銀河のサンマ

何でもあり

横で眠る

2020-03-28 | 吾子のおはなし

 

 

 

 

 

 

私が入る炬燵の横で初めて眠りについたシメジ

2時間勝負だった(笑)

 

 

 

 

普段はブナが私の横にいる。

シメジと暫し目で話をすると座った。

警戒心があるので眠らないそう。

 

本当に?

本当だと言う。

眠るよきっと。と撫でてみる。

少し横にいるだけだと言いきる。

よーしっ。私の稀にでる気長を発揮しましょ。

2匹は夕飯済ませた。

私はとくに夕飯ない。

御手洗い大丈夫。

音を立てるものなし。

他用事なし。

ただただ無言で私はシメジの横にいる。

気が抜けたふりして目を瞑ったりする。

でも、たまに目を開け互いに起きてますよアピール。

 

 

 

 

 

首がカクンと落ちたのを私は見逃さなかった。

それは1時間半経っていた。

姿は丸太のよう(笑)

阻むことは出来ないくらい眠いらしいが、辛うじて目を開け起きてますアピール。

 

 

 

 

 

 

 

2時間後、完全に眠った。

どうだっただろうか、炬燵での私の横は。

私が目を開けている横で眠る感覚は。

布団で私が寝ると踏ん反り返るのだけれど。

夜中、私が眠っていると走りまわるけれど。

この後、暫く眠って起きる。

欠伸を3度して伸びをし、静かに自分の寝床へ入った。

 

 

もうすぐ一緒に生活をして7年目にはいるだろうか。

キミは幾つになるのだろう。

申しわけない程、私はキミの年齢を覚えていないが随分、年なのはわかっている。

生まれて直ぐキミの両親が軒先に置き去ったことを覚えている。

申しわけない事を私はキミにはたくさんしてきたのも覚えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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