チューリヒ、そして広島

スイス・チューリヒに住んで(た時)の雑感と帰国後のスイス関連話題。2007年4月からは広島移住。タイトルも変えました。

天神で一服 (1)

2019年12月29日 23時10分39秒 | Weblog
年末の旅行は今年も九州へ。

福岡は天神に降り立った我々は、まず腹ごしらえということで、ラーメンでも食べようとしていたのです。が、その道中で珍しい光景に出会うことに。

お店は福太郎。確かに明太子のお店なのですが、その一角で、若い人たちが(よく見るとそれ以外もいましたが)せっせと丼飯らしきものをかきこんでいる。見れば、丼の上には明太子が。明太子ご飯ではありませんか。

店の入口を見ると、こんな看板がありました。



めんたいボウルと博多茶漬け膳。なんと魅力的な響きではありませんか。我々は、ラーメンを諦めてこの店に入ることに即決定。

店に入ると、ウェイティングリストが置かれています。今なら3組待ちでOKとのことなので、早速名前を記入し、しばし待つことにしました。

10分以上は待ったでしょうか。名前が呼ばれ、席へと案内された我々は、その「めんたいボウル」と「博多茶漬け膳」を一つずつ注文。



めんたいボウルは、このようなお膳が運ばれてきます。中央の明太子2種類をご飯にたっぷりと載せていただきます。生卵を加えて、卵かけめんたいご飯にしても美味。



博多茶漬け膳はこちら。



お茶漬けの出汁は和風だし。鯛茶漬けに明太子を加えたら、さらさらっと食べられます。めんたいボウルも茶漬け膳も、ご飯1杯お代わり無料(今回は遠慮しましたが)。

あまりにお美味しかったので、すっかり味にとりつかれ、店内で明太子もたくさん買いました。

ごちそうさまでした。




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