地球を何周しても
宇宙の果てまで行けたとしても
時空を越える日がきても
この子のうつくしさを知らずに生きてしまったのなら
ホントウは
どこにも行けていない
時空を超える、薄藍色のちいさなドア
バラの鉢に。
（姫勿忘草）
標準悪名、キュウリグサ（胡瓜草）。
ムラサキ科キュウリグサ属。越年草。
アジアの各地に分布。
別名、タビラコ（田平子）。春の七草のそれとは異なる。
花期、10～7月、真夏以外（一般的には3～5月）。
花径、2ｍｍくらい。草丈、30ｃｍくらいに。
名の由来、葉をもむとキュウリ（ウリ科キュウリ属）の匂いがすることから。
理解できない発想。
ワスレナグサがオオキュウリグサにならなくてよかった。
キュウリの語源は黄瓜（きうり）。元々熟して黄色になって食用に。
胡は中国の地名由来。
アーカイブ
10月中旬。
12月下旬。
1月下旬。
2月中旬。
2月下旬。
ヴェロニカ シムバラリア（コゴメホシノヒトミ）と。
ヨーロッパ原産。
宇宙の果てに捨ててきたい、標準悪名 コゴメイヌノフグリ（小米犬の陰嚢）。
3月上旬。
コゴメホシノヒトミとアカバナルリハコベが底から伸びてきてる。
アカバナルリハコベ（赤花瑠璃繁縷）サクラソウ科ルリハコベ属。1年草。
ヨーロッパ原産。江戸後期～明治初期に渡来。本州以西の海岸地域に分布。
3月中旬。
4月上旬。
コゴメホシノヒトミと一緒。
4月下旬。
仲間 アーカイブ
ワスレナグサ
（勿忘草）ムラサキ科 ワスレナグサ属。多年草。
原産地、ヨーロッパ。
花径、5～10ｍｍくらい。花期、3～6月。
名の由来、ドイツ名「vergissmeinnicht（私を忘れないで）」。
英名「forget-me-not」と、直訳。
ドイツ、騎士ルドルフと乙女ベルタのドナウ川での伝説から。
オオキュウリグサにならなくてよかった。
ほんと小さい姫ですよね。
こちらもキュウリグサ属、キュウリグサの名前、
付けたときの印象で付けたんでしょうけど、
可愛さが減りますよね。
それでもまだイヌノフグリよりは、良いですが、
ショカさんのように、可愛く呼ぶ人を増やしたいですね^^
何回か書く出窓の温度計、また今年最高気温を更新しました。
春ですねぇ～
キュウリグサに、ヒメワスレナグサの名前があるのを初めて知りました。
素敵な呼び名ですね。
「ワスレナグサがオオキュウリグサにならなくてよかった」には、笑ってしまいました。
このお花を初めて見たとき、ワスレナグサだと思ったのを覚えています。
うちの近所にも生えています。
夏がやってきたのを実感できるお花ですね。
私は白井市に住んでいます。
ショカ様は、同じ県内ですので、観ているお花の時期も近いように思います。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
おはようございます。
可愛い花ですね！
初めて接写で撮った写真を見てこんなに美しかったのかと驚いた記憶があります。
ほんと、キュウリグサはいただけませんね！
小さな花を美しく見せて下さる名人のショカ様。
私の身近でも良く見かけます。
茎丈が長いのに・・・
寝そべって地面を這って見える子も居ますネ。
『薄藍色の小さなドア』のむこうにはショカ様の宇宙が在るのでしょう。
ところで、私から見えない写真が何枚かあります。
これは私には見せたくない宇宙の写真なのですか？（笑）
私にも見えない写真が有ります❓何故？？
どうすれば見えるのか？解りません。見えないと余計に見たくなる？人の心理です？他の
ブログでもたびたびあるのですが・放置してそのまま？です
ヤッツケな印象しか受けませんが・・。
何を、どこを観察してるんですかね( ﾟДﾟ)
マダマシ、というだけｗｗ
気温ヤバいです！
白井、馴染みあります。
亡くなった義母が藤原町でしたから、
しょっちゅう訪問していました。
ヒメワスレナグサという別名はありません。
自分でつけましたが、検索すると、
同じ考えのヒトが見つかります♪
オオキュウリグサ、ヤバいでしょう。
絶対売れないと思います！
この子のうつくしさは分かりませんね。
ヒトのことなんかって感じがまたいいです♪
このうつくしさに見合った名前で呼びたいです！
この極小の花を見つけるのは大変!
何年も前に草取りをしていて初めて見つけ
あまりの小ささに拡大鏡で見たことがあったわ。
原因は不明ですが、入れ替えました。
もう大丈夫だと思います。
プチットフルール、ですね♪
ザ・ピーナッツはファンでした。
この子は、群生期だと分かりやすいかな。
それでも、とてもちいさくてチャーミングな花。
寄って観てると、
別世界に引き込まれるようです♪