ルーヴェンに到着した月曜の午後、散歩がてらまずは入った聖ペテロ教会の中で見かけた時から気になっていたのです。
大きな写真入りの垂れ幕には "Damiaan Inspireert" の文字。
ダミアン神父といえば、ハワイでハンセン病の人たちと共に生きたことで知られる人物ですが、ベルギー人とは不覚にも知りませんでした。しかもルーヴェン・カトリック大学で学んだ人だったとは。
さらに驚いたのは、宿舎から大学までの途中にある(こちらにしては)小さな、聖アントニウス礼拝堂/聖ヨセフ聖堂(Sint Antoniuskapel/ Sint Jozefheiligdom)を訪れた時です。
この教会の中に入っていくと、
ここにも聖ペテロ教会のそれと同じ垂れ幕が。そして地下にはなんと、ダミアン神父の墓があったのです。
墓のある部屋に入る手前には、ダミアン神父の肖像画もありました。
ダミアン神父の亡骸は、ハワイのモロカイ島から故郷ベルギーへと戻され、「その遺体はルーヴァンの大聖堂に葬られて今に至っている」と日本語版ウィキペディアには記されていますが、実際には「大聖堂」(といえば聖ペテロ教会が連想されます)ではなく、小さな聖堂の地下だったわけです。
この礼拝堂の裏手には、これも後から気づいたのですが、
"Damiaancentrum" という施設がありました。オランダ語なので、どういう活動をしているかまでは掴めなかったのですが。
思わぬところで、ダミアン神父の名前と姿に再会することとなりました。これもベルギーでの忘れられない出来事です。
大きな写真入りの垂れ幕には "Damiaan Inspireert" の文字。
ダミアン神父といえば、ハワイでハンセン病の人たちと共に生きたことで知られる人物ですが、ベルギー人とは不覚にも知りませんでした。しかもルーヴェン・カトリック大学で学んだ人だったとは。
さらに驚いたのは、宿舎から大学までの途中にある(こちらにしては)小さな、聖アントニウス礼拝堂/聖ヨセフ聖堂(Sint Antoniuskapel/ Sint Jozefheiligdom)を訪れた時です。
この教会の中に入っていくと、
ここにも聖ペテロ教会のそれと同じ垂れ幕が。そして地下にはなんと、ダミアン神父の墓があったのです。
墓のある部屋に入る手前には、ダミアン神父の肖像画もありました。
ダミアン神父の亡骸は、ハワイのモロカイ島から故郷ベルギーへと戻され、「その遺体はルーヴァンの大聖堂に葬られて今に至っている」と日本語版ウィキペディアには記されていますが、実際には「大聖堂」(といえば聖ペテロ教会が連想されます)ではなく、小さな聖堂の地下だったわけです。
この礼拝堂の裏手には、これも後から気づいたのですが、
"Damiaancentrum" という施設がありました。オランダ語なので、どういう活動をしているかまでは掴めなかったのですが。
思わぬところで、ダミアン神父の名前と姿に再会することとなりました。これもベルギーでの忘れられない出来事です。
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