いきます.

こういう乗り味が好きな人にはいいのかな.
…うーん,私はやはりどちらかというと
たわみで曲がっていくほうが好きかな~…
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2024シーズンモデルのスキー板,試乗レポートその28…NORDICA DOBERMANN SL WC

2023-07-15 02:02:36 | スキー板試乗
明日から3連休ですね…
3連休…遠い言葉だ…

とりあえず,明日は朝イチだけまた山を
歩いてこようかと思ってますが,
あと2日間は家で仕事をしなくては…(涙)

でも.
さっき仕事から帰ってきて,もう午後2時
なんですが…
明日午前4時に出発して山を3時間半ほど
歩いてくる予定だけど,
あと2時間しか寝られない(涙)

かといって,のんびり出かけると駐車場に
車を止められないだろうし,混むし,
昼近いと暑くて死ぬし…
やっぱりこれから睡眠2時間で出かける
しかなさそう.

ってなことで,
あと2時間後に出発を控えておきながら.
本日も2024シーズンのスキー板の試乗レポート.
今回はノルディカ編です.

では,どうぞ~!

〇NORDICA DOBERMANN SL WC 165㎝











SL競技用

前回,FISCHERのSL競技用をレポートして,
結構気に入りましたが…
いや.この板もいい!!

この板を試乗したのは,4月の一ノ瀬の2日目.
4月としてはベストに近いコンディションで,
この時期としては珍しい,きれいに締まった
硬めの整地で試乗できたという,
トップシーズンに近い感じで試乗
できましたが…

とりあえず,履いた感じは重い.
どっしり重くて,しっかり硬い感じがあります.
硬い斜面ではどっしりガッツリ食いつき,
微塵もずれる気配がありません…
重さ・グリップの強さから,ずらすには
かなり脚力がいりますし,あんまりずらして
滑ろうとは思わない板ですね.

当然SL板でサイドカーブがきつめってのも
ありますが,わずかに角付けしたところから
板がサイドカーブに乗って曲がろうとして
いき,旋回性は高いです.
さらに返りも早く鋭いので,踏まないで
縦目に落とそうとしても,
割と小さめの半径で回っていく板.
中回りまでは行けますが,大回りは無理ですね…

スピードが出てくればさらにたわみが出て,
エッジにのったままより小さい半径で
キュインと回ってきてくれて,
早い返りを利用して切り換えてやれば,
谷回りのかなり早い段階から板をグリップ
させることができて,
切り換え直後から,板をかなり谷側に倒し
こんで行く鋭い谷回りができます.

それでいてどっしり安定感があり,
グリップも強いので,アイスバーンみたいな
かなり硬めの斜面でも重戦車のように
斜面を切り裂いて滑って行けるし.

バーンコンディションが良かったので,
かなりのハイスピードで攻めてみたけど…
私のトップスピードではまだまだ板に
余裕があり,私程度ではこの板の神髄を
使いきれない感じ…

とりあえず,試乗したSL板の中では
最もポテンシャルが高そうで,
逆に言えば最も手ごわい板といえます.
ブーツもかなり強めの,フレックス150
くらいが欲しい感じで,ゲレンデでこの板を
履きこなせる人は少なそうだけど,
過激な小回り板が欲しい方は,この板を
一度試乗してみるといいかも…

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山歩き用の新しい靴,La Sportiva Ultra Raptor2 mid GTXを買ったよ!その2

2023-07-14 00:37:47 | 登山・旅行
というわけで.
このBlogはスキーBlogである
という矜持のもと,←そんな矜持があったんだ
昨日は一日スキーネタをはさみましたが…
今日は,山歩きネタ.
前回のLa Sportivaの靴を買ってみた話
続きです!

ってなことで,
早速先週末の小仏→景信山→陣馬山で,
Ultra raptorを履いて歩いてみたわけですが…

うむ.
HOKAより100グラム近く重いので,
重量感はありますが…それでも,
普通のトレッキングシューズや登山靴より
ずっと軽いので,軽快に歩けますね.

グリップはHOKAよりちょっと劣るけど…
ウェットや土,木の根っこの上とかでは
TECNICAよりは上.
グリップはまぁまぁ高めでしょうか.

でも,つま先側のロッカーがHOKAより
弱いかな?
とはいえ,つま先側のソールの反りは
歩くにはちょうどいい感じのロッカーで,
歩く時の足運びは楽!


そして,下り坂を走ってみると.
うーん…
インソールは比較的柔らかめで,
クッション性は高いけど…
当然,HOKAのSpeedgoatに比べる固め.

で,下りを走った時のフォアフット着地は
なぜかHOKAのほうがしやすい感じ.
HOKAは母指球部分のソールが厚く,自然に
母指球付近が先に接地する感じだったけど,
Raptorは意識してフォアフット着地しないと
かかとが先に着地します.
HOKAのほうが踵部分のロッカーが強く,
踵の引っ掛かりがないからかな?

Raptorは母指球付近のクッションはそこそこ
あるんだけど,かかと側クッションはHOKAと
比べると結構弱く感じるので,踵着地になって
長時間走っていると踵が痛くなってくるし,
衝撃吸収も弱めなので,下りを走った時の
膝に来る衝撃がHOKAより大きいので…
下りはHOKAのほうがスピードを出せる感じ!

走った際の膝へのやさしさ,走りやすさは
HOKAのほうが上ですね!


で.この靴の一番の長所は.
アッパーは圧倒的にHOKAよりしっかり
しています!!
つま先回りやかかと回りの,足を守って
くれる感はHOKAよりずっといいです!
つま先回りを石や木にぶつけても,
靴は全くびくともしなさそうな頑丈さが
あります…
本格山道で,木の根っこや岩がごろごろ
するところを歩くにはいい感じ!

ソールの材質もしっかりしてそうだし,
アスファルトだとすり減るのは早いかも
しれないけど,ソールが部分的に
はがれたりする構造じゃないので,
HOKAよりは寿命はずっと長そう…

ということで.
まだ1回しか履いてないけど…
今回歩いてみた感じでは,
「歩くなら寿命が長そうだし,
 アッパーもしっかりしている分,
 Raptorは悪くないけど,
 走るならグリップと衝撃吸収性,
 転がりのよさでHOKAのSpeedgoat
 が圧倒的に上」

という感想でしょうか.

ってな感じで.
以上は感覚的比較だったのですが…
今回,数値をもとにした比較もして
みようと思い.

同じコースを昨年HOKAを履いていった時と,
今回のLa SportivaのUltra Raptorを履いた時の
タイムを比較してみました~!!

HOKAのSpeedgoat MID GTXで行った時は…
往復時間,休憩含め4時間12分,
実質移動時間は3時間27分

というペース.
下りは快適に走れたので,コースタイム
7時間のちょうど半分くらいのペースですね.


で.
今回のタイムを見てみると…


La Sportiva Ultra Rapter2 mid GTXでは.
往復時間,休憩含め3時間39分,
実質移動時間は3時間15分


え?
移動時間,10分以上短縮してるよ…!!

HOKAの靴みたいに自然に走りだして
しまうような走りやすさがなかったので.
おそらくHOKAの時よりタイムが悪く
なっているだろうなぁ…と思ってたのに.
5%程度の短縮とはいえ,まさかHOKAより
早く移動していたとは…!


ちなみに,HOKAのほうで移動した場合は,
平均心拍151で…


La Sportivaで移動したときは
平均心拍150と,
どちらも心拍をぴったり150に狙って歩いたのが
わかるかと…
その差,わずか1bpmなので,
両者の身体負荷はほぼ同等.


両者,ほぼ同等の心肺負荷で移動しているのに,
HOKAの時は1㎞移動するのに平均11分18秒.


La Sportivaでは,1㎞移動に平均10分43秒と,
同じ心肺負荷で,La Sportivaの方が速くなって
ます…!!


基本的に私は,心拍数150をキープして
移動すると,平坦なところでは早歩き,
下り坂は走る…という感じになるんですが.

登り・平坦地・下りのタイムを比べてみると.
行き(小仏P→陣馬山)タイムは,
HOKA Speedgoat mid:2時間4分
Ultra Raptor:1時間53分

詳細を見ると…
急な登りの小仏P→景信山はほぼ同タイムだけど,
ほぼフラットな景信山→陣馬山では,
Ultra raptorが大きくタイムを上げてました!!

で,帰りの(陣馬山→小仏P)タイムは,
HOKA Speedgoat mid:1時間33分(景信山5分休憩除く)
Ultra Raptor:1時間29分

帰りの下りもUltra raptor のほうがわずかに
速いけど…
これも,平らなところの陣馬山→景信山で,
Ultra raptorがかなり速いペースのところ.

下りの急坂が多くて,ほぼ走っていた
景信山から小仏Pまでは,HOKAのほうが
速かったです!

とりあえず.
往復タイムはHOKAのほうが圧倒的に
速くなるだろうな…
と思っていたところ.

確かに下り坂を割とハイスピードで
走って下るには,やはりグリップが
強くてクッションが柔らかいHOKAが
圧倒的に速かったけど.

それ以外を見てみると…
割とじっくりゆっくり歩いて,クッションや
シビアなグリップがそれほど影響しない
登りは両者同程度,

早歩き程度のペースで,わりと
平坦な道を歩くときには
Ultra raptorのほうが速い

という結果が出ました.

…とりあえず.
結果をまとめると.
感覚的にも,数値的にも,
走るならHOKA One OneのSpeedgoat,
歩くならLa SportivaのUltra raptor2 MID GTX

ということでしょうか.

Speedgoatに比べて,なぜUltra raptorの
歩くタイムがこれほど速いのかが良く
わかりませんが.

防水だし,アウターは頑丈そうだし,
ホールドはしっかりしているし.
走るのではなく,早いペースで歩くのが
メインの人には,La Sportivaの
Ultra raptor MID GTX.
結構いいんじゃないかな?

ということが分かった,今回のデータ
だったのでした…←あなたはホントに何でもデータで調べるのが好きね…


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2024シーズンモデルのスキー板,試乗レポートその27…VOLKL DEACON 80

2023-07-13 01:53:59 | スキー板試乗
昨日はスキーネタじゃなくて,久しぶりに
山歩きネタをメインにしたところ.
一気にこのBlogのアクセス数が減少して
しまった今日この頃,皆様いかが
お過ごしでしょうか(時候の挨拶)

いや…多くの人がこのBlogを,
徒然ドライバー日記
や,
徒然山歩き日記
と誤解しているんじゃないかと思っていた
時期もあるのですが.

どうやらこのBlogはちゃんと,
徒然スキーヤー日記
だと認識されていたようですね~!

だもんで.
本日は本来のスキーネタです!!
…といっても,いつもの2024シーズンモデルの
スキー板の試乗レポートですが…

今回はフォルクル編.
では,どうぞ~!


〇VOLKL DEACON 80 172cm











オールマウンテン

以前,センター幅が違うDEACON 84の
2023シーズンモデル
をレポートしましたが…

こいつはセンター幅80mmのDEACON80の
2024シーズンモデルです.
ただ,このモデルは完成度が高いからか,
コスメチェンジはしていますが,
2022シーズンから中身は変わらず,来シーズンは
3年目の継続モデルとなるようですね…

ってなことで,滑ってみますが.
何度も書いているように,この日は重い春雪が
荒れ荒れになったあと,一気に冷えて
荒れたままガチガチに固まり,その上に
重い新雪が積もっていくという難しい
コンディション.

…だけど.
そんな難しい斜面でも,この板結構いいよ!
DEACON84履いた時も思ったけど.
板に「GS板か?」と思うようなメタルっぽい
しっかりした重さと強さがあるので,
荒れた斜面の凸凹をこのしっかり感で
蹴散らしていくように滑っていけます…!
蹴散らすというより,踏みつぶしていく
感じ.

カタログ数値上はそんなに重くない…
というか,むしろ軽い板なんだけど.
張りと安定感があるので,重さを感じると
いうのではなく,
「足元のしっかり感がある」
という方が正しい言い方なのかも.

幅の広さと安定感で,ほかの板だと叩かれ
ちゃうような荒れ荒れ斜面を,抜群の
安定感で滑り降りていけます.
板がキョロキョロしないので,荒れた斜面を
そんなに荒れてないように滑っていけます.

それでいて,反応の鈍い動かしにくい板かと
いうと…さにあらず.
よく曲がる.
よく曲がるよ!この板!!

荒れた斜面でも雪面をつかんでくれるので,
角付けしていくと思ったより小さい半径で
気持ちよくキレていきます.
角付けしなければ,結構縦目に落とせるので,
回転弧の自由度も結構あります…

この板,トップとセンター,テールで
ラディウスが違う複合サイドカーブなので,
そこが結構回転弧の自由度を高めて
いるのかな??

そして.
足元の安定感があるし.
ずらしていっても,重みがある中でずらして
行けます.
荒れた雪の上を踏みつぶしていくように
ずらしていけて.
ずらしの安定感も高い!!
普通の板だと負けちゃうような硬く荒れた
凸凹斜面を,デラ掛けするみたいに踏み
つぶしてずらしていけます…

軽快さを感じるSALOMONのS/MAX12より,
ずっと安定感が高いです.
荒れた斜面の滑り心地は,ATOMICのQ9iに
近いかも…

で,ATOMICのQ9iは平坦な整地に行くと
傾いただけで楽に曲がれるお気楽板で,
しっかりガッツリ踏んでいこうという
板ではないけど…

この板は,フラットな整地ではがっつり
圧をかけていきたくなる板.
踏んでいってたわんだ中で,ギューンと
キレていく快感と,いい感じのメタルの
バネ感があるので,たわませていた時の
気持ちよい返りがあり,板の抜け・走りが
よくて…
結構快感度は高いです.

傾くだけで楽に大回り~中回りまで,
傾き量で簡単にコントロールできるけど.
ハイスピードになっても板に余裕があり,
さらにがっつり踏んでいけばカービング
小回りまで持っていけます.
しっかりとした張り,割と早めの反応の
いい返りがあるので,172㎝と思えないほど
小さい半径で曲がるよ!

こういうセミファット板は,普通だと
ガチガチに硬いバーンは弱いけど.
この板は硬くしまった整地をハイスピードで
かっ飛ばしても大丈夫な感じ.

ギューンと切れていく板なのに,幅広さの
浮力と荒れた斜面での安定感があり,
それなのに,滑った感じはセンター幅80と
思えない,普通の板のような自然さが
あって…

まさに1年中,トップシーズンの新雪,
アイスバーンから整地までをガンガン
気持ちいいカービングで切っていけて.
さらに春雪,もさもさ雪の荒れた斜面でも
重さはないのに,重さのある板のような
しっかり感とその幅広さで乗り越えて
いけるし.

どんな雪でもどんな斜面でも行けそうな,
スーパーオールラウンド板.
この板がDEACON72より安いし,
この板は超お買い得なのでは…???

この板,もっともっと売れていい板だと
思いました…
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山歩き用の新しい靴,La Sportiva Ultra Raptor2 mid GTXを買ったよ!その1

2023-07-12 02:46:46 | 登山・旅行
ってなことで.
6月最終週でスキーシーズンも終わった
ようなので.←いまだに終わったと納得できてない
ぼちぼち山歩きを始めようか…
と,先週から山歩きを始めたわけですが.

その,山歩きの大事な相棒だったこいつ.
昨シーズン購入して,かなり気に入って
いた
HOKAのSpeedgoat MID GTX.



こいつは,わずか4か月使っただけの昨年10月に,
ソールがはがれてお亡くなりになった
わけで…(涙)


で.
販売店のありがたい対応で
全額返金してもらえた
ので,次の靴を
買おうと思っていたのですが.

まぁ,一応6000円の格安のトレランシューズ
買ってはみたものの,どちらかといえば平坦な
トレイル向けの靴っぽくて
,テクニカルな
山道よりロードに近い道でスピードが乗る
感じだったし.
本格的な山道に対応した,山歩きに使える
ミッドカットで防水の靴が欲しいよね…
と,山歩き用の次期主力戦闘機を探して
みたところ.

前回,HOKAのSpeedgoatを買うときに対立候補
だった,La SportivaのUltra Raptor mid GTX.
こいつがマイナーチェンジして,今は
Ultra Raptor2 Mid GTX
となったようなので.

もともと,HOKAを買うときにこいつに
しようかどうしようか悩んだくらい
だったこともあり,
今回,HOKAのソール剥がれで返金された
お金を元手に,Ultra Raptor2 Mid GTX
買ってみました~!!


かねてから名機の誉れ高いトレランシューズの
Ultra Raptorをミッドカットにして,
ゴアテックスで防水にしたこのモデル.
HOKAより100g近く重いけど,
それでも普通の山用の靴に比べれば
かなり軽量で,走ることもできるという,
ファストハイクには最適な靴.


とりあえず,山歩きを再開した先週,
早速試し履きとして,
手軽な陣馬山でデビュー戦を実施して
来ました~!

…といっても.
仕事が忙しすぎて,午前中しか山に
行く時間が取れず,10時には家に
帰ってこれる近場にしか行けなかった
ので…(涙)

行ってきたのは,小仏バス停奥の
小仏Pスタートの陣馬山往復ルート.
ヤマレコで見ると,標準コースタイムは
7時間6分と長めに見えるけど…
せいぜい標高差800m程度で,距離も
往復16㎞くらいのお気楽コース.

履きなれてない靴を試すには,ちょうど
いい感じですね…



ってなことで.
いざ,試し履きへ出発!


…ってところまで書いて.
一番重要なレビューを書くところで,
すでに文字数も長くなったし.
あまりにも眠くなってしまったので,
すみませんがレビューは次回…
いや.ホントにここ数日睡眠時間が短くて,
今日くらいは午前3時前に寝たい…


(続く)
コメント (3)

2024シーズンモデルのスキー板,試乗レポートその26…FISCHER RC4 Worldcup SL MEN

2023-07-11 04:23:11 | スキー板試乗
あぁ…
今日もこんな時間になってしまった…
これからお風呂入って寝るころには,もう
外が明るくなり始めるんだよな~…(涙)

とりあえず.
こんな中,昨日の記事にちょろっと書いた
ように,土曜は午前中だけ山を歩いて
きたわけですが…
スキーシーズンが始まる前の昨年10月
以来の実に久しぶりの山歩き.

私の山歩きは,どちらかというとトレーニングの
性格が強く,
心拍数150をキープしたペースで移動し続ける
という,
かなり邪道な山歩きなわけですが.

スキーシーズンやら仕事の疲れがたまってる
最近…←それなら,無理して山を歩かなくてもよくない?

すごいゆっくりなペースでもすぐ心拍が
150に上がっちゃうようになってないか?

数時間に渡る長い時間,心拍数150を
キープし続けられる根性と体力が残って
いるのか?

そもそも,板を履いて滑るばっかりだったので,
歩き方を忘れてないか…??


…と,いろいろ心配でしたが.←さすがに歩き方は忘れないでしょ

実際歩いてみると.
まぁ,今回のコースは往復15㎞&標高差
800m程度でのお気楽コースだったと
いうのもあったけど.

心拍150を合計3時間半キープしても全然
疲れることはなく.
大体昨年までと同じか,それ以上のペースで
歩けました~!
(下りはほとんど走ってるけど…)

…むしろ,目標心拍を155くらいに上げても
いいかも?と思ったくらいだったので.
スキーシーズンの間に,体力が上がってる
みたいですね~!

スキーって,無酸素運動に近い,短時間の
高強度運動の繰り返しだから,
心肺能力を駆使する長時間継続運動の
トレーニングにはならないんじゃないかな…
と思ってたんだけど.
スキーでも朝イチからナイターまで
休まず滑り続ければ,長距離運動のトレーニング
にもなる

ということがわかりました!!←ホントにそうなのか??

でも.
良い子は前日の睡眠時間2時間半で,
心拍150を4時間キープする運動しちゃ
ダメだぞ♡
←むしろ健康を害しているよね…これ…

ってなこととで.
本題へ.
今日も2024シーズンモデルのスキー板の
試乗レポート.
今回はフィッシャー編です.
では,どうぞ~!


〇FISCHER RC4 Worldcup SL MEN 165㎝









SL競技用

FISCHERのFIS公認SL競技用モデルで,
一応,カタログ上ではトップモデルになって
いますが…

このモデルはMプレートが付いてますけど,
この上のモデルとして,サイドがメタルで
強化された「MBプレート」が着いた選手用
モデルがあります.


で.
滑ってみたところ…
いや.
これはいい!

履いた感じは重みがありますが,そのぶん
足元のしっかり感を感じ,難しい斜面でも
がっつりグリップでしっかりした足場を
感じられます…
なので,荒れた難しい斜面でも,板を
信頼して安心して板に乗っていけます.

板の強さがある分,たわませにくいけど,
たわませなければ縦に落としていけるし,
踏んでいけば粘りを感じながらたわんでいき,
小回り板っぽい半径で鬼グリップで
強い横Gを受けながら切れていってくれます.

使いこなすにはそこそこの脚力がいると
思いますが…
SL用ではあるけど,整地だけじゃなくて
そこそこ荒れた斜面でも,
トップからテールまでのエッジをフルに使って
気持ちよく切っていける板.

板の返りも気持ちよく,ターンが仕上がる
ぎりぎり最後までしっかり丸い弧を描き,
最後はすっと反対側に抜けていくような,
気もちいい切り替えができます.

SL競技用としては,HEADのSL RDより強め,
NORDICAのDobermann SLより優しめ…
という感じかな.

…とりあえず,この板はSL競技用だけど.
結構脚力がある人,かなりスピードを出す
アグレッシブな人が,ゲレンデ用小回り
ベースとして使えるんじゃないかな?

ゲレンデでも,そこそこ大回りから小回り
まで行けて.
そしてハイスピードではかなり気持ちいい
小回りができそうで,結構物欲を刺激
しましたが…

ただ,定価24万円越えか…
こんな高い板,買えませんね(涙)
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2024シーズンモデルのスキー板,試乗レポートその25…VOLKL RACETIGER SL MASTER

2023-07-10 04:07:41 | スキー板試乗
この土日も,やらねばならない仕事を
抱えていたのですが…
スキーシーズンも終わってしまった今,
何もせずじっと家にいて体を動かさないと
腐る!!

ということで.
家からそんなに遠くないところで,
3時間半だけちょろっと今シーズン初の
山歩きをしてきました…

それ以外は仕事もあり,じっと家で過ごし
ましたが(涙)

それでも,お出かけは土曜の午前中だけに
とどめるべく,睡眠時間2時間で朝4時に
山に出かけ.朝10時過ぎには帰宅して,
それから仕事をするという…
えらいんだかなんなんだか,よくわからん
週末を過ごしました…

ってなことで,本題へ.
本日も2024シーズンモデルのスキー板の試乗レポート.
今回はVOLKL編です.

では,どうぞ~!


〇VOLKL RACETIGER SL MASTER 165㎝











基礎小回り

昨年度からの継続モデルで,基本的にモデル
チェンジしてないようですね…

で.
フォルクルの基礎小回り用の板は3種類あって,
結構ややこしいのですが.

競技モデルのプレートを抜いた
Racetiger SL WC D

そして競技用モデルの技術そのままに,
WCプレートとかも載せながらもサイドカーブを
ちょいと緩めに,センターもちょいと広めに
したこの板,
Racetiger SL Master

そしてサイドカーブはSL Masterと同じながら,
コア材も柔らかめにし,プレートも抜いた
Racetiger SL

という3種類.

この,Racetiger SL Masterは,基礎向け
小回り用としては,お値段も最高額で
トップモデルになります.

滑ってみると…
SL競技用の板ほどではないにしろ,
SLモデルに近い感じの張りの強さ,
グリップの強さを感じます.
そして返りも結構早く,強めの返りが
あります.

SLモデルに近いグリップと張りの強さ
がありながら,非常に軽く,振りやすい!
これだけの板の軽さでは想像できない
グリップ力!
板の軽さから想像するグリップ力と,
実際のがっつりしたグリップ力の
違いに驚かされます.

で,かなりのスピードを出しても板が全く
負けることなく,ハイスピードで強いたわみが
出た中でもがっちりグリップし続けるので…
大きなたわみに沿って,強い横Gを食らう
深い小回りができます.

そして,返りがそこそこ早いので…
結構な小回りスペシャルの板です.
スピードを出していくと,大回りは厳しい.
何とか中回りまでは行けるけど…
この板が楽しいのは,ハイスピードでの
強いグリップを生かした,ギュインギュインな
小回りですね~!!

グリップが強いけど,板が軽くて振り回せる
ので,いろいろな小技が使えるし.
軽さと動かしやすさで,コブとかでも
行けるんじゃない?
と思わせる軽快さ.

この板は,ガッツリ深いターンができる,
そこそこ攻めた小回りスペシャルながらも,
荒れた斜面とかで軽快に板を動かしながら
滑っていける,結構つぶしが効く板ですね…

うん.
この板も結構私のお気に入りです.
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2シーズン前からメインの板をロング板にきりかえたわけだけど

2023-07-09 04:08:20 | スキー雑談
2022シーズンから,普段使いの
メインの板をロングの板に切り換えた
わけですが.

ロング板をメイン板に切り替えて
2シーズン過ごして,感じたことを
ちょっと書いてみようかと…

まず.
このBlogの昔からの読者はよくご存じかと
思いますが.
ロング板をメインにする前は,私は165㎝の
小回り板,ATOMIC Bluester SXが
めちゃくちゃ気に入っていて,
2013シーズンからひたすらSXを乗り続け…

余りにも気に入りすぎた結果,2018シーズン
には同時に最大4台のSXが並ぶという.
勝手にSXが増殖してい
という異常な事態を引き起こすくらい,
2013シーズンから2021シーズンまでの
9シーズンの長きにわたってひたすらSXを
履きつづけましたね~.


SXを履く前も,2008年頃からはひたすら
165㎝程度の板をメインとして履き続けていて.
小回り板メイン歴15年以上
という,長きにわたって小回り板ばかり
履いていましたね~…

ただ.
2021シーズンにエキップさんのブーツを
履き始めてから.
板が無茶苦茶踏めるので,
「小回り板だと回りすぎる…!!」
と.
2021シーズンの後半からは,ロング板の
出動頻度が増えてきていたのですが…

ついに,2022シーズンから.
ロング板のFISCHER RC購入を機に,
ロング板をメイン板に切り替えたわけ
ですね…


さらに朝イチの人が少ないときは,
もっと長い189㎝のGS板を履いているので.
この185㎝のRCは,まさに普段履き.

普段履きのメイン板を,
長さ165㎝の小回り板から,一気に20㎝
長い,ロング板としてもわりと長めの
185㎝の板に切り替えたわけです…

で.
…メインの板をショート板から
ロング板に変えてまず思ったのは.
ロング板を履いたほうが,スキーは
上手くなるんじゃないか?

という事実.

何をやっても曲がってしまうショート板より,
ちゃんと踏まないと曲がらないロング板を
正しく使えるほうが,おそらくスキーは
上手くなりそうな気がする…

そして.
慣れてくれば意外と小回りもできるし.
ロング板のほうが,焼額のような人が
少なめのロングクルーズコースは気持ちいいし.

ちゃんと踏めるブーツさえあれば,
ロング板がメインでいいじゃないか

と気づいて.
ここ2シーズンほど,メイン板を完全に
ロング板に切りかえて,一日のほとんどを
ロング板で過ごすようになったわけですが.

そしてロング板をメインにして,2シーズン
経った今シーズン.
さらに気づいたことが一つありました…

それは.
私がショート板を履いていたころ.
私の身体から放射されているらしい,
板をヘタらせる電磁波
のおかげで,
大体1シーズンから長くても1.5シーズンで
板がヘタって死んでいき.
特にATOMICのSXは,40日くらいしか
持たない(涙)

という,
グローブとかの消耗品よりも寿命が短く,
スキー道具で一番寿命が短いのがスキー板

という悲しい状態が続いていたわけですが.

ロング板を履いた場合…
ターン数がショート板に比べてずっと少ない
からか.
メインのFISCHER RCは2シーズン履いても
全くヘタって来ている気配がなくて.
ロング板はショート板に比べて
板の寿命がすごく長い

というメリットがありそう…
ということに気づいてきました.

ロングの板はたわませる回数が小回り
板より少ないし,ショートターンほど
深回りをするわけじゃないので,
たわみ量もショート板に比べて
少ないから…
板の負荷は,ロング板のほうがショート
板よりぐっと少ないわけで.

おそらく,板の寿命.
ショート板よりロング板のほうが,圧倒的に
長いです!!
(SXがヘタるのがあまりにも早すぎたという説もありますが)

ということで.
なんと.
今のメインマシンのFISCHERのRC.
私のメインマシンとしては奇跡的に,
3シーズン目に突入です!!!

うん.
ロング板を履いたほうが,
スキーも上手くなるうえに,
寿命も長いとなれば.
一石二鳥じゃないか…!!!

ってなわけで.
スキー板が1シーズン持たないという,
板をヘタらせる特殊な電磁波を発する
私と同じ特殊な体質を持つ人は.
メイン板をロング板に履き替えることを
おススメします~!!←そんな特異体質の人いないから
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