日本語もろくに出来ずに何が英語だ！

最近【英語】【英語】と気がふれたように言うな。そんなに英語が有難いか？

『××してもらってもいいですか？』とミョウチキリンな日本語を平気で使って日本語を馬鹿にしておきながら英語が出来ないのをさも一人前の【コクサイ人】でないかのように言い成す、クソ忌々しい。国際人？　何でも屋は何も出来ない屋なんだぜ。

このような風潮を巧みに利用して小学校から英語を教える学校を作り一稼ぎしようと目論む学校経営者も居る。諸外国語に優る日本語の優秀さを分かりもしない浅学菲才俗臭ふんぷん金儲け至上拝金学校経営者！　後世、非難を浴びるだろうぜ。

またそれを有難がって子供を入れるバカ親も居る。

日本人が英語を何年やっても話せないのはそれが格好の受験の道具だからであり、日本語が優秀なせいで外国語が必要ないからだ。表意文字（漢字）と表音文字（ひらがな、カタカナ）とアルファベットとアラビア数字を同じ文面の中で適切に使いこなす言語があったら言ってみろ、ないから。

英語は最後まで読まないと何が書いてあるか分からないが日本語は一目見ただけで何が書いてあるかは大凡分る。もうこれだけで差が付く。では中国語はどうか？あんなややこしい文字だけの文章を使い続ける限り、どう逆立ちしても日本に追いつけない。あそこは唐で最高潮に達して後は下り坂なんだ。慣性の法則で保っているだけだよ。

アルファベットなどの表音文字を使う国が覇権を握って居る時代はもうすぐ終わるのだよ。日本語とその言語による文化が世界を席巻する時が近着いている。英語を有難がって拝んでいる馬鹿どもが後悔のホゾを噛む日も近かろう。

言って置く、英語がツマラナイのではない、他の言語より優れていたから世界標準語になったのだ。・・・日本語が世界舞台に登場するまでは。

あそこのシェフの料理は素晴らしい、ワンダフルだよ、世界で1,2を争うfrench dishだぜ。・・・あっ、グラタンをチンするの忘れてた！

ドーダ、こんな文章、日本語以外で書けるものなら書いてみろ。

私が先に死ぬのだ・・・と言う

●●ちゃんはオトーサンの子だもの106歳は無理かもしれないけれど100歳までは生きるよ。アタシはそんなに長く生きないよ！　とさも憎々しげに妻が言う。

本心でないことは彼女の部屋の散らかりようで見え見えだ。女と言う生き物は何故こうも【着もの】を増やし続けるのか？そこいらじゅう衣装が散乱している。

また、女という生き物は何故こうもトモダチを増やしたがるのか？あちこちにトモダチを作って農産物をやったりもらったり親戚間でプレゼントを交換し合ったりしてその包装紙だの箱だのが部屋中に散乱している。一年に一度も使わないものは捨てないと部屋がゴミ屋敷になるとこっそり捨てると非常に機嫌が悪い。

私より先に死ぬ積りならなるべく迷惑がかからぬようにゴミは極少にしておかなければならない。そうしていないのは本心が言葉とは違うからだ。

私は自分が死んだら息子達が迷惑しないよう持ち物を整理している。妻にその気配は全くない。床から天井まである特大の本棚に使いもしない楽譜をギッシリ詰め込んでいる。『要らんだろう、焼却場に持って行こう』と言うと物凄く機嫌が悪い。

【身の周りに不要なものがある、キタナイ生き物が部屋の中に入って来る】と言う意識は私の活力を削ぎ、毎日鬱の状態で過ごしている。

私が好きで付き合っていた女性たちを片っ端からナンクセ付けて追い払って【自分の眼鏡にかなった】女性・・・今の妻・・・を連れて来たバカタレ母親に、亡くなって30年の今も思い出しては【地獄に墜ちろ！】と毒付いている。

ネコ大嫌い

理由1: 倫理的な汚穢を体現している。

理由2: 不衛生

ある部屋が『どうしてこんなにションベン臭いのかな？』とかねて気になっていたが今朝分かった。何の気なしにその部屋に入ってごそごそやっていらた突然大きな音がして野良猫が跳び出して逃げた。そこをよく見ると畳んで置いていた夜具の上が泥だらけになっていた。『ソーカ、こいつの仕業か！』

妻が『ねこネコねこちゃん！ネコチャン！』と、気ちがいじみてネコ可愛がりして我が子と猫の区別がつかなくなっているので家庭の平和の為に彼女が留守中猫が自由に部屋に出入りして餌を食えるように戸を開けて出て行くのを不快な思いでじっと我慢して早数年、堪忍袋の緒が切れそうだ。

潔癖症の私には耐えがたい苦痛なのだが息子達までそういう私を幼稚と見るようなので辛抱に辛抱を重ねている。折角【カイシャ】と言う【心理的拷問に耐えなければならない牢獄】を解放されて【生きる喜び】を束の間、味わおうと思っていたら今度はネコと言う煩わしく汚らしく穢らわしいタンパク質で出来た機械に悩まされるとは、・・・何の因果で！？

近所には猫嫌いな奥さんたちも居る、眼付で分るのだ。そういう人々の迷惑を考えれば猫を飼うのは、まして野良に餌を与えて【外飼いの猫】などと嘯くのは傲慢で人の迷惑を顧みない不遜な行いと思う。

総ての穴を塞いで回って大掃除し、猫が汚したものをゴミ焼却場に持ってゆくべくまとめた。

ネコが嫌いなわけではない

ネコが嫌いなわけではないが物心ついた時から猫は大嫌いだ。

理由・・・正確に言うと猫そのものではなく【猫が体現している性格】が嫌いなのだ。

厚かましい、盗癖がある、人のスキを窺う、コソドロ根性、横着、等々。

こんなものを【カワイイかわいい】、とねこかわいがりする人の気がしれない。そのねこかわいがりする人が図らずもすぐ隣に居る。拙者はわが身の不幸を噛みしめて苦渋に満ちた人生を【これからも！！】歩まねばならないのだろうか・・・？！

技師にはギシとワザシが居る

ある造船所に入った時ビックリしたことがある。【技師（ギシ）】を自負する御仁だが、図面は線一本引けない。それが某有名一流大学を出たと言うだけで階級は技師。己の手足になる外注業者を抱えていて聞けば法外な費用を払っていた。その業者が描いて来た図面を・・・さあて、検図の勘どころが分っていたかどうか？・・・ともかく工事に入って現場から不具合を指摘されるとその業者を呼び出す。そして『現場に行って調査して改正図を出せ』と指示する。そして出来上がった図面を交換箱に入れる。

万事がこういう具合。電話で業者に指図して出来たものを交換箱に放り込んで回る、こんなの技師（ギシ）のやることではない、メッセンジャー・ボーイの仕事だ。

人のやった仕事を見て『ああでもない、こうでもない云々』とゴタク並べる事は少し気の利いた者であれば誰でも出来る。タタミ一畳ほどのトレーシングペーパーを広げてそこに最初の一本の線を入れる、・・・やってみろ出来るもんか！