夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

終戦後、昭和27年頃まであったNHK放送

2019年08月03日 23時07分45秒 | 日記
1. 尋ね人の時間・・・引き揚げで散り々りになった人の行方を尋ねる
2. 街頭録音・・・テーマ音楽はハチャトリアンの剣の舞
3. 新諸国物語・・・白鳥の騎士、笛吹き童子、紅孔雀、オテナの塔
4. 向こう三軒両隣
5. ジロリンタン
6. ノンちゃん雲に乗る
7. つばめのピー子とタヌキのポン太郎
8. 日曜娯楽版(番?)
9. 頓智教室・・・石黒敬七、西崎みどり、長崎バッテン、桂三木助、春風亭りゅうきょう
10. 私の本棚(樫村治子さんの独特の声)
11. 漁業気象・・・モッポでは北北西の風、風力3・・なんて
12. パパ行ってらっしゃい・・・いいな、いいな、お姉さんと一緒・・・
13. 三つの歌・・・三つの歌です君も僕もあなたも私も・・・
14. 20の扉
15. 天気概況
16. さくらんぼたいしょう
17. ラジオ歌謡・・・高英雄【雪の降る街を】を病床で聴いた
ビショップ節子、渡辺ハマ子(海はサンゴの潮風南風・・・あたりが多分最後だった。海が二人の少年に青い光を投げた・・・誰か男の人が歌った。
18. お父さんはお人好し(花菱アチャコ、浪花千恵子)・・・お父さんは焼き芋屋だった。
19. 株式市況・・・何の事か判らなかった
20. リショーバンラインでの漁船の拿捕のニュース

雑誌
1. 少年倶楽部・・・幼年クラブもあったがすぐ廃刊になった
2. 少年
3. 冒険王
4. 小学**年生・・・ローッキードP80の紙工作に夢中になった
5. 蛍雪時代・・・東大5浪なんてザラだった
6. 銀の鈴(早くに廃刊になった・・尾瀬が原を知ったのはこの雑誌から)

まんが、連載
1. ポスト君(馬場のぼる)
2. カバ大王様
3.ふくちゃん(田川水泡)
4. 地球SOS・・・小松崎茂の絵が素晴らしかった
5. アメンホテップ
戦前の幼年クラブがまだある家があって、そこでノラクロを見ていた。

プロ野球:土井垣、川上、青田、大下、藤村兄、藤村弟、スタルヒン・・

童謡歌手:松島トモ子、白鳥みずえ、川田美智子、川田孝子、伴久美子(独特の声、二度と出ない逸材)、近藤圭子、もう二人(名前失念)

グリコは昭和24年頃から、カバヤキャラメルは26年頃から。
あの頃は講談社もNHKも良心的だった。

高校2年の時だったかな、【太陽の季節】が出たのは。その時を境に日本の貧しいけれど牧歌的な時代が終わった。【太陽族】と言う言葉が生まれた。日本古来の躾けがない、はねっかえりすれっからしの若者を指す言葉だった。次に【月光族】なるものが現われた。夜遊びをする若者のことだ。この頃から大学生は角帽を被らなくなった。座布団帽子のワセダも・・・。つまり大学が【国家に有用な人材を養成する機関】ではなくなったのだ。黒ズボンの替えとしてグレーのズボンが流行り始め、ズボンの折り返しが無くなった。ラブレターではなくラブテルになった。勉強より麻雀の学生が増えた。



アメリカの変貌

2019年08月03日 11時03分46秒 | 日記
韓国をホワイト国待遇から除外にアメリカは反応しなかった。一方で防衛分担金を5倍に増額を要求した。少し前には安保条約は片務的だから破棄したいと匂わせた。

その原因を、市井のど素人はこう考える。

長らくユダヤ系に牛耳られていたアメリカをWASPが奪還した。別の言い方をすると、背広を着てオフィスのデスクで経済や経営を論議する銀行マンからカウボーイがアメリカを奪還した。氷山の頭として政治の水面から出ているのがルーズベルト、キッシンジャー、クリントン、オバマなどであるその氷塊が壊れつつある。

多分今回、日本の政治家にも役人にもどこからかの脅しはなかったのだろう。

この歴史はイエズス会のフランシスコ・ザビエルが鹿児島に来た時から始まった。世界制覇を(この教えを地の果てまで広めよ、の自己都合拡大解釈)目論む組織が日本を狙ったが豊臣秀吉、徳川家康によって阻止された。

諦めず、幕末に乗り込んできたがまた失敗した。そこでABCD包囲網とかでイジメテ戦争に引きずり込んで原爆で日本人を一網打尽に抹殺しようとした、失敗した。

そこで彼らの常套手段、サルを使ってサルを飼う、で朝鮮人を使って日本が再起するのを邪魔した。また同じく常套手段【洗脳】してゾンビ化しようとした、失敗した。

日本の政治家や役人が煮え切らなかったのは身の危険を感じていたからではないか?
今回の経産省の処置で一番印象的だったのは【政治家も役人も身の危険を感じなくなったのだな!】と言う事だ。

実際の氷山を形成するのは気温だろう。上記の氷山を形成しているのはグローバリズム思想だろう。その思想が解体し始めたのではないか?例えば英国はEUを離脱する。欧州に溢れる難民を見て欧州人は国粋思想に戻り始める。