写真の辞書は、スイス留学時に買った、ランゲンシャイト(Langenscheidt) のギリシャ語⇔ドイツ語(左)、古代ヘブライ語→ドイツ語(中)、ラテン語→ドイツ語(右)。訳語をドイツ語で何と言うのかを確かめるために使っていた。ギリシャ語辞書は、最初に買い求めたのはギリシャ語→ドイツ語版だったが、後に、ドイツ語→ギリシャ語版も一緒になった合本を買い直した(写真のものは合本版)。黄色い表紙が特徴的。
ドイツ語で文章を書く際に随分と助けられた。ギリシャ語→ドイツ語は、バウアーの辞典をもちろん使うのだが、ちょっと単語をひくだけなら、これで十分間に合った。
面白いのは、ヘブライ語辞書だけ、ドイツ語がひげ文字(Fraktur)なことで、慣れるまでにはちょっと時間がかかった。
なぜヘブライ語版だけそうなのかは、よくわからない。古いものをそのまま増刷して使い続けているということなのだろう。
ドイツ語で文章を書く際に随分と助けられた。ギリシャ語→ドイツ語は、バウアーの辞典をもちろん使うのだが、ちょっと単語をひくだけなら、これで十分間に合った。
面白いのは、ヘブライ語辞書だけ、ドイツ語がひげ文字(Fraktur)なことで、慣れるまでにはちょっと時間がかかった。
なぜヘブライ語版だけそうなのかは、よくわからない。古いものをそのまま増刷して使い続けているということなのだろう。
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