徳

日本人が忘れてしまい、失ってしまい、全てをうまく行かなくしている、今日の日本に欠けている最も基本的な要素は？？？

一言で言って『徳』である。

私は頭が良く成績優秀、性格温厚、素行穏やかにして秀逸、だったにもかかわらずカルト宗教に迷い込み、家族を破滅に追い込み、息子を２０年にも亘る引き籠りにし、彼はどうやって生きて行けるだろうか、と同じく２０年考え続け、紆余曲折の末、思い当たったことがことがある。

イエス・キリストは『天に財を積め』と諭した。私はそれをしていなかった。『徳』とはまさにそのことである。人は例えば先祖の徳が払い戻されるうちはそれなりに生きることが出来る。でも、やがてそれも尽きる、その時没落が始まる。日本人はこのことを知っていた。だから『有徳人』という言葉がある。

では『徳を積む』とは何か？・・・簡単である、人が自分に何かしてくれたらたとえそれが対価を払う仕事であったとしても、たとえ気に入らなくても、『無条件に有難うと言う』、ただそれだけである。

そのあなたが発した『ありがとう』は全宇宙に波動として波及し、やがてあなた自身に向かって戻ってくる。

その機微が解らぬあさはかな人々が日本にも世界にもあまりに多い、かくして人間世界は窮状に向かう、氷河は融ける、あらゆるものが混迷と崩壊に向かう。『喝！汝浅はかなり！！天これを喜ばず！』

北の王と難民

聖書は歴史書でもあって地中海北西部に在る勢力を北の王、南東部に居る勢力を南の王と表現、最終的に北の王が勝利、軸足を北東海沿いに移すとある。
その記述通り、ギリシャ文明の継承者である中東イスラム圏はローマの後裔であるアメリカ、欧州に敗北して混迷に陥っている。アメリカは今や中・韓・北朝鮮を警戒して見ているようだ。
聖書は間もなく北の王も倒れると述べている。難民問題で欧州は民族主義が先鋭化し、難民側もまたマフィア化し、ＩＳを引きこんだりして内乱状態に陥るかもしれない。アメリカはその出自からして介入せざるを得ず混乱衰退の可能性は否定できない。
その隙に特亜３国が日本乗っ取りに押し寄せる、とのシナリオも旧約聖書に暗示されている（日本は世界垂涎の国）
その時、政治家各位は慌てふためかないようにと願いたい・・・仮に事が起こった場合の結末は日本にとって喜ばしいものだがそこに到る過程では鎌倉幕府執権北条時宗のような揺るぎない心が要る。
論拠：ダニエル書１１章４０節-１２章１節（北の王と南の王の確執、中東イスラム圏の混迷）　；　エゼキエル書３８章１節-３９章２４節（日本の隅々にまで浸潤した半島人とその走狗）　；　黙示録３章１節-１０節（神道、伊勢神宮）　；　黙示録１２章１節-６節（サイバー空間での日本人覚醒の暗示のようだ）　；　１５節-１８節（海辺の砂・・・南沙諸島、尖閣、東シナ海ガス田の暗示のようだ）

難民問題

たとえ如何なる理由や恫喝があっても『難民』と『移民』の受け入れに応じてはならない。
日本は地球上にある他の全ての国、民族と違った重要な役割を担っている（畏れながら天皇陛下はご存知の筈。御即位の儀式を思料すれば日本人が何者かは薄々解る。）
それを果たす為には日本人が先祖伝来受け継いでいるＤＮＡと国体、文化を純粋維持しなければならない（地球規模でのモラルと秩序の再構築は日本人にしか出来ない、それをしないと人類は滅亡する）
穢れた民族の血を入れて国体と文化を破壊しては『敗戦国』『戦犯』等の謂われなき誹謗に対して屈辱を忍んで来た意味がない。玉砕、特攻に散った父や兄、叔父たちに会わせる顔がない。
最近の反日売国勢力のどぎつい言辞、行動、国際社会の『理性を疑う』発言、行動等は総て根は同じところにある・・・日本を滅ぼし、地上から消したいある存在が糸引いていると洞察する。これがダメなら次はこれ、と手を替え品を替えて日本を、日本の政治家を恫喝してくるはずだ。恐れてはならない、怯んでもならない、これについては狭量で頑迷な民族主義者、レイシストに徹しなければならない。

安保法制審議

経過を眺めていて『これは安保法制の中身そのものが問題ではない、これは謂わば豆腐を作る時のニガリである』と洞察した。その通り、採決可決された今、判明した事は『反対した勢力は総て同じ穴のムジナにして朝鮮、その宗主国たる支那のイヌであった』と言うことである。さらに『平和国家日本』なるカルト宗教の『魔法』が解けない日本人が結構多い・・・特に『自分は学がある』と密かに思っている階層、ジジババに多いように感じる。

猜疑

安保法制審議のあまりの酷さに憤りと失意、そしてこのような状況に到る原因を作った者共、放置した者共に対する怒りが爆発しそうだ。半島人共に弄ばれて恬として恥じない中央、地方役人、政治家の怠慢と不注意！　これら全ては国家国民、その後ろに存在する日本神界とその見える証しである皇室に対する不敬不遜以外の何ものでもない。

こう言った事象に加担、看過した者共総てを国事犯だと考えている。誰も信じないかもしれないが日本神界は逐一不興を表現している。村山富市に対して阪神淡路大震災とオウム事件、民主政権に対して東日本大震災・津波・原発事故、昨今の反国家売国言論勢力不逞学生芸能人の跋扈に対して火山の噴火、水害等々。これらのことを見て襟 を正す観念もない売国議員、腐った自称知識階級。

民主党が政権の座に着いた時の鳩山の『政権奪取』の大きな文字の脇でほくそ笑む写真を忘れない。東アジア共同体と言い、沖縄米軍基地を国外にと言い、沖縄を自由貿易地域に、と言った真意、底意はつまりは『日本を政治的に解体し』、その勤勉で優秀な民族の労と成果をまさに自分たちの雇い主、支那人、朝鮮人の為に『奪取』しようとしたわけであろう。

小沢が数百人引き連れて中国詣で、韓国詣でをした事を忘れない、あれは日本をして中国韓国に隷属させる『準備が整った』との報告であったと考える。であればこそ天皇陛下を汚らわしい支那人の前に引きずり出した！『これが新自治区の首長である』と、暗黙 に言ったのだ。

ミョンバクは竹島に上陸して見せて日王が謝罪に来るならば・・・と嘯いた。これは要するに日本征服完了と踏んだわけで、ネット上での情報では次なる手として対馬侵攻を目論んだ。これがアメリカに察知され、アメリカが菅に警告するも取り合わなかったのでアメリカは北朝鮮をしてヨンビョン島を砲撃させた。自衛隊は密かにクーデターを計画した、・・・極めてあり得る事である。

支那人朝鮮人に利あらしめる為に意図した円高政策、機密情報、新幹線情報の漏えい、提供など民主政権のやったことは日本を支那人朝鮮人に隷従せしめる施策以外の何物でもない。このような政権、その構成員が国事犯として処罰されないことがおかしい。

現代文明とやら言う流行り病に冒された人々は見える世界と顕在意識の領域しか実際のものとして信じないのであろうが白村江以降日本が朝鮮半島から手を引いたことが正解だったこと、元寇での”その時期でないに拘わらず起こった暴風”、際どかった幕末、明治維新の騒乱、万にひとつの日露戦争勝利等々勘案すれば日本がただに人智のみによって動いているのではないことは洞察され得る。洞察しないとしたら謙遜を欠いている。