夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

ハルマゲドン:以前の考えを少し修正

2013年02月08日 08時01分14秒 | 日記
 以前、ハルマゲドンとは『神による統治』か『人による統治』かの最終決着だと考えていた。ここしばらくの世の中の成り行きを見ていて、どうも『その事が前面に押し出されて』事が進行するのではない、『表面的には国家間或いは集合的な勢力間の紛争』と言う形で立ち現れて進行し、終わってみて始めて、”人間による統治、世界の管理”が否定された!と全人類が思い知ることになるのではないかと考えるようになった。
 結局は砂漠の一民族のストレス解消の物語でしかなかった、歴史の闇に捨て去られた、と人類が考えていたある事が実は”思いもよらぬ場所に隠されていた、それが人類存亡の崖っぷちでどんでん返しが起こって表面に現れた!”と言う姿で出て来る、想起されるのではないか?そしてそれが5次元に次元上昇、つまりアセンションしたと言われる地球の上昇儀式、初期化ではないか、と今は考えている。

ハルマゲドン:メギドの山

2013年02月07日 23時18分52秒 | 日記
 中共が東シナ海で狼藉を働く内に国内が熱くなって歯止めが効かなくなり、振り上げた拳を振り下ろさざるを得なくなった時、問題は中国と日本だけでは済まなくなるだろう。例えば日米安保条約の履行でアメリカは仕方なしに介入するだろう。一方で、便乗する国が出てくる、例えば北朝鮮がアメリカに核ミサイルを撃ち込む、などと言い始めるかもしれない。・・・結局、核戦争の瀬戸際にまで発展しそうな感じがする。この様子を西の方で見ていて蠢き始める勢力もあろう。
 モノの道理の解らない国々や勢力が幾つもある。ここいらで止めて置こうなどという話にはならないのではないか?。こうして世界は嫉みや我執のゴリ押しを理念とする勢力とそれを押し留めようとする勢力の、何れか一方の息の根を止めるまで止めない混沌の争いになりそうだ。その結果は多分、核による人類そのものの消滅ではないか?
 つまり私はハルマゲドンが近いと考えている。そして、人類そのものの消滅が予見される故に神が介入すると考えている。即ちハルマゲドンはイスラエルの山々・・・神(エル)の戦い(イスラ)の場で起こる。黙示録には汚れた霊が人々をハルマゲドンと言うところに集めると書いてある。今、世界を見ると、我執の為には不法行為を正当化する詭弁を弄して押し通ろうとする勢力が丁度、ニガリによって豆乳が凝固し始めるように明らかになり始めていないか?
 日本の常識は世界の非常識と言う。しかし聖書を読んで見ると日本の常識は聖書の常識だ。マゴグのゴグは必ず日本を奪おうとして押し寄せると私は思う。その時・・・どの時点でかは解らない、元寇の事例を勘案すれば海岸に立った時点でかもしれない・・・世界の常識に鉄槌が振り下ろされるのではないか、と考えている。