虎松は、なんとなく不調。
朝から雨で、止んでもしんなり冷たく雀も来ず。
雪がたくさん降りだすと勢がでるけど雨は無理。
ずっとホカペとヒーターの前で夕方まで寝てる。
山茶花が一輪咲いた。
これ鳥が落としたものだと思われる。
2つ芽が生えて1つは小さく円になった根っこの中から生えてきている。
雪の中でも元気に咲いてた。
子供夕食を終えて珍しくシメジと虎松が一緒に並んで寝る。
ここは、お母さんの席やけどね、また足が入れられん。
2つのホカペを付けっぱなしにしてるけど私が部屋を移動すれば、みな移動する。
ホカペのテーブルに足を入れたくてもいれられないので隣の部屋のホカペのテーブルへ。
そのうち私の周囲は再びガッチリ固められ、体が痺れてきては、私は移動をする。
きっと私たちは小さな部屋の遊牧民族なんかもしれん。
数時間後「シメジ、ブナ、虎松、寝るよぉ。おやすみ、おやすみ。」とベッドへ向かう。
小さな部屋の遊牧民族は一斉にベッドへ向かい、子供用電気毛布や私の腕枕で眠る。
小さな部屋の遊牧民族の冬はけっこう忙しい。
あ、小さな部屋の遊牧民族の子供たちはUNIQLOのフリースがかなり好みである。