韓国は気がふれたのだろうか

輸出した品物の使途に危惧される事があるとの事でホワイト国待遇を止めたら逆上したようだ。『ぼくちゃんを贔屓しないなんてユルセナイ！』てのが本音なんだろう。

挙句の三八、アメリカ要望の軍事情報協定まで破棄してしまった。腹立ちまぎれの後先考えないはちゃめちゃ八つ当たりに見える。

でも韓国人全員が政治家でもユーシキシャでもメディアで左翼でも市民運動家でも生意気女史でもなかろう。三好達治氏に加沙利便りとか朝鮮とかいう詩があったようだが日々必死に生きている人々も居よう。無論ギターを好きで弾いている人も居るだろう。・・・困るだろうな、こういう市井人は。

ギターの弦長、材料

ある人が同じ製作家のギターで同じ曲を弾き比べている。一台は弦長650mm、もう一台は660mm。660mmの方が音に膨らみがある。弦張力と表甲強度の微妙なバランスの故じゃないか？と思う。

スペインの古いギターだが・・・表甲はスプルースのsolid材、側板はマホガニーの同じくsolid材。しかし裏板はマホガニーの合板。大変よく鳴る。こういう組み合わせ、合理的かもしれない。表甲に加えられた振動を側板は合板でない方が効率よく裏板に伝える。側板でのエネルギ減衰は合板よりsolid材の方が少ない。

しかしまあ、これは素人目かもしれない。このギターを作った人は裏板の亀裂を予防したかったのかもしれない。

50万、60万、百万単位のギターをとっかえひっかえ平気で買う人が結構居るようだが私にはそんな能力はないし多分あってもしない。しないがいいギターは欲しいから勢い中古を探す。上記ギターで分るが合板ものであっても時間が経てば結構鳴り始める。だから今表甲以外は合板を使ってある量産品ではないギターを探しているがないね、これが！

ギターのナットとサドル

楓のギターなんだが・・・どうもウルフトーンが強すぎる、と憂鬱だった。併せて音がまろやかでない、味が浅いと気になっていた。

ナットとサドルを黒檀に替えてみた。効果は大きかった。一年もののウイスキーが十年寝かせたウイスキーに変貌！

楽器とスキル

ギターについての意見だが【自分のスキル以上の楽器を持たなければ上達しない】との記事を読んだ。

スキルに二種類あると思う。ひとつは指を動かす物理的なスキル、もう一つは表現するスキル。表現するスキルは鑑賞力に裏付けられていると思う。

『素晴らしい音楽だ、これはいい演奏だ』と鑑賞する力、識別力は私は結構あると思う。物理的スキルは大したことない。

ここに奇妙な混乱が生じている。物理的スキル相当、亭主の好きな赤烏帽子相当の楽器を買ってみては『どうも違う』と考え込む。上記意見のように考えて行けば超高額な楽器しか視野に入って来ない。