銀河のサンマ

何でもあり

脳内の天津飯

2020-01-22 | 銀河食堂

 

 

 

 

 

頭いたいっ。

早くも菜種梅雨になるって言ってたが雨で寒い。

白いチューリップの前にノイズが走る。

いや、誰?チューリップを置いたの?再びノイズが走ると 「雪が降らない中も営業中」

おっと「銀河食堂」現る。 小料理屋風なら女将だ。ガラリと戸を開ける。

もうっ。頭ボッサボサじゃないのー。と掌に唾をつけようとしたので慌ててボクは手櫛で頭をなおす。

今日はね天津飯よ♡

へぇ、天津飯てこんなんなんだぁ。

脳内イメージだけどね(笑) 

それ大事っ(笑)! 女将のノリで返す。

干し椎茸と昆布を利かせて、肉無しでコクをだすのに僅かな味噌がミソ(笑)

僕はスプーンを手にとる。女将は何だか上機嫌。

あ、美味しいっ。温くもるっ。

ご飯を搾菜で軽く炒めてるの、野菜の餡だけじゃ物足りからね、ふふっ。

天津飯美味しいっっっ!

脳内のイメージのだけどね(笑)

そこ大事っ(笑)!

この店も白いチューリップが飾ってる。するとザーッと僕の前をノイズが走り女将も見え難くなる。

庭に赤と黄色のチューリップばかり、と呟いた子がいたの、ふふっ。

ん・・・? え?何て?

 

 

う・・・頭痛はひき目の前に一輪のチューリップがやはり挿してある。

 

 

 

 

 

 

 

※トマトのバルサミコ酢和え(つくりおき)

 

 

 

 


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