銀河のサンマ

何でもあり

おひとり様

2018-10-11 | 詩っぽい(秋)


ぽちぽち賑わう居酒屋

ひとり腰かけ

ビール1杯と山芋鉄板

暮れる前にと簡易な食事

人込みはイヤ

気づくと足早で顔はけわしく

帰路いそぐ

自分領域に入るころ

安堵し空をみる

涼しい顔した流れ雲

少し紅さし秋雲や

大きなため息

大きな深呼吸

静かな夕やけ

静かな時間(ひととき)


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